伊予高日誌

総合的な探究の時間「はだか麦」班

2022年12月22日 09時12分

 

 

 「はだか麦調べ班」は、12月10日(土)に開催された愛媛大学の「裸麦が創る食と農の未来フォーラム2022」に参加しました。愛媛大学農学部の先生方や地元の企業の方の御講演で、愛媛のはだか麦の特性や生産状況について学ぶことができました。実際に展示してある商品を試食したり、購入したりしましたが、はだか麦の商品化の難しさに産官学が協働で取り組んでいることがよく分かりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

12月13日(火)の探Qの時間には、フォーラムで学んだことを共有し、「はだか麦作る班」は、はだか麦の玄麦を使って冬休み中に何かを作ってみようということになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 12月16日(金)には、「はだか麦調べ班」は、JA松山市営農センターを訪問し、更に詳しく愛媛のはだか麦事情についてお話を伺いました。コロナ禍でビールの消費量が減ったことで、大麦の消費量が減り、はだか麦まで影響が出ていることを知り、驚きました。また、はだか麦の主な販路は九州であることや味噌の原料になることが大半であることなど、今後の探究活動の参考になりました。