伊予高校の総合的な学習(探究)の時間は、
今年度から“探Q”として生まれ変わりました。

この“探Q”には、3つのQが込められています。

○ Question(疑問)
○ Quality(質)
○ Qualification(資格・能力)


そして、これらのQを“究める”ために、
1人1人が地域学習や芸術活動、資格取得といったテーマを設定し、
毎週2時間(火曜日の⑤⑥時間目)探Q活動を始めました。


そのテーマは主に6つの「学びのグループ」に分かれています。

①人文社会 ②総合科学 ③生活健康
④芸術創造 ⑤能力開発 ⑥課題探究(地域イノベーションコース)


2019年度前期は、2・3年生が31のテーマに分かれ活動をしています。
その様子をお伝えしていきます。
 

(執筆担当:動画でみる地域講座)

探Qブログ

探Q(総合的な学習の時間)ブログ

【探Q】6月16日「地域のリーダーから学ぶリーダーシップとマネジメント」講座

今日は、松山大学と連携しての出張講義です。

出張講義とはいえ、新型コロナウイルスの影響もありオンラインでの実施となりました。

 

 

 

松山大学経営学部准教授 柴田 好則 先生に、リーダーシップ研究に関わる基礎的な考え方と、リーダーだけでなく組織が置かれている状況や、企業の戦略にも目を向けるための見方・考え方について御講義いただきました。

 

特に印象に残っていることは、講義をただ聞くだけでなく、生徒たちが自分の事として捉えなおしている様子が見られたことです。講義終了後に、質問を受け付けていただきましたが、「今日の講義を聞いた上で、私が部活動のリーダーをしていて…」などと、自分の状況に置き換えながら質問する生徒が複数いました。

 

また、柴田先生がおっしゃられていた「リーダーシップという複雑なものを複雑なまま理解してほしい」という御言葉も印象に残っています。何か答えがあるのではないか、と考えるのではなく、常に常にモヤモヤした状態で日々の生活を行うことが大切であり、それが正解のない社会で問題や課題に取り組む姿勢として大切であることを学ぶことができました。また、その御言葉を通して、本校の「探Q」こそ、その姿勢を養い、成長し続けることができる人材の育成に貢献していく取組であると再確認しました。

 

【生徒の振り返り】

○ 今回、松山大学の柴田先生にリーダーシップとマネジメントについてお話していただきました。柴田先生の考えるリーダーシップは、目標を達成するために集団や個人に行使される影響力のことで、生まれ持った才能は関係ないとおっしゃっていました。仕事志向と人志向、どちらも両立して行うことができる人は中々いないそうです。どちらも両立しようとすると周りが見えなくなったり、厳しさが欠けてしまったりと、どこかが欠けてしまうという点が見られます。そこで、仕事志向と人志向をそれぞれ分担することができるとおっしゃっていました。1人でできないことは無理に1人でするのではなく、分担し、協力しながらリーダーシップをとれるのだと知ることができました。マネジメントについては、価値を生み出す仕組み作りをすることだとおっしゃっていました。それぞれの個性を引き出すためにもとても重要な役割であることを再確認することができました。その他にもこれから事業所に質問しに行く際に準備しなければいけないポイントなど、沢山のアドバイスをいただきました。焦点を絞って事前準備をして、良い時間にしていけるようにこれからの活動も頑張っていきたいです。

 

 

○ 今回は、松山大学の柴田好則先生からリーダーシップを学問的な視点で見たときについて授業を受けました。今回、1番自分の中で学んだことは、リーダーシップは「状況」によるということです。今までの自分は元々あった「リーダー」のイメージのもとで、クラスの統率を図ったり、自分がすべき行動を定めたりしていましたが、実際そうではなく、状況によって誰がどのようなリーダーシップのとり方をするのかが変わってくると分かりました。今まで自分はなるべく結果を出そうとする仕事志向のタイプの「リーダー」でしたが、仕事志向のリーダーシップと、人志向のリーダーシップの両立を図ることが、リーダーシップの良いとり方であると学んだので、今後の自分の行動に変化が現れるようにしたいと思いました。また、これまでの活動では理解が深まらなかったマネジメントについての視点に関しても今後の活動に大いに生かすことの出来ることを学べました。最後に、「簡単に結論をつけたり1つの正解を出そうとしない」ことについて、社会の中では当たり前なことかもしれませんが、今の私たちにとっては、すごく難しいことだと感じています。今までの学習が答えを導くものであったからです。しかし、この言葉は、社会への第一歩を踏み出すきっかけだと思って、今後の聞き取り活動や、報告書の作成に努めたいと思います。今回の授業は本当にすごく有意義な時間だったと思います。お忙しい中私たちのために時間を割いてくださり、本当にありがとうございました。

 

