R07-0305 掲載 芸術科概要

R07-0313 芸術科学びのイメージ

Q

音楽専攻の学びを教えてください。

A

専門として「楽器」と「歌」の2つがあります。

「楽器」は、ピアノ・弦楽器・管楽器・打楽器等になります。「歌」は声楽と呼ばれるクラシカルなものになります。

専門を中心に学んでいきます。その他に、音楽の成り立ちを理解していく「音楽理論」、自分の音感を鍛えていく「ソルフェージュ(視唱・聴音)」、演奏表現方法を学ぶ「演奏研究」、音楽の歴史を学習する「音楽史」、作曲家や様々な作品を理解する「鑑賞研究」があります。

また専門とは別に楽器・歌を学んでいく授業もあります。

音楽系大学や専門学校へ進学を考えている方には充実した学びが得られます。

保育系への進学を考えている方にも適していて、仕事を始めた時に必要な「ピアノ」や「歌唱」の高い技術を高校時代に学ぶことができます。

「音楽系進学」「保育系進学」ではない方でも音楽が好きで音楽を通して自己成長を図っていきたいと考えている方も音楽専攻で学んでいただけます。

芸術科

芸術クリエーションコース生徒がミウラートヴィレッジで鑑賞授業を行いました(芸術科設置に係るプレ事業)

2024年10月13日 13時12分

 本校は、県立学校振興計画に基づいて、令和8年度より芸術科を設置いたします。

 令和6年7月17日(水)、普通科にある芸術クリエーションコースを改編し、音楽、美術、書道の各分野に特化した教育課程で、愛媛県の芸術教育のフラッグシップ校を目指す『芸術科』を令和8年度に新設することが愛媛県教育委員会から発表されました。

 

 ◇◇ 芸術科設置に係るプレ事業 第2弾! ◇◇

 現在、伊予高校には芸術クリエーションコースがあります。具体的には、2年次から希望者が芸術の専門教育を受けられ、これまで東京藝術大学や大阪教育大学、多摩美術大学など全国でも有名な国公立大学や私立大学への進学実績を積み上げています。

 

 今回は、その芸術クリエーションコースの授業でミウラートヴィレッジ(三浦美術館)に行き、「非水百花譜展」を鑑賞しました。

 芸術科への改編を意識して、課外ではなく授業枠内で校外での鑑賞授業にチャレンジしました。

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 杉浦非水のスケッチの美しさ、版の細かさなど、手仕事のすばらしさに感銘を受けて帰ってきました。

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 今回の鑑賞は音楽・美術・書道の垣根を越えての活動です。芸術の中でも他の分野に触れるよい機会となりました。

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 (本校は、令和6年度県立学校振興計画推進事業における「進学指導研究推進プログラム」において、「探究学習実践型」モデル校に指定されています。)

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