芸術科は、これまで伊予高校にあった芸術クリエーションコースとはどのように違いますか?
1年次から音楽、美術、書道の3専攻から専攻を選択し、専門教育を受けられる点が大きく異なります。
これまでの伊予高校の芸術クリエーションコースは1年次に共通科目を履修し、2年次から希望者に芸術専門科目を行っていました。
新しく設置される芸術科は、1年次から芸術専門科目を履修するため、早い時期から専門教育を受けることができるため、芸術系大学進学に対応しやすいというメリットがあります。
1年次から音楽、美術、書道の3専攻から専攻を選択し、専門教育を受けられる点が大きく異なります。
これまでの伊予高校の芸術クリエーションコースは1年次に共通科目を履修し、2年次から希望者に芸術専門科目を行っていました。
新しく設置される芸術科は、1年次から芸術専門科目を履修するため、早い時期から専門教育を受けることができるため、芸術系大学進学に対応しやすいというメリットがあります。
本校は、県立学校振興計画に基づいて、令和8年度より芸術科を設置いたします。
令和6年7月17日(水)、普通科にある芸術クリエーションコースを改編し、音楽、美術、書道の各分野に特化した教育課程で、愛媛県の芸術教育のフラッグシップ校を目指す『芸術科』を令和8年度に新設することが愛媛県教育委員会から発表されました。
◇◇ レッスン室(8室)が完成しました! ◇◇
二重窓による防音、そして、エアコンが完備されたレッスン室が8室完成しました。
明るい雰囲気で、音楽に集中して向き合う環境を整備することができました。
今後は、各部屋にグランドピアノやアップライトピアノも整備します。
◇◇ 芸術科設置に係るプレ事業 ◇◇
芸術科では、専門科目を3年間で25単位以上設置し、豊かな感性等を高める計画となっており、外部機関や外部人材を生かした授業を豊富に展開する予定です。
この度、レッスン室完成イベントとして、
くらしき作陽大学の長瀬 敏和教授(サクソフォーン)を講師として招き、3年生(音楽系進学志望者)のサクソフォーン特別レッスンを行いました。
テレビ局や新聞社など多くの報道関係者にも御来校いただき、様子を見ていただくことができました。
令和8年度より、音楽専攻、美術専攻、書道専攻、いずれか一つを選んで、1年次から専門教育を受けることができ、
技能や技術だけでなく、豊かな感性や創造性なども高めることができ、伊予高の芸術科は、自分自身を成長させることができる環境が整っています。
(本校は、令和7年度県立学校振興計画推進事業における「進学指導研究推進プログラム」において、「探究学習実践型」モデル校に指定されています。)(令和6年度~ 継続指定)