○ リーダーシップにも仕事志向と人志向があり、私は仕事志向が高く人志向が低いと思いました。ですが、現実は難しくても成功するリーダーは両立できる人と知り、周りに目を向け目標に向けて頑張れる仕事志向と人志向を両立したリーダーを目指したいと思いました。そして、必要とされるリーダーは【状況】によると、柴田先生がおっしゃっていたように、今何が自分達には必要か、どんなリーダーが必要とされているかについて考えることができる人になりたいです。また、今回インタビューする際どこに着目してすれば良いかなども教えて頂きました。教えて頂いたアドバイスを参考にエンカレッジさんや山陽物産さんでインタビューしたいと思います。最後に、柴田先生が『1つの正解に導こうとしなくていい、世の中正解は一つではない、複雑なものを複雑なまま理解してほしい』とおっしゃっていました。困難や悩みがある時、私は、正解は何だろうと凄く考えてしまっていました。それがとてもストレスになり、もやもやしていましたが、そのストレスに耐えることが大事になっていくということを知りました。柴田先生に学んだことを生かし、リーダーとしての在り方をもう一度見直そうと思います。

 

 

○ 本日松山大学の准教授である柴田好則先生のお話をお聞きして、リーダーシップには人志向と仕事志向の2つがあるということを学びました。人志向という人に対して寄り添うということと、仕事志向という目標のためにみんなを仕切っていくということの両方を高めていくことでより良いリーダーになれることを知り、私は仕事志向が強いなと思いました。確かに、今まで聞いてきた松前町のリーダーの方は、ブラザーシスター制度を取り入れていたり、子どもの行事などは優先させてあげていたりするなど聞いていたので、人志向と仕事志向の2つの両立が取れていたのだなと思いました。私自身1年生に対してどのようにリーダーとして振る舞うべきなのか悩んでいたので、柴田先生におっしゃっていただいたように、経験していくことや信頼関係を築いていくことの大切さを教えていただいたので早速取り入れていき、リーダーシップの分担として2年生にも頼っていこうと思います。また、リーダーは状況によって変わっていくというお話の時に、私は強豪校では仕事志向の高いリーダーが必要だと思っていましたが、実際は人志向のリーダーが必要だと分かり、一人一人に寄り添うことが大切であると納得しました。マネジメントの面ではミシュランを例に挙げていただき分かりやすかったです。私は、ミシュランは料理系の雑誌屋さんが出版しているのかな?と考えていたのでタイヤ会社と聞いて驚きました。先のことを見据えて戦略を考えており、凄いなと感じました。これからエンカレッジさんと山陽物産さんにお話を聞く際の、あらかじめの下準備が大切だと聞いたので、次の探Qの時間に色々調べて会社について理解してからお話をお伺いして、様々な事を質問していきたいです。今回、柴田先生のお話をお聞きして、すごく分かりやすかったです。また、前回の反省点であった自分から気になった部分を質問するということもできてよかったです。そして、もっとマネジメントやリーダーシップなどについて理解していきたいと思いました。松山大学への受験を考えている私にとっては有意義な時間となり、大学に入学するとこのような授業を受けることが出来るのかと進路についても色々考えることができました。貴重なお時間をいただきありがとうございました。

 

 

○ リーダーシップは才能ではないこと、リーダーシップのロマンスには注意することなど、多くのことを学びました。中でも1番印象に残ったのは、「1つの結論を出さない。単純なことではないから複雑なまま理解したのでよい。」ということです。今までの私は、ちゃんとした1つの「答え」を出したくて、簡単に結論を出していました。曖昧に結論を出すことが嫌でした。しかし、選択肢を絞るとその先入観に囚われてしまうので、複雑なものは複雑なまま理解しようと思いました。また、仕事志向と人志向を両立できる人はあまりいないことが分かり、人と協力して分担するから上手くいくのだと思いました。

 とても分かりやすい講話でした。私は部活動について相談しました。部活動で「声出して」など言っても出すのは一瞬ですぐ声を出さなくなることから、どうしたら上手くチームを引っ張っていけるのか尋ねました。柴田先生は、まず目的が何かを考えるとおっしゃいました。それだと、「声出す」ことが目的になっているのではないか、それは手段にすぎないとおっしゃいました。確かに、そうだと感じました。考え方を変え、目的をしっかり示そうと思いました。リーダーシップの基礎知識がよくわかりました。

 

 

○ 松山大学の先生にお話を伺いました。今回も沢山学んだことがありましたが、その中でも特に印象深かったものは「リーダーに共通して見られる行動」です。リーダーは、4つのタイプに分けられますが、仕事志向と人志向があると教えていただきました。このお話を聞いた時、自分は部活動でキャプテンをしているので、自分のことに当てはめてみました。そう考えると私はどちらかと言うと、仕事志向が低く、周りの人に頼ってばかりかもと思いました。自分が指示するべきなのに、いつも言えないことが多いです。しかし、少し難しいかもしれませんが理想は、仕事志向と人志向両方を持ち合わせることなので、人に指示する立場に立っている私は、もう少し厳しさも必要だと思いました。リーダーということは、ただ単に指示する人と思われがちかもしれませんが、人の気持ちや感情にも気配りすることが大切だと改めて分かりました。私は、もう少しで部活動を引退してしまいますが、その中で意識できることや、後輩につないで欲しいことなど、自分の意見もしっかり言えるようなリーダーになりたいと思いました。

 

 

【探Q】6月9日「地域のリーダーから学ぶリーダーシップとマネジメント」講座

 

