伊予高日誌

探Q講座「グローカルな地域づくり」~空き家を活用したバーチャル民宿~です!

2023年2月17日 08時40分

2月14日(火)に、これまでの活動を通して私たちが考えた、松前町と伊予市の空き家活用民宿プランを、松前町の副町長さんやまちづくり課の方々、河原デザイン・アート専門学校の先生に聞いていただきました!

 

松前町役場や伊予市役所の方々、松前町観光協会の正岡さん、游亀造園さん、弓削高校と伊予農業高校の先生と生徒さん、河原デザイン・アート専門学校の方々、そして愛媛県庁土木部道路都市局建築住宅課の方々など、本当にたくさんの方々のご協力のもと、経験したり考えたりしたことを盛り込んだ、個人個人の狙いと想いの詰まった空き家活用プランをご提案しました。

 

外国人を招く上ではまだまだ検討すべきところもありますが、地域が抱える課題解決に向けて考えることができたと思います。作るのが難しかった建築模型も褒めていただきうれしかったです。 

これからも伊予高生として、地域課題に向き合い、正解のない問に立ち向かう力をつけていきたいです。

南海放送で放映されます

2023年2月14日 16時30分

総合的な探究の時間「グローカルな地域づくり~空き家を利用したバーチャル民宿~」講座が本日18時15分からの「ニュースチャンネル4」で放映されます。ぜひご覧ください。

探Q成果発表会へ向けて

2023年2月9日 18時55分

 2月7日(火)、「NIE 身近な時事問題学習」講座は、2月14日(火)のプレ発表会(成果発表会の選考会)の準備をしました。

 ○「はだか麦 作る班」

取材に行ったり、冬休みに各家庭で作ったりした結果、はだか麦を使ったメニューとして家庭に普及しそうなものとして、「はだか麦グラタン」を作ってみました。ツナコーンを使用して時短で簡単に作ることができました。同じ講座の人や先生方にも試食してもらい、かアンケートを実施しましたが、非常に好評でした。

今後もはだか麦を使用したメニューを考案し、実現に向けて試行錯誤する予定です。

  

 

○「はだか麦 調べる・発信する班」

 新聞記事を基に自分たちがさらに調査し、考察した内容をポスターセッションできるようにまとめました。

 

 2月14日(火)には、全員がプレゼンし、3月4日(土)の探Q成果発表会で発表する代表2グループを選考する予定です。

探Q NIE 「はだか麦班」

2023年2月9日 18時51分

 1月31日、NIE時事問題学習「はだか麦」チーム4名は、松前町の農家の喜安光男様にはだか麦の栽培についてお話を伺いました。喜安様は、伊予農業高等学の元校長先生で、現在は松前町社会福祉協議会の会長をされているそうです。種まきから収穫までの過程を記したプリントを基に、施肥や消毒の必要性や時期について丁寧に説明してくださいました。また、ロシア・ウクライナ戦争や円安の影響で、肥料代や燃料代、農業機器の購入・維持費の高騰で、農業経営が難しくなっていることなどもお話しくださいました。

 

次に、はだか麦がある程度生長した際に行う「麦踏み」についてお話を伺いました。寒さに強くすることや株分かれを促進すること等を狙いとして行われ、現在はトラクターを使用するそうです。喜安様が、昔行っていた「麦踏み」を実演してくださり、私たちもはだか麦畑で実際にやってみました。

 

そして、学校に帰り、学校の花壇で「麦踏み」をやってみました。どのくらい収穫できるか楽しみです。

 

1月の写真

2023年2月9日 15時35分

 

「水平線」

本館と普通教棟を結ぶ4階の渡り廊下からは、建物の向こう側に海が見えます。水平線がまっすぐになるように工夫して撮りました。凍り付くような冬の寒さも感じられる写真となりました。

 

 

「翼をください」

広々とした冬の空に浮かぶ雲を撮りました。雲の向こう側の景色を見てみたいという思いでこのタイトルにしました。