本日、防災避難訓練を実施しました。今回の訓練は、地震への対処、火災発生後のグランドへの避難を行いました。
人数が多いので、避難ルートを変えて避難がスムーズに行えるようにしています。非常にスムーズな避難が行われていました。
校長先生:「素早く避難できていました。」
校長先生から「訓練は命を守るために行います。建物等は修復できますが、命は修復できません。命を守ることを優先してください。また、学校の構造を把握し、すこしでも速く避難できるようにしていきましょう。」と講評をいただきました。
本日の全校集会では、岩部教務課長から「学習について」のお話がありました。「学ぶ」は「真似ぶ」から派生し、新しい知識や経験(間違えた知識や経験も含めて)を身につけていくこと。そのとき大切なのは「間違えたことを、「なるほど!」と素直に受け入れることが大切」とおっしゃっていました。
いくつかのクイズを題材に、生徒同士で相談し合う場面では、生徒たちは楽しそうに話し合い、答えを導こうとしていました。
伊予高校では、毎週火曜日の午後からは「探Q」(総合的な探究の時間)を実施しています。生徒たちが自信の進路や興味・関心をもとにテーマを選び、地域課題の解決等に取り組んでいきます。
昨日、4月25日(火)の午後からは、「探Q」開講に向けての準備ということで、2・3年生は人間環境大学から番田先生を講師として招き、心理学の手法を使った自己分析についてお話をしてくださいました。
また、1年生は「探Q」担当者から、地域課題とその解決のための考え方についてグループワークを交えながら学びました。
1年生のグループワークの様子
「探Q」に初めて取り組む1年生に向け、グループメンバーが考えた様々な「切り口」から課題を捉え、解決策を考えていくことが大切ですと述べていました。
本日、2年生たちが体育の時間に新体力テストの持久走にチャレンジしていました。男子は1500m、女子は1000mの距離を走ります。伊予高校の外周を走るとちょうど1km。向きによってはやや強い逆風が吹く中、咲き誇るツツジに見守られながら全力で駆け抜けていました。
熱きデッドヒートの首位争い!
最後の力を振り絞ってスパートします。
男子も負けてはいません。
カゼニモマケズ、ゴールを目指し競い合います。
昨年12月に植えた裸麦が、こんなに立派に生長しました。
裸麦を栽培している農家さんによると、5月中旬が収穫期だそうです。
校舎から見える緑一面の裸麦畑が、来月には黄金色となり、「麦秋」を迎えます。
さて、このイラストは、「はだか麦プロジェクト」のマスコット「はだか麦の麦ちゃん」です。
これは、今春卒業した前田清葉さんが、「はだか麦班」のためにキャラクターとして作成してくれたもので、
今後もプロジェクト関係で使用する予定です。
なお、この探Q活動について、「はだか麦班」の2、3年生有志が、明日4月14日(金)17:20に南海放送のラジオ番組に出演予定です。