今日は、「商工会で、私たちの活動を紹介し、協力を依頼する」活動です。

 

松前町商工会で鳥井会長様と島田事務局長様に、私たちのこれまでの活動について紹介し、今後の活動への協力依頼を行いました。大きな会議室で、実際にプレゼンテーションすることになり緊張しながらも、きちんと活動について説明することができました。

 

活動の概要、活動の目的、取組を通して見つかった課題と御協力いただきたい点について、役割分担をしながら全員が発言する機会を持ちました。ただ冊子を読むだけでなく、具体例や過去に聞き取りを行った方々の内容を踏まえた説明を行ったり、「ピンクの冊子の○○ページを見てください」など分かりやすく指示を行ったりする様子を見ることができ、生徒たちがしっかりと準備していた様子が分かりました。

 

また、お話の中で、松前町内で活躍されている本校のOB・OGの方々のことをお聞きすることができました。松前町の商工業を私たちの先輩方が支えていることを聞くことで、本校と松前町とのつながりを実感することもできました。

 

初めてお会いする方々へのプレゼンテーションという貴重な機会を頂き、大きく成長できた活動となりました。生徒らの振り返りにありますが、一人一人が今回の貴重な機会を成長の機会と捉えようとしています。

 

「松前町にある伊予高校生が松前町を舞台に育っていく」

 

これからも、活動への御支援をお願いします。

 

 

【生徒の振り返り】

○自分の頭に図や項目を考えて、人に伝えることはできましたが、伝える相手によって音量や速度などを変えることが重要なのだと分かりました。そして質問された時に答えることができなかったので、自分から発言できるように、松前町の企業やリーダーシップ、マネジメントについてもっと詳しく調べていきたいです。また、人とのコミュニケーションを臨機応変にできるように日頃から意識して人と話したり、自分の意見を伝えたりしたいです。

 

○今回、自分たちの概要、目的、課題などを発表しました。なかなか自分の言いたいことが出ず、緊張から声が小さくなってしまいました。次、機会があった時に直していきたいです。一方で、頷きながら話を聞いたりすることはできたので、それは以前の反省点を生かせたと思います。私たちが要望した点を基に、お話を聞ける機会も頂けると伺ったので、お話を聞くのが楽しみです。これからも松前町についてもっと知っていきたいです。

 

○今回の活動で意識したことは、前回学んだ「文章をつくらないこと」です。あらかじめキーワードを引き出し、そこから話を紡いでいきました。私の担当は本講座の活動目的を説明することでした。資料を使いながら、リーダーシップとマネジメントについて学んでいることを伝えられたと思います。しかし、今回少し話が長くなってしまったと感じました。話が長くなるにつれて聞く気も無くなり、本題が分からなくなってしまうと思います。今回そういう点で、同じ意味でももっと短く伝えられたのではないかと課題を見つけることが出来ました。元々人と話すことが苦手ですが、今回、自分たちのことを知ってもらいたいという気持ちを強く持ち、活動に取り組めたと思います。今回の学びをこれからに生かしていきたいです。

 

○今回、松前町商工会に行きこれまでの活動について説明しました。しかし、すごく緊張してしまって言いたいことが6割くらいしか言うことが出来なかったのが悔しかったです。自分としては滑らかに発言して、熱意を伝えようと思っていたにも関わらず、実際は、冷や汗がどっと出て思うように話すことが出来ませんでした。将来に繋がる第一歩を踏み出す今回の活動でしたが、非常にもったいないことをしたと感じました。また、しきりにマスクを触ったり、汗を拭ったりしたこともあまり良くない行動だったと後から振り返って思いました。それらを踏まえ、今日失敗したことを次への活動に生かすために3つ考えました。1つ目は三好社長の話の「3つのきく」から、2つ目の「聴く」ということを意識するということです。誰でも親身になって話を聞く、こういった意識作りというのも自分を変えるためにも必要だと思います。2つ目は、話すことを簡単にまとめたものを作っておくことです。今回、訪問する前に自分の頭で話すことをイメージしていました。しかし、実際に話す内容を上手くつなげることは緊張も相まって難しく、ある程度話す内容を何かに書き写すなどして、もし話している最中に内容が変わったとしても、予備として用意しておくべきだったと思いました。正直、今回は自分が準備不足であったことに気付かなかったことが、まずかったと思います。来週は松山大学の柴田先生とのオンラインでの講義があります。多少緊張は低減されると思いますが、今回のような話し方にならないよう十分に準備して、来週を迎えたいと思います。

 

○今回は、松前町商工会へ行きました。この講座に入って初めて、先生以外の方に協力していただきながら質問をしたり、お話を聞いたりする機会でした。今回行って学んだこと、後悔したことは、先生に頼りすぎていたことです。貴重な時間を頂いていて自分たちがもっと話していかないといけないにも関わらず、「何か他に聞いておきたいことありますか?」と聞かれた時に、何も聞けなかったことをとても後悔しています。緊張していたからというわけではなく、自分の知識不足から何を言ったらいいのかが分からなくて悩んでしまいました。あのように、何でもいいから質問をどうぞなど言ってもらえた時に、進んで何か言えるような人になりたいです。また、今回、鳥井会長様と島田事務局長様から色んなお話を聞くことができ改めてこの講座に入ってよかったなと思いました。リーダーシップとマネジメントについて学んでいきながら、松前町のことももっともっと知っていきたいなと思いました。

