令和8年度評価規準(シラバス)

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【公民】公共
シラバス

令和8年度 公民科【公共】 評価規準

教  科

公民

科  目

公共

単 位 数

学  年

学 科

普通

教科書

高等学校 新公共

(第一学習社)

コース等

共通

芸術

 

 

 

 

科目目標

1 現代の諸課題を捉え考察し、選択・判断するための手掛かりとなる概念や理論について理解するとともに、諸資料から、倫理的主体などとして活動するために必要となる情報を適切かつ効果的に調べまとめる技能を身に付けるようにする。

2 現実社会の諸課題の解決に向けて、選択・判断の手掛かりとなる考え方や公共的な空間における基本的原理を活用して、事実を基に多面的・多角的に考察し公正に判断する力や、合意形成や社会参画を視野に入れながら構想したことを議論する力を養う。

3 よりよい社会の実現を視野に、現代の諸課題を主体的に解決しようとする態度を養うとともに、多面的・多角的な考察や深い理解を通して涵養される、現代社会に生きる人間としての在り方生き方についての自覚や、公共的な空間に生き国民主権を担う公民として、自国を愛し、その平和と繁栄を図ることや、各国が相互に主権を尊重し、各国民が協力し合うことの大切さについての自覚などを深める。

 

各単元における評価の規準<1学期>

単 元

第1編 第1章 公共的な空間をつくる私たち

評価期間

1学期 4月

単元の目標

・青年期の特徴と自己形成の課題、個人・社会・伝統と文化の三つの視点から捉えた人間のあり方について理解する。(知識・技能)

・教科書記載の資料及びその他の資料から、必要な情報を適切かつ効果的に収集し、読み取り、まとめる。(知識・技能)

・青年期の特徴と自己形成の課題、個人・社会・伝統と文化の三つの視点から捉えた人間のあり方について、多面的・多角的に考察し、表現する。(思考・判断・表現)

・青年期の特徴と自己形成の課題、個人・社会・伝統と文化の三つの視点から捉えた人間のあり方について、自分自身の課題として捉え、主体的に追究する。(主体的)

知識・技能

思考・判断・表現

主体的に学習に取り組む態度

・青年期は自立や自律をはかる重要な時期であることを理解できている。

・古代ギリシアや中国の思想家の思想や三大宗教の内容が理解できている。

・古代・中世・近世・近代の日本の思想家の思想内容が理解できている。

・自己形成の課題について考察できている。

・先哲の思想や宗教が自分自身の生き方に与えている影響に気付くことができている。

・生活文化や伝統が自分自身の生き方に与えている影響について気付くことができている。

・よりよく生きることについての自覚を深められている。

・社会の一員としての自覚を深め、自分の生き方を選択し、自己実現がめざせている。

・先哲の思想や生き方から自分自身の生き方を検証し、参考にできることはないか主体的に追究できている。

 

単 元

第1編 第2章 公共的な空間における人間としてのあり方生き方

評価期間

1学期 5、6月

単元の目標

・現代の諸課題について判断し選択する際の手がかりとなる功利主義や義務論などの考え方について理解する。(知識・技能)

・教科書記載の資料及びその他の資料から、必要な情報を適切かつ効果的に収集し、読み取り、まとめる。(知識・技能)

・現代の諸課題について判断し選択する際の手がかりとなる功利主義や義務論などの考え方を活用して、生命倫理や環境倫理について多面的・多角的に考察し、表現する。(思考・判断・表現)

・功利主義や義務論などの考え方を活用して、現代の諸課題について主体的に追究する。(主体的)

知識・技能

思考・判断・表現

主体的に学習に取り組む態度

・近世・近代・現代の世界の思想家の思想内容が理解できている。

・地球環境問題、資源・エネルギー問題、生命科学や情報技術の進展などの事象について理解できている。

・先人の生き方を通して、自らを成長させる人間としての在り方生き方が考察できている。

・公共的な空間における人間としての在り方生き方を考察するための選択・判断の手掛かりが考察できている。

・選択・判断の手掛かりとなる考え方を理解し身につけようとしている。

・選択・判断の手掛かりとなる考え方を使って、現代の諸課題を主体的に追究できている。

 

単 元

第1編 第3章 公共的な空間における基本的原理

評価期間

1学期 6、7月

単元の目標

・公共的な空間における基本的原理である民主主義、法の支配と立憲主義、人間の尊厳と平等などの意義について理解している。(知識・技能)

・教科書記載の資料及びその他の資料から、必要な情報を適切かつ効果的に収集し、読み取り、まとめている。(知識・技能)

・公共的な空間における基本的原理である民主主義、法の支配と立憲主義、人間の尊厳と平等などの意義とそれらを実現する上での課題について、多面的・多角的に考察し、表現している。(思考・判断・表現)

・公共的な空間における基本的原理である、民主主義、法の支配と立憲主義、人間の尊厳と平等などの意義とそれらを実現する上での課題について、主体的に追究している。(主体的)

知識・技能

思考・判断・表現

主体的に学習に取り組む態度

・法などの社会規範の役割が理解でき、日常生活と関連づけて考察できている。

・民主政治のあゆみが理解できている。

・日本国憲法の三大原理や第9

条の内容が理解できている。

・日本国憲法で保障されている権利が理解できている。

・民主政治における国家と個人のあり方が考察できている。

・日本国憲法で保障されている権利がどのような具体的事件に適用されているのかを調べ、その保障と他者の権利や公共の利益との調和について考察できている。

・国際情勢の変化にともない、日本の平和主義のあり方がどう変化していったのか考察できている。

・民主政治が自らの生活とかかわっていることを理解し、民主社会に主体的に生きる人間のあり方生き方について思索を深められている。

・男女間や国籍の違いなど、身近なところで人権が保障されているか新聞記事などで調べ、報告できている。

・日本国憲法の基本原理に基づいた社会のあり方について、自分なりに構想できている。

 

各単元における評価の規準<2学期>

単 元

第2編 第1章 法的な主体となる私たち

評価期間

2学期 8、9月

単元の目標

・法や規範の意義と役割、法の成立と適用、市民生活における法と契約、 消費者の権利と責任、司法のしくみと司法参加の意義などについて、理解している。(知識・技能)

・教科書記載の資料及びその他の資料から、必要な情報を適切かつ効果的に収集し、読み取り、まとめている。(知識・技能)

・法や規範の意義と役割、法の成立と適用、市民生活における法と契約。消費者の権利と責任、司法のしくみと司法参加の意義などについて、多面的・多角的に考察し、表現している。(思考・判断・表現)

・法や規範の意義と役割、法の成立と適用、市民生活における法と契約。消費者の権利と責任、司法のしくみと司法参加の意義などについて、主体的に追究している。(主体的)

