5月にプロジェクトチームを立ち上げ、6月から近隣の小中学校10校に呼びかけ、着なくなった子ども服を提供していただいています。8月19日には集まった服の仕分けをし、消毒・天日干しの他、必要に応じて染み抜きやアイロンがけ、洗濯をする予定です。今日はその準備として、使用教室やロッカーの掃除、事前打ち合わせ、必要な用具の買い出しを行いました。集まったたくさんの服の向こうにある、たくさんの笑顔を想像しながら取り組んでいます。回収は9月末まで行います。



「全日本高校生芸術祭2020」が東京芸術劇場で開催されます。これは、2020東京オリンピック・パラリンピック開催にあたり高校生が書の伝統と文化を世界に発信することと、東日本大震災の影響を受けた第35回全国高等学校総合文化祭福島大会の開催地である福島県の復興を願う目的で開催されます。今年度全国総文祭和歌山大会で選ばれた優秀作品が展示されるので、本校書道部森君の作品もその中に選ばれています。コロナ禍でオンライン開催となりますが、このような機会に参加できることはとても光栄です。

8月1日に徳島県の四国大学で「第50回全国高校書道展」の表彰式が行われ、310校10,290点の中から学年別3位の四国大学理事長賞に小田星華さん(2年)が選ばれて表彰を受けました。
また、本校から他7名の生徒が特選に選ばれ、四国大学書道文学館ギャラリーに展示されました。
小田さんは「受賞は驚いたが、苦戦した作品だったのでうれしかった。展覧会を見て、学ぶことは多かったので今後に活かしたい。」と語ってくれました。


5年前、松前町社会福祉協議会の方にお声掛けをいただいて35期生から始めた子ども食堂「まさきっちん」のボランティア活動。残念ながら、コロナ禍により、今年も実施できませんが、松前町児童館の方からお声掛けいただき、小学1~6年生対象の「夏休み勉強会」のボランティアに参加することができました。この活動は、岡田地区にある「松前町児童館」で、8月初旬5日間10:00~12:00に実施され、本校からは毎日2名ずつが参加しました。夏休みの宿題のお手伝いをした後、ピアノを弾いたり、ボール遊びをしたり、小学生やボランティアの大学生と有意義な時間を過ごすことができました。
御協力いただきました児童館の職員の方々、本当にありがとうございました。