 

○松前町商工会へ行き、私たちの探究活動の目的や概要などをお伝えしました。私は目的を説明する担当で、原稿を覚えるのではなく、頭の中で構成を作って言うことに挑戦してみましたが、上手く伝えることが出来ませんでした。私が今まで丸暗記したり、原稿を見ながらの発言しかできていなかったことを改めて実感させられました。また、商工会の島田事務局長さんから質問はありませんか?と話題を振っていただいたにも関わらず、答えることができませんでした。松前町商工会についてきちんと調べることができていなかったです。毎回、企業にお話を伺いに行った際は質問をさせてもらえると分かっているため、予め企業について調べて気になったことなどをまとめていたのにそれを怠ってしまっていたので、次からは気をつけます。ぱっとお話を振られた際に、考えて答える発言力を付けると、面接などでも活用できると思うのでこれから身に付けたいです。来週は松山大学経営学部の准教授柴田好則先生のお話を聞けます。私は松山大学への受験を考えているので、楽しみながら学んでいきたいと思います。

 

【探Q】6月2日「地域のリーダーから学ぶリーダーシップとマネジメント」講座

 今日の活動は、「商工会へ協力を依頼する準備をしよう」です。

 

 松前町内の企業の方々の御協力があってこその私たちの活動です。そこで、来週、松前町商工会に伺い、私たちの活動を説明して協力を依頼する機会をいただくことになっています。

 その準備をすることが今日のテーマです。

 

 私たちのこれまでの活動の概要や目的、成果、そして商工会に御協力いただきたいことなどを「初めて聞いた人でも分かる」ようにプレゼンテーションを行うことが必要です。「初めて聞いた人でも分かる」ように伝えるために、

・資料を読まない

・丸覚えした文章を読まない

・これまでの学びを生かして具体的に説明をする

 など、いくつかの視点を大切にしながら、プレゼンテーションの内容を考えました。

 

 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、距離をとったり、合間に手洗いを実施したりしながら、3つのグループに分けて話合いを行いました。もちろん継続して本講座に取り組んでいる生徒だけでなく、今期から取り組む生徒もシャッフルしたグループです。

 お互いに説明し合いながら、「初めて聞いた人でも分かる」ようになっているかを確認している様子や、過去の成果報告書を見直しながらより分かりやすい具体例を探したり、商工会に協力を依頼したい点を自分の言葉で説明できるように整理したりする様子を見ることができました。

 

 ただ、生徒の振り返りを読む中で、まだまだ伝えたいことをすべて伝えることができていないなと授業者として反省した部分もあります。「暗記はダメ」とは伝えましたが、「文書(原稿)を作らない」とは伝えていません。きちんと伝えたつもりでも、伝わらないことがあることを踏まえて、教員側も「伝える力」を磨いていく必要があると思いました。これからも探Qをとおして、生徒も教員も成長し続けていきたいと思います。

 

 地域の企業の方々の御協力があっての私たちの活動です。心から説明し、私たちの活動に支援いただけるよう準備します。

 

【生徒の振り返り】

○今回講座の概要や目的課題などを自分たちで考えました。今までに何を取り組んだのか、その経験からどのような成果が出てどのような課題が見つかったかなど、改めて考えを整理することができました。また、自分は今まで人に伝える時、面接をするときなど、文を全て暗記したりしてしまっていました。しかし先生のお話を聞いて、自分の頭の中で文を思い描くのではなく、図を思い浮かべて相手に自分の伝えたいことを、伝えることが大事なのだとわかりました。自分の頭の中に沢山の情報を入れ、それぞれの話に合わせてどの情報が必要なのかを判断して発言したいです。なので日頃から見たり聞いたりして沢山の情報を頭に記憶していきたいです。

 

○私たちのグループは、講座の目的のプレゼンの計画を立てていたんですが、思っていたよりも凄く大変で、難しかったです。自分が思っていたプレゼンは、原稿どおりに読み進めていく、というイメージでした。ですが今回の活動で先生の話を聞き、あらかじめイメージをしっかり自分の頭の中に描いておき、そこから自分の言葉で伝えることが大切だとわかりました。 

 

○今回は、来週伺う松前町商工会の方々へ伝えることについての計画を立て、まとめをしました。私はこの講座の3つの目的を昨期までの資料を元に、どうすればうまく伝えることができるか考えました。1番難しいと感じたのは、「文書をつくらない」ということです。先生からのアドバイスを頂いて、最後にこういう形に持っていきたい、そのためにはどういう例をあげればいい、とポイントをいくつかあげることで話を繋げられるようにしました。文を考えて覚えてそれを言うというのも時には必要かもしれないけれど、今回のように誰かに何かを知ってもらう、分かってもらうといった場面では、暗記じゃない心からの言葉が必要だと思いました。来週、うまく伝えることができるか分かりませんが、自分なりに言葉を紡いでいきたいと思います。 

