生徒会 文化祭で「校史展」を行いました
2019年11月13日 12時58分【生徒会】文化祭で「校史展」を行いました。
<本文>
11月6日(水)の文化祭で、生徒会は校史展を行いました。
今年の生徒会テーマは「積(せき)」です。その意味の一つに「積み重ね」という意味があります。そこで、文化祭では、伊予高校のこれまでの積み重ねを展示し、生徒をはじめとする多くの人に伊予高の積み重ねを感じてもらいたいと思い、校史展を復活させました。
題して、「伊予高校~開校から10年のあゆみ展~」です。
【校史展を見てくださった方々の感想】
○ 今、自分たちが通っているこの伊予高校の第一期生から十期生の歴史を見ることができました。今の自分たちが送っている学校生活は、この人たちの頑張りがあってのことなんだと思います。伝統を大切にしていきたいです。 (1年)
○ 高校総体の人文字(「麓」、「伊予」etc)がすごい!やってみたい。グループマッチに水泳があって驚いた。「鵬」の表紙が赤い!びっくりした。30年間の歴史で全然違っていた。 (3年)
○ 今まで知らない伊予高の歴史を少しみることができて、ちょっとしたタイムスリップができた気分になりました。また同時に、もっと伊予高の魅力を知り、広めて、伊予高を大事にしていきたいです。 (3年)
○ 先生にすすめられて入ってみましたが、なかなかおもしろくてよかったです。時代を感じ、なつかしく思いました。いろいろな人に支えられて、いろいろな活動をしてきたことが分かりました。ありがとうございました。(保護者)
○ 貴重な資料をたくさん見ることができました。大切に保存してくださった方、発見して展示に結び付けてくれた人に感謝します。ありがとうございました。 (その他)
○ 活気があふれていて新設校のやる気がみなぎっているのが伝わってきました。その歴史の上に今がある。ますますの活躍を願い祈ります。 (その他)
○ 久しぶりに昔の写真が見られたので、嬉しく思いました。さらにバージョンアップしていただけるとありがたいです。 (2期生)
【生徒会より】
○ 10年間の伊予高校の歴史を展示して、準備をしているときに昔からの写真を使っていてとてもやりがいを感じました。そして10期生までのことをしっかりと学ぶことができました。長い時間かけて貼り直したり、順番に並べ直したりして、伊予高校の行事や出来事についてよく理解でき、いい仕事だったと思います。来年もやりたいと思いました。 (生徒会補助役員・1年)
○ 私は、校史展をやってよかったなと思いました。その理由は2つあります。一つ目は、伊予高生自身が学校の歴史に触れる機会があまりなく、自分の学校について知ることをとても良いことだと思ったからです。内田先生や郷田先生など、私たちの普段お世話になっている先生方の若いころを探してみようというポップを付けたことによって、より多くの生徒が興味を持って校史展に来てくれたと思います。二つ目は、保護者の方々も楽しんでくださっていたからです。私が校史展の係の時に、3人組のお母様方が来られました。その方々は、校史展のすべてを回って最後に周年誌を見ながら「なつかしいね。○○ちゃんがいたよ。久しぶりに見たわ。○○ちゃんに久しぶりに電話してみよかね。」と言っていました。それを聞いて、私たちが準備した校史展が、学生時代を思い出すきっかけになったと思い、やってよかったと思いました。 (生徒会補助役員・1年)
○ 校史展を通して、今まで知らなかった学校の歴史を知ることができ、とても良い経験になったと思いました。実際に見てみて、昔と今の違いだけでなく、昔から続いている伝統などを知ることができ、先輩方が築いてくれたものを私たちも大切に受け継いでいかないといけないなと思いました。
また、年代にそって見ることでだんだんと変化しているのが分かり、それらを見るのも面白かったです。着眼点を変えることで、何度見ても楽しめると思いました。
校史展の1番の良さは、私たちが知っている1~2年前の伊予高ではなく、生まれる前のことまで知ることができることです。校史展がなかったら、私たちは伊予高の歴史を知ることができなかったので、校史展をやってよかったと感じました。文章で説明するのではなく、写真が主なので、とても見やすかったです。 (生徒会補助役員・1年)
○ 校史展を通して、伊予高校の歴史に触れることができました。とても貴重なことだと思います。準備の時に、実際に写真に触れるなどしたことでより歴史の重さを実感しました。これも、生徒会に携わっている人間にしか実感できないことだと思うので、貴重な体験ができてよかったです。校史展を通して、伊予高校を大切にしようという気持ちが高まりました。また、先輩方が築いてきた伝統や大切にしてきた校舎などを守っていきたいなと思いました。 (生徒会補助役員・1年)
○ 今回生徒会で主催した校史展をやってみて、伊予高の歴史を知れる機会となりとても良かったと思います。1期生から先輩方が受け継いできたものを私たちも守っていき、また新たな伊予高校を自分たちの手で作っていこうと強く思いました。校史展の準備をしているときに、この伊予高の歴史をたくさんの人が見て、何か感じてもらえたらいいなと思いながら準備をさせてもらいました。文化祭の日も友人などが校史展を見に来て「これ、すごい~」「このころからあったんだ~」など様々な声を聞くことができて、校史展を生徒会で主催させてもらって、良かったなと思いました。(生徒会補助役員・1年)