伊予高日誌
「児童館お楽しみ会」ボランティア
2023年3月31日 16時45分春休みの探Q活動2
2023年3月31日 16時42分
3月24日(金)、「はだか麦『作る班』」は、松山東雲短期大学食物栄養学科の亀岡恵子先生と田中洋子先生に試作品についてのアドバイスをいただきに伺いました。先日の愛媛新聞に「しののめベジガール」さん考案の「三津浜焼き」「焼き豚玉子飯風おにぎり」がローソンで販売されるという記事を拝見し、担当の両先生方に試作品についての御指導をお願いしました。
メニューは、グラタンとミネストローネに変更して作りました。ホワイトソースづくりは攪拌が緩く作り直しましたが、どちらも裸麦の特長を生かすことができ、手軽に作れました。
訪問した日は、愛媛新聞社の方が取材に来られており、「しののめぎょぎょとガール」の帽子をかぶった私たちを撮影してくださいました。また、桜が満開だったので、松山東雲女子大学のベンチに座り、記念撮影をしました。
春休みの探Q活動1
2023年3月31日 16時40分
3月22日(水)、「NIE 身近な時事問題学習」講座の「はだか麦『作る班』」は、先日精麦をしたはだか麦を使ってグラタンとはだか麦入りミカンゼリー風スウィーツを作ってみました。
グラタンは、裸麦を20分ほどゆでた物をマカロニの代用品とし、ホワイトソースもJWFさんから譲っていただいた100%裸麦粉を使用しました。ほうれん草とツナコーンで和えて手軽にとてもおいしいグラタンが完成しました。使用したゆで裸麦は、むきえびのプリプリ食感に近く、これなら一般家庭でも喜ばれるのではないかと思いました。
一方、スウィーツは、a「寒天とオレンジジュース」、b「ゼラチンとオレンジジュース」、c「アガーとミカンの缶詰」の3パターンで作ってみました。aとbは固い食感では裸麦は沈んだ状態になり、cは、ゼリータイプの飲み物のような感じで、改善点が多くありました。ゆで裸麦は、冷やすと固くなるということが分かったので、実現に向けて試行錯誤する予定です。