 

○今日はグループになり、来週松前町商工会に行きどんなことを聞きたいかなどを自分たちで考え計画を立てました。私は、聞きたいことが1つしか出ませんでしたが、同じ班の先輩達が進んで沢山の意見を出してくださり、そういう視点で考える事もいいななどとても勉強になることばかりでした。また、私のこの講座に入った理由の1つでもある広い視野で物事を考えられるようになりたいという目標が達成でき、今回もまた少し成長できたかなと思います。他の意見、考えを聞くことによって、自分が気づいていなかったことに気づくことができ、新たな考えも発見することができるので、グループ活動などの良さを実感しました。この探Qの時間を大切に、先輩や周りの人に沢山学びながら成長していきたいと思います。

 

○今回は、来週、松前町商工会にご協力いただくためのプレゼンの役割決めをしました。私は課題(求めているもの)についてプレゼンする班になりました。今まで学んできたことをそれぞれ振り返り、どんな課題があったか話し合いました。前回の活動でリーダーシップとマネジメントについて書き出したとき、リーダーシップについては沢山出てきたけど、マネジメントについてはあまり出てこずまだまだ知らないことがあると感じました。なので、まずマネジメントについてもっと聞ける企業があるかという意見がでました。他にも女性の社長さんに話が聞けるか、社長さんではなく社員さんに話が聞ける企業があるのか、今までの活動で食品の企業が多かったので、食品以外の企業はなにで地域貢献をしているのか、など、沢山の意見がでました。来週は松前町商工会へ行って自分たち自身でプレゼンしなくてはいけないので、しっかり準備して、臨みたいと思います。いい経験になると思うので積極的に参加したいです。

 

○インタビューをするにあたってその本題にいくまでの成果がないと本題に持っていくことが難しいことがわかりました。その時の相手の答え方によって、瞬時に応答しないといけないので、臨機応変にしないといけないと思いました。そして、自分が言いたいことや質問は、自分の中では理解できても、それが相手に必ず伝わるとは限らないことがわかりました。こういう場面で、対応しきれるような人になりたいです。

 

○今回は次週に松前町商工会に行き、今後の活動の協力を要請するために、今までにやって来たことをいかに上手く説明するかを考えました。前回やったベン図やダイヤモンドランキングが参考となって、喋ることを考えたのですが、練習(今回)の時は考えられていても、いざ本番でプレゼンってなった時に緊張で喋りたいことを上手く喋れなくなる可能性があると感じたので、沢山話すことを覚えておいて、いざという時に相手に上手く伝わるようにしていきたいと感じました。また、自分では理解出来ている文章でも別の人が聞いた時に理解されないことも考えて文章を構成していかないといけないと思いました。これは、報告書や文書を作る時にも有用な考え方なので、十分に確認していきたいと思いました。

 

 

【探Q】5月26日「地域のリーダーから学ぶリーダーシップとマネジメント」講座

今期もやります。「地域のリーダーから学ぶリーダーシップとマネジメント」講座です。

 

分散登校期間中のガイダンスを経て、本格的に活動が開始しました。

今期講座選択生徒は13名です。うち7名が継続して選択しています。(ちなみに、4名は3期連続で本講座を選択してくれています。)

 

本日のテーマは「過去の成果報告書からリーダーシップとマネジメントについて分析しよう」です。

 

具体的には、ウェビングマップ、ベン図、ダイヤモンドランキングといったシンキングツールを活用して、「広げる」⇒「比較する」⇒「順序付ける」という3つのステップで行いました。過去の成果報告書を読み返しながら、気になるキーワードを付箋紙に書き出し、その付箋紙を右に左に動かしながら、自分の考えを整理します。

「リーダーシップ」と「マネジメント」の共通点や相違点に着目しながら、それぞれの概念について理解を深めることができている生徒や、過去の取組や取材した内容を振り返りながら、今後の活動に生かそうとする生徒、可視化した自らの認識から「マネジメント」に関わる認識が浅いという課題を発見できた生徒など、同じ活動をしているにも関わらず、それぞれの気付きや発見があり、とても有意義な活動となりました。

 

 

 【生徒の振り返り】

○リーダーシップとマネジメントは一見違うものに見えて、本当は似ているものだと改めて思いました。シンキングツールを使うとよく分かりました。ベン図を使って分けた時、共通だと思うものがたくさん出てきました。また、リーダーシップの方がキーワードの数が多く、イメージしやすいと思いました。ダイヤモンドランキングでは、自分で優先順位を決めるのに相当悩みました。どれも大事なものすぎて切り捨てていいものかと、悩みました。これらのことから、たくさんのことを兼ね備えておかないと、それぞれの仕事は成し遂げられない気がしました。学校生活の中でも、協調性やコミュニケーション能力など養うことができるものがあると思うので、取り組んでいきたいと思いました。

 

