テニス部(女子)ブログ
卒業おめでとう
厳粛で緊張感のある卒業式でした。3年生はホームルームを終えた後、テニス部の卒業ミーティングに駆けつけてくれました。今年もコロナ対策をとったうえでの開催となりました。今年度は休校期間に始まり、練習できない日々が続き、残念ながら総体も中止となりました。しかし、高体連テニス専門部の先生方が記念大会を企画してくださり、数週間の練習期間を経て、参加することが出来ました。6人で力を合わせて団体戦を戦いました。彼女たちはそれぞれ次のステージに進み、新たな生活を始めることになります。1,2年生はその前途を祝福するとともに、自分たちの来年度に向けての励ましの言葉をかけてもらい、より一層頑張ることと思います。3年生の皆さん、卒業おめでとうございました。
伊予銀カップジュニアテニス大会(中予地区予選)
2021年第30回伊予銀カップジュニアテニス大会高校生の部中予地区予選、1月23日(土)シングルス、24日(日)ダブルスが愛媛県総合運動公園テニスコートで行われました。シングルスでは1名がブロック決勝に進みましたが、県大会出場はかないませんでした。ダブルスでは、1ペアがブロックを勝ち抜き、3月に行われる県大会への出場権を得ました。7-6(3)の大接戦をものにできた経験を自信に変えてほしいと思います。
2日間とも朝から風雨が激しく、土曜日は室内コートに2名が残り、4名は中央公園に場所を移動することになりました。室内ではボールに近くなったり、トスが低くなってしまうなど、調整が難しく、慣れるのに時間がかかりました。外のコートは、普段使わないオムニコートです。雨で滑りやすくなったうえに、ボールも重くなり、前に落ちる場面が増え、対処に苦労している様子でしたが、最後まであきらめず追いかけ、1球でも多く返す姿勢が見られました。生徒の搬送にご協力いただいた保護者の方にあらためてお礼申し上げます。
冬季ジュニア県大会
1月9日(土)に愛媛県総合運動公園テニスコートにて第20回冬季ジュニアテニス大会県大会が行われました。本校からは1名の参加となりました。コロナ感染拡大により開催も危ぶまれましたが、地区予選を勝ち抜いてきた大会でもあり、まずは行えてほっとしたところです。開催できるようにご尽力くださった運営を担当する先生方にお礼申し上げます。
ここのところの冷え込みでコート周辺の気温は0度を下回るほど。ラケットを握る手がかじかむ厳しい条件での試合となりました。4人による予選リーグは、南予地方の大雪により棄権せざるを得なかった高校が数校あり、3人でのリーグ戦になりました。結果は2試合ともタイブレークにもつれ込む接戦で1勝1敗。ゲームの得失率で2位となり、本戦Bトーナメントに進みました。気持ちを切り替え、考えながらプレーし、ゲームをコントロールできていました。1R6-1,2R6-1,決勝6-1という結果でした。
普段の練習だけでは感じることの少ない緊張感や不安を体験できる機会を持てたことは、次の大会に向けてのモチベーションになったことと思います。また、コロナ感染予防の観点から無観客試合は継続されており、彼女たちのがんばる姿を直接ご観覧いただけないのは心苦しい限りです。保護者の皆様には、今後ともご理解、ご協力をお願いいたします。
冬季ジュニア(中予地区)
12月12日(土)、13日(日)に愛媛県総合運動公園テニスコートにて第20回冬季ジュニアテニス大会中予地区予選が行われました。1年生3人が参加し、各自が自分のゲームプランを考え、試合に臨みました。結果は、1名が予選ゾーンを1位通過、県大会(R3 1/9)への出場権を獲得しました。
今回は予選での本戦は行われず、権利を得た段階で試合終了となりました。これからもコロナ感染予防対策により、以前とは違う大会運営になっていくのでしょうが、こういった状況や環境に対応していかなければならないのは、皆同じなのですから、自分たちは自分たちのやるべきことをやっていくのだと、改めて感じた大会でした。
県新人大会テニス競技(個人)
11月1日(日)令和2年度愛媛県高等学校新人大会テニス競技(個人戦)が、かわのえテニスセンターで行われました。2年生1ペアが出場しました。結果は1R 2-6 済美高校 でした。
序盤相手ペースで苦戦しましたが、3ゲームめに、数度繰り返されたデュースを制し、1ブレークオールに持ち込み、続くサービスゲームをキープし、流れを5分に引き戻しました。その後は、先にポイントを失うゲームが続き、メンタル的にも厳しい状況でした。強風にも悩まされましたが、粘り強くプレーし、1時間を超える熱戦となりました。この大会では、あと1ポイント取ることの大切さや、その難しさを学ぶことになりました。
