第19回全国高校生大作書道展において、3年 門屋佑奈さんが「大作優秀賞」を受賞しました。
この大会には、全国43校から196点の応募があり、厳正な審査を経て、受賞作品はわずか14点に絞られました。
この中のひとつに本校の作品が選ばれたことを、大変嬉しく思います。

なお、受賞作品は、6月21日(土)まで東京都美術館にて展示されています。
本校としてこの大作展への出品は初の試みでしたが、初出品での全国入賞という素晴らしい結果となりました。
今後も、より高いレベルの書作品づくりを目指し、書道部一同精進してまいります。
5月30日に開催された愛媛県高等学校総合体育大会の開会式に掲げられる大会スローガンを、私たち書道部が揮毫させていただきました。縦4メートル、横9メートルという巨大な紙への揮毫は、技術的にも体力的にも大変な作業でしたが、3年生5名が力を合わせて完成させました。





さらに、今年度の県総体開会式は、「県総体最後の開会式」となる記念すべき式典でした。そのような歴史的な場で、公開演技として書道パフォーマンスを披露させていただけたことは、私たちにとって何よりも貴重で忘れられない経験となりました。



県総体に向けて日々努力を積み重ねてきた運動部の皆さんの思いを受け取り、それを作品として表現することが私たちの使命であると考え、気持ちを込めて揮毫しました。
6分間という短い時間の中で、多くの方の心に残るものとなっていれば幸いです。
このような素晴らしい機会をいただき、本当にありがとうございました。
伊予高等学校書道部は、これからもさらに努力を重ねてまいります。
出張パフォーマンスのご依頼、お待ちしております!
4月13日(土)、J2 愛媛FC VS ヴァンフォーレ甲府 の試合がニンジニアスタジアムで行われました。
試合に先立ち、中央広場の伊予高校 書道部ブースでは、愛媛FCの推し選手の名前を本校の書道部員がその場で揮毫し、ラミネートしてプレゼントをするというイベントを行いました。
当日は、強風のため、揮毫していた紙が飛びそうになったり、気温が低かったためなかなか作品が乾かせなかったりと大変でしたが、多くの方にお越しいただき、用意していた200枚のオリジナル揮毫紙も予定時間より早くに無くなりました。
今後もこのような形で、地元と密着できる取り組みを積極的に行っていきたいと思います。
これからも、伊予高書道部をよろしくお願いします!!


4月3日(木)、十七条憲法制定の日に合わせて、全国の寺院で一斉に開催された「第8回 4.3 TAISHI ~日本の誇り、和の精神を世界へ~」に参加し、私たちは太山寺にて奉納揮毫をさせていただきました。
この行事は、世界平和と被災地復興への祈りを込めて行われました。
参拝に訪れた方々に見守られながら、自然の音に耳を澄まし、約4分間の揮毫を行いました。
今回は、動きの大きな書道パフォーマンスとは異なり、「平和への祈り」をテーマに、静と動の融合を意識し、太山寺の厳かな空間に調和する表現を心掛けました。
当日は2枚の作品を同時に揮毫し、そのうち1枚は来場された皆さまとともに書き上げる寄せ書きの形で完成させました。
完成した作品は、太山寺の境内に展示される予定です。
お近くにお越しの際は、ぜひご覧ください。
今年度最初の揮毫を、このような由緒ある場所で行うことができ、書道部一同、大変光栄に思っております。
今なお世界各地で続く争いや自然災害への祈りを込めて揮毫した今回の経験は、私たちにとって忘れがたいものとなりました。
今後も、書を通して想いを届ける活動に取り組んで参ります。
3月23日(日)に開催された宇和島市立結出小学校の閉校記念式典にて、書道パフォーマンスを披露させていただきました。
地域の皆さまに長く愛され、受け継がれてきた146年11か月の歴史。その節目に立ち会い、心を込めて書かせていただけたことを、部員一同大変光栄に感じています。
演技の最中に目頭を押さえる方の姿もあり、この場が多くの想いに満ちた特別な時間であったことを強く実感しました。
温かな雰囲気の中で作品を披露できたことは、これまでにない深い感動となり、伊予高書道部にとって大きな転機となりました。
完成した作品は、閉校後も結出小学校の体育館に展示される予定です。
このような貴重なご縁をいただき、心より感謝申し上げます。
3月20日に松山コミュニティセンターで開催されたリーグHのハーフタイムにおいて、書道パフォーマンスを披露させていただきました。
試合の熱気が会場を包むなか、私たちもその熱に応えるように、力強く筆を走らせました。
パフォーマンスでは、両チームの象徴となる動物を背景に表現し、試合に臨む選手たちへの敬意とエールを込めて紙面を仕上げました。
完成した作品をお披露目した際には、観客の皆さまから大きな歓声があがり、部員一同、感激するとともに安堵の気持ちでいっぱいになりました。
このような貴重な機会をいただけたことに、心より感謝申し上げます。今後も、書道の魅力を伝えられるような活動に取り組んで参ります。
1月5日(日)伊予市民体育館で行われた愛媛オレンジバイキングスのホームゲームでパフォーマンスを行いました!