○リーダーシップとマネジメントの特徴を考えると、マネジメントの方がリーダーシップよりも少ないということに気が付きました。よく考えてみると今まで訪れた会社の社長さんや学校に来てくれた方に「あなたの考えるリーダーシップとマネジメントは?」と尋ねると、リーダーシップについては詳しく教えていただけても、マネジメントについては軽く触れることしかありませんでした。マネジメントの特徴を自分で考えても正直あまり思い浮かばなかったです。リーダーシップも大事ですがマネジメントも大事だと思います。私は秘書やマネージャーなど支えている人についても前期の探Qでは知っていきたいと思っているのでこれからの活動を通じてマネジメントについて理解していきたいと思います。

 

○ウェビングマップでは、つながり、関連を広げていく。ベン図では、リーダーシップならではのもの、マネジメントならではのもの、共通しているものに分ける。ダイヤモンドランキングでは、優先順位をつける。分け方によって同じ扱いになるものが変わっていき、分けることが案外難しいと思いました。同じキーワードを出していても人によって分け方が異なり、その人の価値観がよく表れていると思いました。キーワードを書き出す時に、リーダーシップの項目はたくさん出てくるけど、マネジメントはあまりでてきませんでした。リーダーシップという言葉はよく聞くし、なんとなくイメージもできますが、マネジメントという言葉は専門に扱っている人くらいしかあまり使われないので、まだ自分の中でよく分かってないのだと思いました。見方を変えれば違うキーワードも出てくるだけでなく、新たにこことここもつながるのだという発見もありました。今日自分が出したのは単なる一部分にしかすぎないので、他の人たちのも見ればまた見え方が変わると思います。これからの活動を通して広い視野、考えを持ち、新しいことを習得していきたいと思いました。正直、人それぞれなのでリーダーシップとマネジメントに境界線は作れないと思いました。そしてさまざまなキーワードが関連し初めて成り立つのだと思いました。今日の授業で私は、「目標達成への道を示す」をリーダーシップの中で優先し、「目標達成への道を作る」をマネジメントで優先したいと思いました。

 

○今回の授業では、今までまとめたものを読み返していきました。今までの感想など見るとこんなこと言われていたなと思うことがたくさんありました。シンキングツールを使ってまとめてみると自分が1番大切にしていることや他の人が大切にしていることが分かったので自分と他の人の違いなど見みることができてよかったです。私の場合、リーダーシップで大切だと思うことは、1人で走る力、判断する力、夢を語ることで、マネジメントで大切だと思うことは、コミュニケーション、人材を育てること、聞く、聴く、訊くという結果になりました。自分の頭の中でごちゃごちゃしていたものがこの授業でしっかり整理できたのでよかったです。他の人とは考えが違っていてなるほどなぁ、こんな考え方もあるんだといろいろな思考で考えられたので2時間があっという間で楽しかったです。探Qの時間を通して、もっともっといろんなことを知って松前町に帰ってきた時、こんな企業でこんなことを聞いたなぁ、この企業の方はこんな考えで働いておられたなと思い出せるように、これからの授業を大切にして松前町について、そしてリーダーシップとマネジメントについてもっと学びを深めたいです。

 

○今回、リーダーシップとマネジメントについて今までしてきた活動を思い出しながら、思いつくことを書き出し、いろんなシンキングツールを使って考えました。1つ目に、ウェビングマップを使用しました。私ははじめ、ウェビングマップがイメージマップと呼ばれているものと同じであることを知りませんでした。こんな呼び方もあるのだと知りました。そして、リーダーシップとマネジメントについて思いつくことをつなげてどんどん広げていきました。一通り自分が思いつく分を書き出した後、他の人のマップを見て回りました。そうすると、自分では思いつかなかったことがたくさんありました。こんな考えもあるのだと自分の知識が少し増えた気がします。2つ目は、ベン図です。ベン図は数学の集合のような図でした。ウェビングマップで書き出したものをリーダーシップ、マネジメント、そのどちらも、その他で分けました。自分の思うように分けたら他の人とは違うような結果になりました。私の中でリーダーシップに、社員を引っ張って行く中で必要な積極性や判断する力などが挙がりました。マネジメントでは社員との交流など、信頼関係を重視したものが挙がりました。3つ目は、ダイヤモンドランキングです。これでは、ベン図で分けたものに自分の中での優先順位を付けました。私の中でのそれぞれの優先順位は、リーダーシップは引っ張る力、マネジメントは礼儀正しさが1番必要であると考えました。みんなが理想とするリーダーになるのではなく、自分の意見をしっかりもってそれを伝えることができる、引っ張れるリーダーが私の中での1番必要なことだと考えることができた活動になりました。今後の活動でも今回使ったシンキングツールを上手く使えて行けたらいいなと思いました。

 

○今回、今までに作成した成果報告書を見返し、気になるワードを書き出してみると、案外何かしら関連していることに、新鮮な驚きを感じました。言葉を並べて関連付けるだけのことなのに、自分と他の人とは抜き出したワードが違ったり、共通の部分があったりしていて、自分とは違った考え方や感性について考えることができ、面白いなと思いました。また、ベン図やダイヤモンドランキングについても同様に、自分と他の人とのリーダーシップとマネジメントに対する考え方、感じ方が異なっていることが非常に参考になりました。今回の学習を通して、三好様のお話にもあったように「学ぼうとする姿勢」や、「過去のことを知る」ことについて、共感を得ました。今後の活動や、将来もし行き詰まったことがあれば、他の人から学ぼうとしたり、初心に帰って過去のことを振り返ってみようと思いました。

