後期探Qスタート!田中浩介 松前町長が伊予高校へ!
2024年10月12日 07時05分
10月8日(火)後期の探Qがスタートしました!
3月までの活動のスタート講座として、今回は
田中浩介 松前町長 にお越しいただきました!!
伊予高生と意見交換しながら、進めていく方式で
「社会全体の課題の人口減少は、松前町でも同じ!今対策をしないといけない!」
「人との出会い、つながりを増やせる3年間にしてほしい!」
「自分の意見を自分の言葉で伝える力を付けてほしい!そしてそれをぜひ探Qで付けてほしい!」
「挑戦しなければ何も変わらない!一歩踏み出す勇気をもって!」
などのチカラ強いメッセージをいただき、後期の探究活動に向けてよいスタートを切ることができそうです。
大変お忙しい中、ありがとうございました。
☆☆生徒の振り返り☆☆
・田中さんが松前町のことをよく考えて活動していることがよく分かりました。今後、松前町がどうなってしまうのか、そしてどうすれば人口減少を防ぐことができるかなど、先の予想をして対策をされていたところが、探究活動にも生かせると思いました。しっかりと計画を立てて、よりよい方法を実施するという探究を自分でもできるようにしたいです。(1年生)
・私は、今回の町長さんのお話を聞き、改めて探Q活動を行う意図が知れたと感じます。探Qは答えがないからこそ、答えを見つけるために色々試行錯誤することが大切だと分かりました。また、失敗を恐れず、まずはやってみる、ということが、現状を少しでも変えるきっかけになると知れました。挑戦と失敗の繰り返しだったという町長さんの生い立ちを聞き、探Q等をとおして、色々なことに挑戦する心を忘れないようにしたいと思います。(1年生)
・松前町は愛媛県の中では人口減少がおきていないが、高齢化率が31%で高いことを知り驚いた。町長さんが気付いてからでは遅く、今から対策をしなければならないとおっしゃっており、その通りだと感じた。社会で生きていくためには、自分の意見を自分の言葉で伝える大切さも教えていただき、授業や探Qの時から意識してみたい。(2年生)
・町長さんがしゃべり方の研究をしたという話が印象に残った。いろいろな機会で話をされているのをみてとても聞きやすいと思っていたが、努力の結果だったと分かり、自分の考えを自分の言葉で伝えるためにどうするべきかを考えて私も話したり取り組んだりしたいと思った。今日の話を聞きながら、ふと思ったことを追求すると、道が開きやすくなるのかもしれないと感じた。(2年生)