12月12日、聖カタリナ大学短期大学部保育学科から谷口聖先生をお迎えし、出張講義を実施しました。
「子どもの遊び」では、遊びの意義や遊びが育む力について学んだあと、実際にコマ回し遊びを体験しました。「保育の専門性」では、幼児教育には「教育」「保育」「養護」の面があること、伝わりづらい保育の専門性を可視化していくことの大切さを学びました。谷口先生、お忙しい中お越しくださってありがとうございました。
探Q「清掃ライド」講座では、小回りの利く自転車で活動場所に赴き、定期的に河川や海岸の清掃を行っています。12月12日(火)は、重信川の出合橋周辺で実施しました。1か月半前に同じ場所を清掃しましたが、今回も45Lのゴミ袋で10袋程度のゴミを回収しました。
ペットボトルやたばこ、大きいものでは車のワイパーや収穫用のコンテナまで、多種多様なゴミが落ちています。今後も継続してゴミを少しでも減らせるように活動していきます!
2学期最後の探Qの時間は、新聞スクラップをした後、「はだか麦班」と「服のチカラプロジェクト」に分かれて活動をしました。
「はだか麦班」は、1月7日実施予定の「まさき・まつまえ姉妹都市交流事業におけるはだか麦を使った調理体験」用メニューを試作し、動画も作成しました。
「服のチカラプロジェクト」は、回収ボックスの修理と回収した服の選別をしました。その際に、アップサイクル用に利用できる布やボタンは捨てずに回収し、再利用することにしました。先日、3年生の保育選択生がクリスマスリースを試作してくれたので、今度はネクタイで作ってみようということになりました。
12月13日(水)グループマッチを実施しました。
天候にも恵まれ、絶好のグループマッチ日和!!
今回のグループマッチは、今年度最後のグループ活動でもありました。
競技は、1年生男女ともにバレーボール、2・3年女子はバスケットボール、2・3年男子はサッカーでした。
グラウンドでも体育館でも、熱戦が繰り広げられていました。
また、教職員チームと3年生のエキシビションマッチも行われ学校全体で盛り上がることができたグループマッチでした!
今回の勝負で開校記念行事から約1年かけて行われたグループ活動の年間総合優勝が決まります!どのグループも優勝の可能性が残された状態で行われた今回のグループマッチでしたが、結果はグループマッチ各種目で4つの優勝を勝ち取った緑雲グループが紅陽グループに10点差をつけ優勝となりました。
3年生のみなさん、1年間グループをひっぱり、盛り上げてくれてありがとうございました。1,2年生は3年生の後にしっかり続きましょう!!