 

探Q 【地域】動画班:愛媛県自作視聴覚教材・作品コンテスト

前期の探Q活動「動画で見る地域班」で

松前町を素材にまとめた作品が第45回愛媛県視聴覚教材・作品コンテストで入賞し、

2月16日に行われた表彰式に参加しました。

【第45回愛媛県自作視聴覚教材・作品コンテスト】
○ 優秀賞 「松前×ひまわり×バイオマス~循環型社会を作り上げるために~」
  松前町のひまわりを活用したバイオマス事業に密着し、
  ひまわりの苗植えから油の搾取までを取材しました。
○ 奨励賞 「松前町と水~水のスポット巡り~」
  松前町にある3つの親水公園の特徴と、水の歴史について取材しました。

 昨年に続き、2年連続入賞することができ、取材を通して多くの経験ができました。
 “発信”する力はまだまだ修行中なので、これからも頑張ります!

探Q【地域】動画班:ふるさとCM大賞inえひめ

前期の探Q活動「動画で見る地域班」で
試行錯誤を繰り返しできあがった松前町をPRしたCM作品が
1次審査を通過し、2月16日に行われた審査会(公開収録)に参加しました。

 

今回は、「風」をテーマに作品づくりに取り組みました。

公開収録では、芸人さんと掛け合いに初めて挑戦しました。
緊張のあまり、上手く話せないこともありましたが、これも経験です。

 

この模様は、3月21日(土)15:00より愛媛朝日テレビで放送されます。
また、CM作品は愛媛朝日テレビのホームページから閲覧することができます。ぜひご覧ください。
各市町村のCMを見て、地域の新たな魅力を見つけ、
それを発信する力を学ぶことができ、この活動を通して良い経験ができました。

【探Q】2月4日「地域のリーダーから学ぶリーダーシップとマネジメント」講座

 「地域のリーダーから学ぶリーダーシップとマネジメント」講座です。

 

 今日は、これまでの取材記録の文字起こしを行いました。それぞれが音声データを聞きながら、テキスト化する作業を行いました。各自のメモにも頼りながら、音声データをテキスト化する作業は、時間と労力がかかる作業でとても大変です。音声では聞き取りづらい部分を必死で聞き取ろうと、スピーカーを耳に近づけたり、イヤホンを貸し合ったりするなどそれぞれが協力しながら工夫している姿が印象に残りました。しかし、成果をまとめていく時間も限られているので、成果報告資料の全体像を共有したり、情報をまとめる視点や観点を整理したりしながら、効率を上げてよりよい成果報告作成へとつなげていきたいです。

 

 

 その中生徒は、少しずつではありますが、取材させていただいた地域のリーダーの方が考えていることや強調したいことなどを整理していくことができています。感想にもあるように、作業を通してリーダーシップやマネジメントに関わる内容への理解を深めている生徒や、自らの活動を雑誌等の編集者と相対化し、感謝の気持ちを持っている生徒も見られました。また、前回の取組以上の成果が得られたことに対して喜びを感じることができている生徒、試行錯誤しながら次回の活動で意識することを明確にしている生徒などそれぞれが活動を通じて多くのことを感じ、成長していることが分かりました。「探Q」の時間を通じて成長してくれている生徒は、これからも成長し続けてくれると思いますし、きっと素晴らしい成果報告を作成してくれると思います。

 

 次回の2時間が成果報告をまとめていく実質最後の機会となります。力を合わせて頑張ります。

 

 

 

【生徒の感想】


○今回の授業では今までインタビューしてきた録音を一つ一つまとめていく作業をしました。1時間以上ある取材内容をまとめるには、7人で作業しても2時間以上の時間がかかりました。しかし、今回これをまとめることで自分が理解できていなかったことが分かるようになったり、聴き逃していたフレーズなどもう1度確認することができたのですごくいい作業になりました。その場で全部聞いてメモするということは難しく、聴き逃してしまっていることがあるので、今回のように録音して後から聞き直していくことで改めていろいろなことを学ぶことが出来ました。探Qの授業も残り2時間で最後です。それが終わるとリハーサルになるので、残り2時間で他のインタビューもしっかりまとめて全校のみんなにも自分達が学んだことを少しでも知っていただけたらいいなと思います。残り2時間も頑張ります!