知識・技能

思考・判断・表現

主体的に学習に取り組む態度

・道徳を含む社会規範における法の特色、法の役割、法の区分とそれぞれの色について理解している。

・法案の作成と提出、民事裁判と刑事裁判、裁判における法の適用、法の解釈の意味などについて理解している。

・私法の性格、私法の三つの原則、過失責任の原則などについて理解している。

・契約自由の原則、契約の種類、契約自由の原則の修正などについて理解している。

・消費者契約の特色、消費者法制と消費者の権利、消費者主権と消費者市民社会形成などについて理解している。

・司法権とその独立、裁判制度のしくみ、違憲審査権について理解している。

・刑事司法のしくみや原則、刑事司法の課題、裁判員制度や検察審査会制度について理解している。

・教科書記載の資料及びその他の資料から、必要な情報を適切かつ効果的に収集し、読み取り、まとめている。

・道徳を含む社会規範における法の特色、法の役割、法の区分とそれぞれの特色について、多面的・多角的に考察し、表現している。

・法案の作成と提出、民事裁判と刑事裁判、裁判における法の適用、法の解釈の意味、判例の役などについて、多面的・多角的に考察し、表現している。

・私法の性格、私法の三つの原則、過失責任の原則などについて、多面的・多角的に考察し、表現している。

・契約自由の原則、契約の種類、契約自由の原則の修正などについて、多面的・多角的に考察し、表現している。

・消費者契約の特色、消費者法制と消費者の権利、消費者主権と消費者市民社会形成などについて、多面的・多角的に考察し、表現している。

・司法権とその独立、裁判制度のしくみ、違憲審査権について、多面的・多角的に考察し、表現している。

・刑事司法のしくみや原則、刑事司法の課題、裁判員制度や検察審査会制度について、多面的・多角的に考察し、表現している。

・道徳を含む社会規範における法の特色、法の役割、法の区分とそれぞれの特色について、主体的に追究している。

・法案の作成と提出、民事裁判と刑事裁判、裁判における法の適用、法の解釈の意味、判例の役割などについて、主体的に追究している。

・私法の性格、私法の三つの原則、過失責任の原則などについて、主体的に追究している。

・契約自由の原則、契約の種類、契約自由の原則の修正などについて、主体的に追究している。

・消費者契約の特色、消費者法制と消費者の権利、消費者主権と消費者市民社会形成などについて、主体的に追究している。

・司法権とその独立、裁判制度のしくみ、違憲審査権について、主体的に追究している。

・刑事司法のしくみや原則、刑事司法の課題、裁判員制度や検察審査会制度について、主体的に追究している。

 

単 元

第2編 第2章 政治的な主体となる私たち

評価期間

2学期 10

単元の目標

・政治と民主主義、地方自治及び国会、内閣のしくみと役割、政治参加と選挙、政党と利益集団、メディアと世論について、民主政治の実現の観点から理解している。(知識・技能)

・教科書記載の資料及びその他の資料から、必要な情報を適切かつ効果的に収集し、読み取り、まとめている。(知識・技能)

・政治と民主主義、地方自治及び国会、内閣のしくみと役割、政治参加と選挙、政党と利益集団、メディアと世論、政治のしくみや運用にかかわる課題について、民主政治の実現の観点から多面的・多角的に考察し、表現している。(思考・判断・表現)

・政治と民主主義、地方自治及び国会、内閣のしくみと役割、政治参加と選挙、政党と利益集団、メディアと世論、政治のしくみや運用にかかわる課題について、民主政治の実現の観点から主体的に追究している。(主体的)

知識・技能

思考・判断・表現

主体的に学習に取り組む態度

・日本国憲法に見られる三権相互の関係とそれぞれの役割が理解できている。

・行政機能が拡大している現状を理解できている。

・選挙のしくみが理解できている。

・政党の役割を理解できている。

・地方自治の現状と課題が理解できている

・行政機能拡大の是非について主体的に考察できている。

・選挙制度によって政党政治の形態が変化することに気付くことができている。

・各党の綱領を調べ、その政策を知ることができている。

・日本の政治について課題を発見し、解決する見通しが持てている。

・住民投票など身近な地域で行われている例を調べ、報告できている。

・模擬裁判などを通して、司法に関心を持ち、裁判員制度の意義をふまえ積極的に参画する自覚を持つことができている。

・議会の見学や住民運動・消費者運動など、身近に自らが参加できる機会を発見し、主権者として参加しようという意欲を持つことができている。

・模擬投票などの実施により、政党や選挙を身近に捉えることができている。

 

単 元

第2編 第3章 経済的な主体となる私たち

評価期間

2学期 1112

単元の目標

・経済活動の意義、経済循環、市場経済のしくみと政府の役割、国民所得と経済成長、金融のしくみと働き、中央銀行の役割と金融環境の変化、財政の働きと課題、社会保障の考え方と課題について理解している。(知識・技能)

・教科書記載の資料及びその他の資料から、必要な情報を適切かつ効果的に収集し、読み取り、まとめている。(知識・技能)

・経済活動の意義、経済循環、市場経済のしくみと政府の役割、国民所得と経済成長、金融のしくみと働き、中央銀行の役割と金融環境の変化、財政の働きと課題、社会保障の考え方と課題について、多面的・多角的に考察し、表現している。(思考・判断・表現)

・経済活動の意義、経済循環、市場経済のしくみと政府の役割、国民所得と経済成長、金融のしくみと働き、中央銀行の役割と金融環境の変化、財政の働きと課題、社会保障の考え方と課題について、主体的に追究している。(主体的)