一勝への想いを込めて、背景に獅子を描き「獅子奮迅」と揮毫しました。
その一つ一つのパフォーマンスに込める情熱は、バスケットボールも、書道も同じだと思います。
私たち一人一人の熱い想いを表現することを通して、オレンジバイキングスの選手一人一人の熱い想いを試合で表現してもらいたい!
という願いを込めました。
同日は、勝利には届きませんでしたが、
最後まで熱いプレーを見せてくれたオレンジバイキングスの選手の皆さん、
そして、パフォーマンスの場を与えてくださったスタッフの皆様、
多くの拍手をくださったブースターの皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。

明日、令和7年1月5日(日)愛媛オレンジバイキングス ホームゲームにて、
パフォーマンスを披露します!
ぜひ、お越しいただきご覧いただくとともに、オレンジバイキングスを応援しましょう!!
日時:令和7年1月5日(日) 試合開始:15:00
(パフォーマンスは、ハーフタイムの15:40~16:00に行います。)
会場:伊予市民体育館(しおさい公園)
オレンジバイキングスの試合情報の情報も御確認ください。(←愛媛オレンジバイキングスのホームページにジャンプします!)
第73回秋季県展(愛媛県美術会主催)が12月15日(日)から22日(日)まで愛媛県美術館本館で行われ、本校教頭大内先生、教諭福本先生、非常勤講師竹内先生の作品が展示されました。
福本教諭の作品は、一般の部の最高賞にあたる「美術会大賞」を受賞しています。

展示期間中に、本校の書道部員が美術館に行き、作品を鑑賞して、刺激をもらいました。



第38回愛媛県高等学校総合文化祭吟詠剣詩舞部門の合同の部「構成吟」に書道部2名が出場し、優秀賞を受賞しました。これに伴い、両名は来年度開催される全国高等学校総合文化祭香川大会への出場の推薦を受けています。
吟詠剣詩舞部門への挑戦は初めて試みでしたが、評価していただき嬉しく思います。全国大会でも自分たちらしく書道吟を届けます。
本校書道部では、個人での作品制作に加え、書道パフォーマンスや書道吟などにも全力で取り組み、書道の可能性を追求しています!



第38回愛媛県高等学校総合文化祭書道部門で2名の生徒が優秀賞を受賞しました。これに伴い、両名は来年度開催される全国高等学校総合文化祭香川大会への出場の推薦を受けています。


日々の努力が結実したように感じ、大変嬉しく思います。今後も支えてくださる方々に感謝の気持ちを忘れず、自分らしい字を書けるよう練習に励みます。






11月 9日(土曜日)第10回松前町産業まつり「たわわ祭」に参加しました。
まさき村店舗前駐車場(エミフルMASAKI 敷地内)の特設ステージで書道パフォーマンスを披露しました!


※ 正しくは、「夜店の金魚 すくはるるときの かがやき」です。
2週続けて地域での活動に参加させていただき、多くの方々から拍手や、激励の御言葉をいただきました。
このような発表の場を与えてくださった皆様、ありがとうございました!!

袴も新しく揃えました!書道パフォーマンス等を通して、伊予高校書道部を一層発展させていきたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします。