普通科4クラス(160名)、理数情報科1クラス(40名)、芸術科1クラス(40名)の1学年240名の学校になります。
また、普通科、芸術科の希望する生徒は、2年次から教員養成コースを選択できます。
普通科4クラス(160名)、理数情報科1クラス(40名)、芸術科1クラス(40名)の1学年240名の学校になります。
また、普通科、芸術科の希望する生徒は、2年次から教員養成コースを選択できます。
普通科は4クラス(定員160名)あります。2年次からは文系コース、理系コースに分かれて、国公立大学・私立大学、専門学校など幅広い進路に対応してカリキュラムを用意しています。これまで同様に進学指導や一人一人を大切にした教育が充実している伊予高校普通科は定員が変わりますが、取組や内容は変わりません。
令和7年度入学者選抜から、愛媛県では、特色入学者選抜、一般入学者選抜の2種類を実施しています。
令和8年度も同様になります。本校では、普通科、理数情報科、芸術科それぞれで特色入学者選抜、一般入学者選抜を実施します。
詳細は、こちらをご覧ください。(本校の入試情報のページにジャンプします。)
愛媛県立伊予高等学校 令和8年度入学生の教育課程表 はコチラを御確認ください。
(令和7年12月2日更新:教育課程は計画であり、一部変更になる場合があります。)
伊予高校は令和8年度より35単位(45分×7時間×5日)の取組を開始し、専門教科の単位数と大学受験等に必要な普通教科の単位数をバランスよく配置した新しい取組にチャレンジします。
【芸術科プレ事業】 四国大学出張授業 を行います!
(1)日 時 令和7年2月11日(火・祝)13:00~14:30
(2)場 所 伊予高等学校書道教室
(3)講 師 四国大学 文学部 書道文化学科 教授
太田 剛(おおた つよし)先生
(4)内 容 「甲骨文字を書こう」
漢字の最も古いスタイルである甲骨文の意味内容を学びながら、それを書道作品として制作します。
(5)対 象 中学校1・2年生(初心者でも気軽に参加できる内容です。)
※本校の芸術クリエーションコース(書道)所属生徒、書道部所属生徒も参加します。
(6)締 切 2月4日(火)17:00
(申込みは締め切りました。御不明な点は、本校(089-984-9311)まで御連絡ください。)
(1)日 時 令和6年12月21日(土)10:00~13:00
(2)場 所 伊予高等学校美術教室
(3)講 師 女子美術大学 芸術学部 美術学科 洋画専攻 教授
山内 隆(やまうち たかし)先生
(4)内 容 モデルを描こう!ドローイング&クロッキー講座「線を引く/点を打つ/面を塗る」
(イメージは、動くモデルさんをドローイング、クロッキーする講座です。)
(5)対 象 美術部に所属する中学校2・3年生(特に、美術系大学・専門学校等への進学を考えている人)
※性別は問いません。
※本校の芸術クリエーションコース(美術)所属生徒、美術部所属生徒も参加します。
(6)締 切 12月9日(月)17:00
(申込みは締め切りました。御不明な点は、本校(089-984-9311)まで御連絡ください。)
伊予高校に係る新学科等開設準備委員会(愛媛県教育委員会高校教育課 高等学校・中等教育学校 統合・改編等関連情報に掲載されています。)
1 伊予高校普通科芸術クリエーションコースの改編について
令和6年7月17日(水)に実施された愛媛県教育委員会7月定例会にて、普通科芸術クリエーションコースは芸術科に改編する方向で進めることが承認されました。
本校は、芸術3分野(音楽・美術・書道)をより専門的に学ぶことができる県下唯一の芸術科を有する芸術教育のフラッグシップ校として準備を進めてまいります。
芸術科は令和8年度から開設されます。
愛媛県教育委員会7月定例会の議事録はコチラ(愛媛県教育委員会のページにジャンプします。)
2 「スクール・ミッション」「新校のコンセプト」「スクール・ポリシー」について
(愛媛県教育委員会の伊予高校に係る新学科等開設準備委員会に掲載された資料にジャンプします)
本校は、県立学校振興計画に基づいて、令和8年度より普通科と芸術科に教員養成コースを設置いたします。
地域の小中学校と連携し、愛媛の教育の将来を担う人材育成に取り組みます。
12月3日(水)に、松前町立岡田小学校と北伊予小学校の2つの小学校に分かれて、合計20名の生徒が教育体験実習を行いました。
具体的には、将来、教員や保育士など子どもに関わる職業を志望する生徒20名が参加し、子どもたちとの交流や授業補助などを通じて教育現場を学びました。
生徒は各クラスに1名ないし2名入らせていただき、
昼休みに児童と一緒に遊ぶ交流活動
授業中の指導補助
先生方の教え方や授業づくりを学ぶ授業観察
といった内容に取り組みました。
今回の実習では、生徒一人ひとりが「教員の声掛け」「児童との接し方」「学習支援の工夫」といった視点を持ちながら参加しており、児童に積極的に関わろうとする姿が多く見られました。
特に、前回翠小学校での実習に参加した生徒は前回の経験を生かし、教師が児童のペースに合わせて声をかけたり、気持ちに寄り添って関係を築いたりする姿を近くで学ぶことで、生徒たちも自然と笑顔で声をかけたり、自分から関わりを広げたりする場面が増えていました。
また、解き方についてのヒントを出しつつ一緒に解き、児童の「あ!分かった」という言葉聞いて、教師という職業のやりがいを感じた生徒もいました。
一方で、振り返りでは、児童との距離の取り方の難しさや、自分から声をかける勇気を持つことの大切さ、特定の児童としか関われなかったことなど、次につながる課題も見つかりました。
今回の実習は、生徒が「子どもと関わる喜び」とともに、教える立場としての視点を身に付ける貴重な機会となりました。
実習を受け入れてくださった岡田小学校、北伊予小学校の先生方、児童の皆さまありがとうございました。
今後も本校では、教職のやりがいや教育の魅力を体験的に学べるカリキュラムを研究し、教育現場での実践的な学びを提供することを通して、愛媛県の教育の即戦力の育成を進めてまいります。
☆☆☆小学校のホームページでも紹介されています☆☆☆
岡小日記「伊予高生徒の教育体験実習」(令和7年12月3日更新:岡田小学校の該当ページにジャンプします)
北伊予小日記「【全校】伊予高校生がやってきました!」(令和7年12月3日更新:北伊予小学校の該当ページにジャンプします)
☆☆☆生徒の振り返り☆☆☆
前回の反省を生かしつつ生徒と関わり楽しむだけでなく、先生と生徒の距離感のつかみ方、生徒が何かをしている間先生はどのようなことをしているか学ぶことを意識しました。前回子供と関わることだけに集中してしまっていたところがあったので、今回は先生の立ち回り方に注目しながら生徒にどのような呼びかけをしたら最適か考えながら積極的に行動することを心掛けました。
5時間目は、2クラスの授業を見学させてもらいました。前半は国語を見学させてもらいました。リレー読みをグループでしていて読んでいる間に先生は授業の板書をしていて時間の使い方が上手いと感じました。一人に読ませるのではなく、順番に読むことによって、一人一人の読む力を高めてるのかなと思いました。そしてすぐ答えを言うのではなく「大きな問いだから後半のほうかな」などと答えを導くような形で教えていたり、発表の時に話している生徒に「発表をしている人の方を向こう」など、メリハリをつけさせるような呼びかけの技術が素敵だと思いました。分からないと言った児童には「あとでみんなと考えよう」などと呼びかけ、児童が間違っても空気が悪くならないようなクラスの雰囲気を作っていて、素敵なクラスだなと感じました。
後半は算数を見学させてもらいました。「比例と反比例」の範囲をしていました。先生が授業をされた後、自主学習の時間になりました。質問をしてくる児童がいなかったので、言いにくいのかなと感じました。そのため、手が止まっていたり、悩んでそうな子を見つけ声をかけてみました。子どもたちの様子から分からないところを感じ取ることが難しかったです。私も算数が苦手なため、分からない気持ちが分かるので同じ立場になって、ゆっくり少しずつ教えることを心掛けました。
集団下校の時に1年生から6年生を見て、やはり6年間の成長は凄まじいと感じました。次回の教員養成プレ事業では、今回よりもっと積極的に行動し、先生にもどんどん質問していきたいです。(高1)
本校は、県立学校振興計画に基づいて、令和8年度より理数情報科を設置いたします。
デジタル人材育成に取り組む学部・学科等を有する県内の大学や 企業 等と連携し、愛媛の将来を担うデジタル情報人材の育成に取り組みます。
理数情報科の特色の一つに「情報の実践的な学びが充実している」点があります。
その目玉の一つとして、
企業と連携したデータサイエンス課題解決プロジェクトがあります。
具体的には、
松山市のIT企業である株式会社ウイン様 と連携して、愛媛FC様の観客動員を増やすための課題解決プロジェクトを行います。
今回は、そのプレ事業として
D-Labo部の生徒と希望者を対象に、株式会社ウイン様からエンジニアの能智様を講師として招き、
企業の概要説明をお話していただくとともに、今後の見通しについて考えました。
今後は、データサイエンスを活用した社会課題解決の取組について準備を進め、本学科の魅力である「実践的な情報の学び」の充実に一層努めてまいります。
本校は、県立学校振興計画に基づいて、令和8年度より芸術科を設置いたします。
12月4日(木)、芸術クリエーションコースの2年生24名がミウラートヴィレッジで「北斎漫画展-江戸の驚異の絵画大全-」を鑑賞しました。
音楽、美術、書道の垣根を越えて芸術を学ぶ取組で、来年度から新設する芸術科のカリキュラム研究として実施しました。
学芸員さんからお話を聞いた後、各々で作品を鑑賞しました。
卓越した技術に驚かされ、美術の生徒は今後の制作のヒントを得ることができ、音楽、書道の生徒にとってもよい刺激になりました。
このように、本校は、
音楽・美術・書道の3専攻がそろった県内初の芸術科で、1年次から専攻ごとに専門教育を受けることが大きな魅力ですが、
3専攻の垣根を越えて総合的に芸術について学びを深めることができる点も魅力です。