11月11日・12日、香川県坂出市で行われた四国高等学校選抜ホッケー大会に男女ホッケー部が出場しました。
11日に行われた準決勝戦では、男子は2対0で香川中央高校に勝利し決勝戦へと進みました。
12日の決勝戦では、男子は徳島県の阿南光高校と対戦しました。夏のインターハイ予選で負けた相手とあって試合前から気合い十分です。第1クオーターに得点し、その後、追加点が取れないまま第4クオーターに。試合終了間際に、ペナルティコーナーから得点を決められ1-1の同点に追いつかれ、勝負は5本のシュートアウトで決めることに。
1人目は、お互いがゴールを外し、2人目はお互いがゴールを決めるなど、まさに息をのむ戦いです。キーパーの好セーブもあり4人目までに2-1とリード、5人目がゴールを決めれば伊予高の勝利が決定します。みんなが息をのむ中、キーパーを躱しながら放ったシュートはゴールに吸い込まれ、勝利!


男子ホッケー部は、12月22日から東京都で行われる全国高等学校選抜ホッケー大会に出場します。引き続き応援をよろしくお願いします。
11月18日・19日、松山城山公園で開催予定の「えひめ・まつやま産業まつり」のパンフレットです。「伊予高校『服のチカラプロジェクト』」は、SDGs×高校生のコーナーに参加します。メインステージのすぐ隣の234コーナーで実施していますので、是非お立ち寄りください。


11月18日・19日の産業まつりの準備風景です。

4年前に作った回収箱やサイズ表記の箱が古くなり、こちらもSDGsの観点でリメイクです。ポスター等の教示物も毎回作って捨てるのではなく、次回も使える物があればよいと考え、フェルト生地に端切れ布を貼り付けた布製のポスターを作ってみました。よく目立つので、宣伝効果もあるのではないかと思っています。

当日は、端切れ布で作ったコースターとブックマーカーを「赤い羽根募金」に御協力くださった方に差し上げます。また、ハンドメイドのスマホポシェットを300円で販売予定です。産業まつりにお越しの方は、是非お立ち寄りください。
先日、10月28日に行われた松前町福祉フェスティバルに松前町社会福祉協議会の御協力をいただいて参加しました。子ども服の譲渡会は今年で3回目となります。コロナによる制限がなくなったため、予想以上に来場者が多く、途中で準備した洋服が足らず、学校に取りに戻るくらい多くの方に譲渡することができました。

毎回来てくださる方もいらっしゃいますが、今回は松前町に仕事の関係で住まわれることになったという外国人の御夫婦にも譲渡することができました。

私たちの今後の活動として、11月18日・19日に行われる「産業まつり」に参加する予定です。服の譲渡も行いますが、子ども服の回収も行いますので、御協力をお願いいたします。
今年度4月から松前町に御協力をいただいて、不要になった服の回収ボックスを設置していますが、最近は、紳士用スーツ、ワイシャツ、ネクタイ等が増加傾向にあります。

そこで、「なぜ回収量が増えたのか?」「再利用の方法はないか?」について話し合いをしました。コロナ禍によって、働き方が変化したことや地球温暖化による職場での服装の自由化(クールビズ)などが考えられました。

今年度も不要になった子ども服を海外に送るファーストリテイリング社の「届けよう!服のチカラプロジェクト」に参加していますが、大人用の服についても有効な活用方法を考えていきたいと思っています。