R07-0305 掲載 芸術科概要

R07-0313 芸術科学びのイメージ

Q

美術専攻の学びを教えてください。

A

1年次に基礎を学び、2年次から専門の内容を深めていきます。

たとえば「素描」ではおもにデッサンをしますが、1年次には基本的なものの見方や鉛筆・木炭の使い方、表現の仕方を、2年次には各自が深めたい分野に合わせた表現方法を学びます。

1年次では美術の基礎となる知識・技術や考え方、表現力を広く身に付けながら、自分に合った分野、深く学びたい分野を模索します。

2・3年次の「表現探究」「表現研究」では、油彩、水彩、彫刻、デザイン、映像メディア等、各自が研究したい分野に分かれ、技法の研究や大作などに取り組みます。

基本的には一つの分野を研究しますが、分野を超えた研究、制作も可能です。実技科目以外にも「美術史」「鑑賞研究」「美術概論」など、歴史や理論も学びます。

美術系の大学や専門学校への進学を考えている人には最適な学びが得られます。

それ以外の進路を考えている人にとっても、美術を通したものの見方、考え方を通して、社会に出てからも必要とされる豊かな発想力が身に付く内容です。

芸術科

【芸術クリエーションコース(美術)】伊予高生がデザインした小学校登校班旗をお渡ししました!

2025年9月24日 12時54分

小学生の登校時に使われる班旗を新しく作成するにあたり、芸術クリエーションコース(美術)の2年生4名がデザインを担当しました。

デザインしたのは伊予市と松前町で使われる班旗で、伊予市はハモ、松前町ははんぎりをキャラクター化しました。

9月23日(火・祝)に贈呈式を行い、北伊予小学校、北山﨑小学校の児童に旗を渡しました。この旗が地域の子どもたちの安全に役立ちますように。

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関連:芸術クリエーションコースの取り組みが愛媛新聞で紹介されました。(令和7年9月29日更新)

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