県新人テニス競技県大会
10月17日(土)令和2年度第43回全国選抜高校テニス大会愛媛県予選兼令和2年度愛媛県高等学校テニス新人大会(団体戦)が松山中央公園で行われました。前日から降り続く雨に加え、このところの冷え込みもあって、厳しい天候条件での試合となりました。1Rは松山南高との対戦でした。新チームになって一番多く練習試合をしてきた相手であり、めぐり合わせを感じます。結果は1-3で敗戦となりました。コロナ対策で例年とは違う応援の仕方となりましたが、部員全員が心を一つにしてプレーしました。序盤の劣勢を跳ね返してポイントを取ることもできました。難しいコートコンディションの中、最後までボールを追いかける姿も見られました。これからは一人一人が自分のスキルを上げていくシーズンに入ります。今後とも応援をよろしくお願いします。
県新人テニス競技中予地区予選
9月19日(土)個人戦のダブルスに4ペアが出場しました。1ペアがゾーンを勝ち抜き本戦に進み、同時に県大会へ出場を決めました。本戦では1Rで敗れましたが、夏季ジュニアに続き2度目の県大会への出場になります。もう1ペアはゾーン決勝で敗れたため、代表決定戦に臨みました。惜しくもタイブレークで敗れ、県大会出場を逃しました。
翌20日(日)、個人戦シングルスには、8人がエントリーしました。3名がゾーン決勝に進むも敗れ、残念ながら県大会への出場はなりませんでした。
21日(月)、いよいよ団体戦です。1Rの対戦相手は東温高校でした。先週末、練習試合を行った時には、まさか当たるとは思っていませんでしたので、ドローが出た時には驚きました。2-2の接戦となり、シングルス3に全てが委ねられることになりました。結果は3-2での辛勝、全員で勝ち取った1R勝利でした。2Rは新田高校と対戦しました。1-4で敗れ、コンソレーションに回ることになりました。コンソレ1Rは、松山工業高校でした。もつれたゲームの続く接戦をものにし、3-1で県大会出場を決めました。全員が気持ちを一つにして、プレーする者も、コート外で応援する者も一丸となって戦うことができました。応援ありがとうございました。
8・23 夏季ジュニアテニス県大会
夏季ジュニアテニス選手権 愛媛県大会(8月23日 於:愛媛県総合運動公園)ダブルスに2ペアが参加しました。地区予選を勝ち抜いた者同士の対戦であることから、1Rから激しく打ち合う場面が多く見られました。本校2ペアも、二転三転する流れに翻弄されながらも、粘り強く戦い抜きました。サーブの威力、ボレーの上手さともに見習うところが多く、自分たちの課題を再発見した大会でした。
結果 1ペア(2年生) 1R 2-6 松山中央高校
1ペア(1年生、2年生) 1R 7-5 土居高校
2R 6(5)-7 宇和島東高校
8・9~10 夏季ジュニアテニス予選
夏季ジュニアテニス選手権 地区予選(8月8日~10日 於:愛媛県総合運動公園)に参加しました。今年度、最初の公式戦でした。ハードコートの厳しい照り返しの中、粘り強く戦いました。
結果、ダブルス2ペアが県大会に出場することになりました。8月22日からの県大会でも活躍を期待しています。
結果 1ペア(2年生) 予選3組 2位で県大会出場
1ペア(1年生、2年生) 予選13組 1位で県大会出場
本戦1R(7-5)、準々決勝(1-6)
6・27 3年生記念試合
6月27日土曜日、待望の3年生記念試合が開催されました。朝から雨模様となりましたが、予定どおりにリーグ戦1R(対 新田高校)が始まりました。S1、D1対戦中、雷雨となり中断。1時間以上待機した後、ルール変更の上での再開となりました。久しぶりの公式戦、オムニコート、雷雨中断という悪条件の中、懸命にボールを追い、集中を切らさずゲームに向き会う姿に、これまでの2年数か月が凝縮されているように感じました。予定が遅れ、2R以降は午後の試合となり、天気は回復したものの蒸し暑さも敵に回しながらの対戦となりました。2R(松山西A)、4R(松山南)、5R(松山西B)、合計4回の対戦を個々のメンタルの強さ、チームワークで乗り切りました。コロナ対策の点から1,2年生は観戦できませんでしたが、彼女たちの頑張りを見せてあげたかったです。3年生はこれから各自の進路実現に向けての高校生活となりますが、今日の一日が次へのスタートになったことは間違いないです。今回の記念大会を企画、運営してくださった各校顧問の先生、高体連、愛媛県テニス協会の方々に改めてお礼を申し上げます。