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令和3年度第3学期始業式式辞

 皆さん、おはようございます。新年、あけましておめでとうございます。

 令和4年、2022年が始まりました。今年もこの話からスタートです。皆さんも報道等で知っている通り、40日ぶりに新型コロナウイルス感染症の陽性者が本県で確認されました。しかも、新種のオミクロン株の陽性者です。年末年始で人流が増加するため、感染者が一定数出ることは仕方のないことかもしれません。しかし、我々がやらなければならないことは何ら変わりません。知事も会見の中で話していますが、必要以上に恐れることはない、やるべきことをすればそれでよい、ということです。私一人くらい、守らなくても大丈夫、この考えが一番怖いです。自分の体調管理をしっかり行い、発熱していれば家で休む。係りつけの医者に連絡を取る、担任の先生に報告する。そして、寒い時期ですが、換気と手洗い。こういったごくごく当たり前のことですが、しっかり実践してください。また、この休み中、鳥インフルエンザも県内で発生し、殺処分も実施されました。このことについては休み中、皆さんにティームズで注意喚起していますので、まだ読んでいない人は添付ファイルを読んでください。必要以上に恐れることはないそうです。

 さて、毎年、年の初めに、私はこの1年、何をやってやろうか、とか、どういう年にしようか、と考えます。皆さんもこの一年をどんな年にしたいか、考えたでしょうか。皆さんには、ぜひ夢や目標を持ってもらいたいと思います。何かを習得し、上達するためには、正しい方法で一定期間継続して練習することが必要です。ピアノやギターの練習やサッカーのリフティングなどもそうですが、最初から上手な人はいません。失敗しても失敗してもくじけず、繰り返し練習することによって、今までできなかったことができるようになります。それでは、できなかったことができるようになるには、どれくらいかかるのでしょうか。もちろん、できるようになりたいことの難しさで変わりますが、約100日間かかるといわれています。100日間というと、約3か月ちょっとです。何かできるようになりたいと思ったら、焦らずゆっくり丁寧に100日間頑張ってみてください。最初は全く上達せず、諦めそうになるかもしれません。しばらくすると少し上達を感じますが、それほどでもありません。大きく変化し始めるのは80日から90日ぐらいからです。よく三日坊主といったりしますが、ここまで来るのに忍耐力が試されます。そして内容や人によって違いはありますが、やはり「継続は力なり」です。もう3月末まで100日を切っていますが、ぜひ今日から目標を立て、それを目指して努力してみてください。目標を立てること、そしてそれに向かって努力すること、失敗すること、それ自体がすばらしいことです。人に認められなくても、続けることができた自分に対して、小さな成長をした自分に対して、ほめてあげてほしいと思います。それがきっと大きな自信につながっていきます。

3学期、皆さんが勉強にそして部活動に今まで以上にがんばって小さく成長することを期待して式辞とします。

令和4年1月11日 

愛媛県立伊予高等学校長 芳之内亮