家庭科 和菓子甲子園 中四国大会へ

 3年生の2名1組が、全国菓子工業組合連合会青年部主催の第10回和菓子甲子園に出品し、愛媛県代表に選ばれ中四国大会に出場します。今年の和菓子甲子園のテーマは「新元号『令和』にちなんだ和菓子」です。

令和の御世に、今までの自分をこえて新しい可能性を発揮したいという思いを込めて作りました。出来上がった飴細工は、古典の授業で習った華やかな「綺羅」という言葉を連想させ、中の和菓子には万葉集の和歌の中から「少女(をとめ)」という一節を見つけ、「綺羅の少女(をとめ)」と名付けました。
中の二層の和菓子の上段は、万葉集の序文にある梅から発想した梅酒を使った羊羹です。色鮮やかな令和慶祝カラーの「梅色」を取り入れ、視覚でも楽しめます。下段の浮島には、緑色の「空豆の甘露煮」を混ぜ込み柔らかい羊羹と浮島にアクセントを加えています。また、浮島に「裸麦」を加えたことでモチモチとした食感を味わえます。「空豆」と「裸麦」は、どちらも伊予高校のある松前町の特産品であり、地域のアピールにも貢献できるように考えました。中の和菓子でまだ見ぬ可能性を秘めた未来を、外側の飴細工で光り輝く希望を表現しています。

 中四国大会は、岡山県で試食審査があり、先日、作品を7点提出しました。全国大会にも出場できるように心を込めて作りました。