11月４日、伊予高校創立40周年記念式・記念講演会が本校の体育館で行われました。
「伊予高校青春の軌跡」のビデオ上映から始まり、式辞、祝詞や生徒代表挨拶の後、吹奏楽部による記念演奏がありました。厳かな中にも温かい、節目の年にふさわしい素晴らしい式となりました。
その後、本校５期生の俳優 片岡礼子さんをお迎えし、記念講演会がありました。同じく、５期生のフリーアナウンサー 平野和子さんが進行役を務めてくださいました。お二人とも美しい着物姿で会場を魅了しました。
その場で生徒が一人一台端末から送った質問にもとても丁寧に、誠実に答えてくださり、大変盛り上がりました。
生徒会副会長だったという片岡さんは伊予高時代の思い出、高校時代の過ごし方や考え方、俳優のお仕事のことなど、今の伊予高校生にとって、とてもためになる、素晴らしいお話をたくさんしてくださるとともに、伊予高生に心からのエールを送ってくださいました。
生徒たちからは「お話を聞いて勇気づけられた。」「私も夢を持ってがんばろうと思った。」「片岡さんのような素晴らしい先輩がいて誇りに思います。」などの感想がありました。
お忙しい中、素敵な講演をしてくださいました、片岡さん、平野さん、本当にありがとうございました。今後とも応援をよろしくお願いいたします。
愛媛新聞に本校「探Ｑ」が紹介されています。
松前町観光協会 正岡 様の「伊予弁」で、本校の探Ｑを取り上げていただいています。
松前町という舞台で地域とのかかわりの中で、伊予高生は成長しています。
これからもよろしくお願いします。
11月２日（火）付「愛媛新聞」
許可番号〔d20221107-01〕
10月29日（土）に行われた「松前ふれあいフェスティバル」に、「伊予高校『服のチカラプロジェクト』」は参加しました。10月16日（日）に行われた愛媛ＦＣのボランティア活動で譲っていただいた子ども服を洗濯やしみ抜きをして「服の譲渡会」を実施しました。今年度は、他の福祉イベントや文化祭も開催されていたので、大勢の方々にお越しいただき、たくさんの子ども服を譲渡することができました。同時に「赤い羽根共同募金」も実施し、お礼に用意した余剰布で作製したコースターやブックマーカーはあっと言う間になくなりました。たくさんの方々に募金をしていただき、松前町社会福祉協議会様に1970円をお渡しすることができました。 御協力ありがとうございました。
その他にも、車椅子体験の補助として会場のボランティアも行いました。
生徒会が「まさき文化祭」の取材を行いました。
10月29日（土）30日（日）の２日間、第47回まさき文化祭が、松前総合文化センターで盛大に行われました。
本校からも芸術クリエーションコース美術・書道作品や、写真部などの出展がありました。
また、吹奏楽部も参加し、芸能発表会のフィナーレを飾るなど地域とともに歩む伊予高校をアピールした２日間になりました。
そんな中、
生徒会は、芸能発表会や作品展示の取材活動を行いました。
取材をしている中で、「その制服は伊予高やね」「うちの娘も伊予高出身なんよ」「取材頑張ってね」など温かい御言葉をいただき、松前町唯一の県立学校であり、地域の方々に支えられていることを実感しました。
また、普段あまり触れることのない絵手紙や俳句、写真について詳しくお話を伺うことができるとともに、芸能発表では、義農太鼓や伊予万歳などの伝統・文化を鑑賞することができました。また、本校の内田先生の書の作品も展示されていました。
文化の力を実感する２日間で、充実した取材活動ができました。
取材した内容は、「広報まさき」に掲載します。皆さん楽しみにしていてください。
