愛媛県立伊予高等学校
 
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本校が目指す「文武二道」とは

 「文」と「武」について、例えば、「文」が「勉強」で「武」が「部活動」であるとか、「文」が「知識、インプット」で「武」が「その実践、アウトプット」であるとか、「文」が「やさしさ」で「武」が「強さ」であるとか、いろいろ言われます。また、ある高校の校長室には「文経武緯」という額が掛けてあります。「経」は縦糸で「緯」は横糸です。

 つまり、「文」と「武」は布を織るときの縦糸と横糸だと言っているのです。これらに共通するのは、「文」と「武」は同じものなのだ、「文」の要素とその反対の「武」の要素と、その二つが何事にも必要なのだという考え方です。これら二つの要素がしっかり備わった人物を私たちは「文武両道」の人と呼び、そういう人間になるために、日々ひたすら精進を続けていきます。「文武両道」とはそういう言葉でした。

 ところがこの言葉は、「学校」に関して使われているうちに、別の意味で使われるようになってきました。例えば、ある学校が「勉強」と「部活動」の両方に成果があがったとき、「うちの学校は『文武両道』の学校です!」と言ったとしましょう。でもよく見ると勉強を熱心にやる生徒と部活動に熱中している生徒とが、同じ学校の中に別々に存在しているという、そういう学校があるのも事実です。

 そこで、伊予高校はあえて「文武両道」を、「文武二道」と呼ぶことにしました。もちろん「両」という言葉は「二」という意味ですから、それほど変わらないようにも思えるのですが、一つの学校でありながらその中に「文」専門と「武」専門との二つの学校があるようなイメージではなく、一人一人の生徒の中に「文」と「武」がしっかり育つようなまだそこまで至っていなくても、そういう人間になろうと努力する生徒が集まる学校をイメージして、あえて「文武二道」と言いたいのです。そして、これもあえてということになりますが、二つのもののうち一つは「勉強」です。これははずせません。しかし、もう一つのものは、みなさん一人一人に探してもらいたいのです。

 みなさんが「文武二道」を合言葉に、伊予高校でそれぞれの可能性に挑戦してくれることを、心から期待しています。

 
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