【書道部】印刷物の表紙揮毫紹介
2020年10月30日 15時29分今年度の行事で使われるテーマ文字の揮毫者を紹介します。
11月5日文化祭要項の表紙は書道部3年生大隅愛歩さん、9月に行われました運動会プログラムは2年生奥田千尋さんの書でした。
今年度は例年と違う実施ですが、限られた条件の中で工夫して思い出に残る行事にしましょう。
魅Can部とは、本校の部活動の中で、特に学校の魅力につながる部活動を指定し、外部人材を活用や活動費の補助を活用し、活動の幅を広げるとともに地域の皆さまに一層愛される部活動づくりを目指している取組です。
本校では
・書道部
・バレーボール部男子
魅Can部に指定し、本校の魅力につながる活動を行います。
今年度の行事で使われるテーマ文字の揮毫者を紹介します。
11月5日文化祭要項の表紙は書道部3年生大隅愛歩さん、9月に行われました運動会プログラムは2年生奥田千尋さんの書でした。
今年度は例年と違う実施ですが、限られた条件の中で工夫して思い出に残る行事にしましょう。
本校書道部が出品予定でした、2020 こうち総文(第44回全国高等学校総合文化祭)は、新型コロナ感染症対策のため、ウェブ開催となりました。
出品作品を「WEB SOUBUN(ウェブそうぶん)」のページ上で10月31日(土)まで公開していますので、ぜひご覧ください。
(本校のサーバーから離れます)
今年の生徒会テーマは「和」です。「和」は、お互いに仲良く調和していくという意味を持ちます。それぞれが持つ思いを納得するまで話し合い、一人一人がその思いを持って日々の生活に全力で取り組んでほしいという願いを込めて生徒会から発信されました。
今年も書道部恒例「生徒会テーマの揮毫」をしました。1年生は初めての創作作品作りで苦戦しつつも一生懸命取り組み、個性あふれる8つの「和」が出来ました。篆刻では何度も修正して自分だけの名印を作り上げることができました。特別教棟に掲示しています。これからの部活動で上達できるよう日々努力を積み重ねたいです。
中高生の部活動動画を募集し配信する「愛(え)顔(がお)アオハル杯(カップ)」という企画が始まります。これは愛媛新聞社などが新たな取り組みとしてコロナ禍の影響で活動の場を奪われた3年生にスポットを当てる動画コンテストです。本校書道部、吹奏楽部がそのCM撮影に協力させていただきました。吹奏楽部のファンファーレ演奏と書道部のタイトル揮毫の様子を本校高校生記者の文芸新聞部員が取材して記事にしてくれます。CMはYouTubeや県内CATVで流れますので是非ご覧ください。
書道部3年生2名が揮毫したタイトル
第44回全国高等学校総合文化祭は8月に高知県で予定されていましたが、残念ながら高知県に集まることはできなくなりWEB上で行われることになりました。本校から書道部3年生今井さんが書道部門に参加することになっています。
高知県民体育館で展示予定であった作品「臨書(りんしょ) 木簡(もっかん)」は現在校内に展示しています。「全国総文祭高知大会WEB SOUBUN特設ページ」には作品写真の他にミニ鳴子や、土佐和紙名刺、メッセージカード、不織布共同作品が公開される予定で、先日その作品を制作しました。共同作品はみんなが書いたものをつなげて、高知県の清流仁淀川で流し、橋の上から水中鑑賞したものをWEB上に公開するそうです。どのようなものになるのか今から楽しみです。
6月から新入生が8名入部し、新年度の活動がスタートしました。まずは感染予防に心がけ、距離をとって窓を開け、短時間の練習です。1年生は楷書の臨書、2、3年生は自分で選んだ古典の臨書を半紙に練習しています。
書の甲子園のホームページに昨年度末第28回展の結果が更新されています。本校書道部は1年ぶりに四国地区団体優勝することができ、3名の部員が秀作賞にも選ばれました。
各地区優勝校がその年のセンバツ高校野球大会のプラカード文字を揮毫することになっていて、2月に現3年生が中国、四国地区強豪校の校名揮毫をしました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大のためセンバツ高校野球大会は中止となりプラカードも幻となってしまいました。
そんな中、広島新庄高校の監督から、引退の記念に揮毫した文字を送ってほしいと依頼をいただき、夏の大会に向けた応援メッセージを添えて再度揮毫しました。
