吹奏楽部

吹奏楽部は、1年生31名、2年生21名、3年生23名の計75名で活動しています。「雲外蒼天」を部訓とし、集まった仲間の一体感を大切に私たちならではの音楽づくりを追求しています。地域での演奏やコンクール・コンテストへの参加を積極的に行っていて、1年間に30回以上の演奏機会(本番)があります。中でも「アイレックスコンサート」は西日本有数のホール「愛媛県県民文化会館メインホール」でコンサートを開催していて部員にとり大きな経験となっています。全日本吹奏楽コンクール全国大会へは、開校2年目の1984年に四国支部代表として初出場以降通算27回出場しています。各種のコンクールで全国大会への出場を目標に励んではいますが、仲間とともに「励み」「作り」「悩み」「支えあい」「乗り越え」という社会人となった時に必要な人間面の形成を一番大切に活動しています。2024.7.20現在)

 

2023年度の愛媛県立伊予高等学校吹奏楽部の大会等実績

・第37回愛媛県高等学校総合文化祭吹奏楽部門    優秀賞

・第25回全日本高等学校吹奏楽大会in横浜      連盟理事長賞

・第36回全日本高等学校選抜吹奏楽大会       優秀賞

・第71回全日本吹奏楽コンクール愛媛県大会     金賞(愛媛県代表)

・第71回全日本吹奏楽コンクール四国支部大会    金賞(四国支部代表)

・第71回全日本吹奏楽コンクール全国大会      銅賞

・第47回全日本アンサンブルコンテスト愛媛県大会  打楽器七重奏:金賞(愛媛県代表)

                     金管八重奏:金賞(愛媛県代表)

・第47回全日本アンサンブルコンテスト四国支部大会  打楽器七重奏:金賞(四国支部代表)

                     金管八重奏:銀賞 

・第47回全日本アンサンブルコンテスト全国大会    打楽器七重奏:銀賞

吹奏楽部ページ 固定写真

写真は、第71回全日本吹奏楽コンクールでの演奏の様子(2023年10月22日 愛知県 名古屋国際会議場にて)

 

吹奏楽部(アイレックスコンサート)を公式YouTubeにアップしました。

 10/8(日)に開催しましたアイレックスコンサートの様子を伊予高校公式YouTubeチャンネルにアップしました。どうぞ、ご覧ください。

ilex ←画像をクリックすると、YouTubeサイトに移動します。

ブログ

アイレックスコンサートを終えて

2020年10月26日 09時19分

 私たち吹奏楽部は、9月27日(日)に愛媛県県民文化会館で、第33回アイレックスコンサートを行いました。今年は新型コロナウイルスの影響で、一時は開催自体が危ぶまれましたが、規模の縮小や感染症対策の徹底により、無事開催することができました。また、CATVやYouTubeでの配信により、たくさんの方々へ演奏をお届けすることができたと思います。新しい生活様式になり、今までとおりにいかない場面も増えましたが、私たちらしさを大切に、これからも頑張っていきます。

 

〈部員の感想〉

 

1年

 ずっと憧れていたアイレックスコンサートで先輩方や同級生と演奏ができて、とても幸せでした。本番は緊張しましたが、集中して演奏することができました。これからも多くの人に感動を届ける演奏ができるように、一日一日を大切にして練習に取り組んでいきます。

 

2年

 今年は、入場制限やYouTubeによる生中継など、例年とは違うことがたくさんありました。ですが、会場に来てくださった方が共に盛り上げてくださったり、配信を予想以上に多くの方に見ていただけたりして、とても嬉しかったです。3年生の先輩方が引退され、新体制となった伊予高校吹奏楽部を、これからもよろしくお願いします。

 

3年

 今年は、コロナ禍でのアイレックスコンサートだったからこそ、「音楽で勇気や希望を届けたい」という想いは、最後まで決して揺らぐことなく、特別な想いで演奏することができました。これまでの部活動で得た学びや経験を自分の糧にして、新たな目標に向かって前進していきます。本当にありがとうございました。

過去のブログ

吹奏楽部 野球応援

2019年7月25日 09時17分

 7月18日に坊っちゃん球場で行われた、伊予対松山東の野球応援に参加させていただきました。
 「夏祭り」や「YOUNG MAN」といった野球応援定番の曲はもちろん、「今こそかけろ」、「火星」といった伊予校オリジナルの曲を演奏しました。
 試合は両者譲らない大接戦でしたが、7回裏松山東の攻撃で2点を入れられ、その後点を取り返すことができず4-5で敗退となりました。
 惜しくも敗れましたが、悪天候の中最後まで一生懸命にプレーする選手の姿にとても感動しました。この試合で感じた感動を忘れず、全日本吹奏楽コンクールをはじめとした今後の活動に活かしていきます。