知識・技能

思考・判断・表現

主体的に学習に取り組む態度

・現代の企業の果たしている役割が理解できている。

・市場経済のメカニズムが理解できている。

・各種経済指標を理解し、その指標の動向を読み解くことができている。

・政府が経済に果たしている役割を理解できている。

・金融・財政のしくみを理解し、経済状況に応じて適切な手段を提示できている。

・戦後日本経済のあゆみが理解できている。

・産業構造の変化と職業選択との関係や、中小企業や農業の果たしている役割と現状を理解できている。

・私法・契約の原則やその修正について理解できている。

・雇用・労働問題や社会保障について理解できている。

・現代の企業倫理について考察できている。

・現代の資本主義経済でケインズ主義の有効な部分と改善すべき部分が判断できている。

・需給曲線を使って、どのような場合に価格が変動するのか考察できている。

GDP が大きいことが豊かさにつながるのかどうか、豊かさについて自分なりに判断できている。

・不況や好況など景気の先行きが判断でき、自ら経済の動向を予測できている。

・経済のサービス化が進展し、国民生活にどのような変化をもたらしたか考察できている。

・公害がなぜ発生したのかを考察できている。

・雇用・労働問題や社会保障・福祉について課題を発見し、解決の方法を考察できている。

・失業率や公共事業のあり方に関心を持ち、新聞などで情報を集め、意欲的に現在の日本経済を探究できている。

・市場機構だけでは解決できない経済的課題も多く、市場機構を修正している具体例を指摘でき自らの生活と結び付けて経済と接することができている。

・消費税や所得税などの税金の使途に関心が持てている。

・超低金利が続く日本社会の現状について主体的に追究できている。

・経済社会に主体的に生きる一員として、今後の日本経済について見通しがたてられている。

・失業率や公共事業のあり方に関心を持ち、新聞などで情報を集め、意欲的に現在の日本経済を探究できている。

・雇用・労働問題や社会保障・福祉の課題について主体的に追究できている。

 

各単元における評価の規準<3学期>

単 元

第3編 持続可能な社会づくりの主体となる私たち

評価期間

3学期 1~3月

単元の目標

・課題解決に必要な事項を理解している。また、第1部・第2部で学習した知識と関連付けている。(知識・技能)

・必要な資料を収集・整理し、必要な事項を抽出しまとめている。(知識・技能)

・課題解決に向けて必要な資料や情報を収集し、分析したり考察したり判断したりしている。(思考・判断・表現)

・得られた結果や自らの主張を、論拠を明確にして説明したり表現したりしている。(思考・判断・表現)

・探究のための学習計画をふまえて、探究活動の進行を自らふり返り調整しながら、解決に向けて主体的に取り組んでいる。(主体的)

知識・技能

思考・判断・表現

主体的に学習に取り組む態度

・地球温暖化の進行とその影響について、様々な面から具体的に理解している。

・日本のエネルギー問題の特徴について理解している。

・ゲノム編集の技術的概要とその応用例について理解している。

・現代の選挙や投票所における課題やエストニアのインターネット投票の制度について理解している。

・フェアトレードのしくみについて理解している。

・温室効果ガスの排出を抑えるための有効な手段としての排出権取引の仕組みについて理解する。

・経済発展による幸福の増加分と環境破壊による幸福の減少分を比較し、問題を解決する方法について考え、発表している。

・エネルギー問題解決のために期待されている新エネルギーについて理解している。

・新エネルギーの種類や長所・短所をふまえ、他のエネルギーの特徴や現状も分析した上で、日本のエネルギーのベストミックスについて考えている。

・ゲノム編集の長所と短所について考えている。

・ゲノム編集に対して国際社会や日本政府がとるべき政策について話し合い、提案することができる。

・インターネット投票が実現することで解決できる課題について多面的・多角的に考察している。

・情報通信技術と投票における課題を組み合わせ、インターネット投票における課題を考察している。

・フェアトレードによる発展途上国の生産者への影響を様々な角度から考えている。

・フェアトレードの理念と、それに反して日本であまり広がっていない理由を考えている。

SDGsと地球温暖化の関わりなど、現在の国際社会の取り組みについて調べ考察している。

・排出権取引に関して今後の国際社会が取り組むべき課題について、主体的に調べ考察している。

・日本のエネルギーのベストミックスについて、主体的に調べ考察している。

SDGsとエネルギーのベストミックスとの関わりなど、現在の国際社会の取り組みについて調べて考察している。

・自分のふだんの生活にも深く関わるテーマであるという意識をもって、自主的に調査・研究しようとしている。

・長期的で広い視野に立って、課題への対応策を自ら考えようとしている。

・インターネットによる投票について、自分の考えを明確にして、発表している。

・情報通信技術を活用し、人々の投票行動を変える方法について考察している。

・フェアトレードに関心をもって取り組んでいる。

・今後の、日本でのフェアトレードの拡大方法について追及していこうとしている。