←額に入れた文字を部員に贈る様子が中国新聞に掲載されました。
揮毫した部員の言葉
プラカード文字揮毫は貴重な体験で光栄でした。また、新聞記事を見てとてもうれしく思いました。夏の大会に出場して活躍することを願って書いたので、甲子園も中止となって残念な気持ちでいっぱいです。頑張ってきた目標が無くなることは本当につらいですが、この経験を糧に次の目標に向かって頑張ってほしいと思います。書を通じてできた「縁」に感謝し、今後も誰かを応援できる「書」が書けるように充実した活動をしていきたいです。
2月15、16日の2日間県美術館で愛媛県学生書道展が行われ、本校書道部から7名の作品が展示されました。16日には講堂で表彰式が行われ団体賞と個人賞の2年生3名が表彰を受けました。また、前日15日付読売新聞に知事賞水口さんの作品と喜びの声が、17日付には表彰式の様子が紹介されています。
団体 最優秀学校賞
個人 知事賞 2年 水口藍璃
特選 2年 大隅愛歩 今井美月
秀作 3年 手嶋日菜 田中柚子 濵矢結衣 1年森耶真人
入選 3年 本川日向子 山下加乃 大森玲奈 1年岡本あゆ 奥田千尋
第92回選抜高校野球大会出場校のプラカード文字制作を本校書道部2年生3名が行っています。担当するのは中四国地区出場の「広島新庄」「尽誠学園」「明徳義塾」の強豪3校です。
書の甲子園で地区優勝した高校が入場行進プラカードの学校名を揮毫(きごう)することになっており、出場校を激励、応援する気持ちで、一生懸命練習しています。
2月下旬の毎日新聞四国各紙面にその様子が掲載される予定です。
2月2日(日)に毎日新聞大阪本社で行われた「第28国際高校生選抜書展(書の甲子園)」表彰式に参加しました。団体地区優勝と秀作賞の3名がそれぞれ表彰を受けました。その後、最高賞受賞生徒の揮毫や団体全国優勝校の書道パフォーマンスを見学し貴重な経験となりました。表彰式に先立ち天王寺の大阪市立美術館で開催されている書展を鑑賞しました。本校からは入賞3名と入選12名の作品が展示されており、9月末に出品した作品との久しぶりの対面でした。
生徒の感想
・レベルの高いたくさんの作品を鑑賞することができました。今後の活動に活かしたいです。
・初めて表彰式に参加して、文部科学大臣賞の人の書くところを見て驚きました。また、書道パフォーマンスも初めて生で見ることができました。
・全国や海外の人の作品を見てとても勉強になりました。
1月22日(水)から26日(日)まで、愛媛県美術館南館にて書界展が開催されます。
本校書道部から学生部に6名出品し、全員が特別賞に選ばれました。3階に展示されますので
ぜひご覧ください。最終日に講堂にて表彰式が行われます。
「書の甲子園」で知られる第28回国際高校生選抜書展(毎日新聞主催)で団体地区優勝を
受賞し、11月29付毎日新聞に掲載されました。毎日新聞デジタル版(毎日デジタル)で見ることができます。平成26年、28年に続き3度目の優勝で、個人では3名が秀作賞を受賞、芸術クリエーションコースの生徒も含め12名が入選しました。
展覧会は来年1月28日から2月2日大阪市立美術館で開催され、最終日に表彰式があります。
毎日新聞記者撮影
個人の成績
秀作賞
2年 今井 美月 水口 藍璃
1年 岡本 あゆ
入 選
3年 大岩明日香 大森 玲奈 澤井 愛美
田中 柚子 手嶋 日菜 濵矢 結衣
本川日向子 山下 加乃
2年 大隅 愛歩
1年 奥田 千尋 森 耶真人
11月14から17日、県美術館で第33回愛媛県高等学校総合文化祭(高文祭)書道部門の展示が行われました。本校からは1、2年生6名が運営補助も含めて参加、古典の臨書作品を出展しました。そのうち2年生2名が受賞し、17日の表彰式で表彰されました。
全国総文山下先輩の作品前で
展示の様子 合評会で講評を聞く岡本さん
11月6日晴天の下、文化祭が行われ書道の展示やパフォーマンスを多くの方に観覧していただきました。書道部の作品を始め、芸術クリエーションコースや書道選択生徒の授業作品を展示しました。授業で制作した漢字の創作や1年生が6月に採択した「拓本」も展示し、パフォーマンスは3年生が引退して少ない人数でしたが協力してやり切ることができました。見に来てくださった多くの方々に感謝いたします。
「新人戦に向けて」1分間動画を作成しました。
見てください! https://m.youtube.com/watch?v=4ilqgltYw64