 

○今回は三好さんのお話を聞いた時の文字起こしをしました。前回作業した時は3時間で5分間分しか文字起こしすることが出来なくて、文字起こしの難しさを知りました。そして今回、久しぶりに文字起こしをしました。前回した時よりも進めることができて、素直に嬉しかったです。2人で協力でき、少しずつ慣れることができました。あと少ししか探Qの時間もないので、もっと慣れて、まだできていない二人の方の取材記録も頑張りたいです。

 

○今回は以前から引き続き、録音した音声を文面化する作業をしました。2回目にはなるのですが、やはりものすごい時間を掛けても、5分とか6分の時間分しか、文面化することが出来ませんでした。これが、取材した3人の中の1人目だということを考えると、気の遠くなるような作業だなと思います。今回、改めて思ったことは、今現在私たちがしているような、実際にインタビューをして、それを録音し、文面化すること、例えば雑誌のほか、もちろん地元の方にお話を聞いて、まとめる郷土史のようなものでもそうです。このようなものを編集する人は、本当にすごいなとつくづく感じます。私たちは、探Qという時間の中で行っていますが、編集者の方々は私たちの何倍もの時間を掛けて、一つのものを作り上げていることに、感謝すべきなのかもしれません。そんなことを思いながら、3月の成果発表会に向けて、頑張って資料作りをしていきたいです。

 

○今回は竜宮堂の三好さんのお話の録音を聞いて文字起こしをしました。文字起こしをするのは2回目でしたが、聞いたことをタイピングしようとしても何を言っていたのか忘れてしまったり、いらない言葉を付け加えてしまってやり直すことが何回も起きてしまい、思うように進めることが出来ませんでした。次回で仕上げなければならないので、少し聞いたらすぐ文字起こしをする、ということを心がけて頑張ります。

【探Q】1月28日「地域のリーダーから学ぶリーダーシップとマネジメント」講座

 

 「地域のリーダーから学ぶリーダーシップとマネジメント」講座です。


 今日は、校外での取材活動です。松前町筒井で松前町産のはだか麦を使用した生餃子を専門に製造・販売を行っている松前餃子の 大石 雅士 様への取材を行いました。はだか麦餃子で松前町の町おこしを目指している大石様のこれまでの経験や現在の考え方をお話いただくことで、生徒たちにとって有意義な取材になりました。


 最初に、松前町で生餃子の専門店を開くに至るまでの経緯やその立ち上げにあたった松前町商工会議所青年部の有志7名の方々について紹介していただきました。そして、店舗を見学させていただいた後、「餃子のこだわり」や「合同会社 オタータに込められた思いや強み」、「経営するにあたって大切にしていることは何か」など、生徒の質問に一つ一つ丁寧に答えていただきました。

 



 大石様への取材で印象に残っていることが三つあります。一つ目は「松前町のために」「松前町の町おこし」という言葉を何度も何度も使われていたことです。会社の立ち上げから松前餃子の目標、販売している餃子の開発・販売、そして今後の取組に至る全てに、地元「松前町」への熱く、強い思いを感じることができました。また、「松前餃子」という店舗名に「松前」を入れるかどうかについてかなり議論したと伺い、細かなことに見えるその一つ一つにも、7名の方々が松前町にかけている愛情を実感しました。


 二つ目は、会社の強みを「一人ではないこと」と答えられたことです。それぞれが別の事業で活躍されている7名の専門家が集まり、より会社や松前町を発展させていくビジョンや取組について話し合うことができることや、松前町や松前町商工会、法人会などからの応援をいただいていることも強みだと話されていました。その強みを生かすためにも、商工会などの会に積極的に出席し、他社の方とコミュニケーションをとったり、7名でしばしば集まり話し合いを重ねたりしていることが分かりました。


 三つ目は、リーダーシップについて、「社長は、一人で走るだけの力がないと成り立たない」と考えられていることが印象に残りました。7名でやっているが、一人一人が自分で走る力が必要で、その自分で走る力を身に付けるために、継続的に勉強することが大切だと分かりました。このようなリーダー像は、先日取材させていただいた(有)エス・エス・ピーの三木様の考えるリーダーシップと共通している部分があると感じました。


 質問に一つ一つ丁寧に答えていただき、そして、松前町への思いを生徒に伝えていただいたことで、大変充実した取材となりました。お忙しい中、本当にありがとうございました。

 

 


 今回の取材活動においても、前回の取材で出た反省点を踏まえて成長する姿を見ることができました。特に、話の内容をきちんと聞き、それを踏まえてより深く掘り下げる質問をすることができていたのが印象に残りました。また、振り返りの内容もただ学んだことを書くだけでなく、「例えば」を用いて具体的に考えることができていたり、これまでに取材した2名の方から学んだことと比べたりすることができていました。本講座での学びを通じて生徒が成長してくれていることを本当に嬉しく思います。


 次回の活動からは、報告書の作成、そして成果報告会に向けての準備に入ります。


【生徒の感想】

○今回、合同会社オタータの大石様のお話を伺って大きく印象に残ったのは、「リーダーシップとマネジメントとは何か」という質問に対して、「他の従業員が誰一人として賛同していなくても、これだと1人で決め、進んでいく力」というふうに言われたことです。これを実際に行うとなると、嫌われはしないか、本当にこの道でいいのだろうか、自分が決めたことに従業員はついてきてくれるのかなど数えきれない悩みが出てくると思います。ですが、逆に言えばこれを実行できる人は心の強い人になると感じました。私は将来起業しようなんて今は全然考えもしていませんでしたが、起業した社長さんだけに限らず、例えばチームのリーダーになった、大切なお仕事を任せていただいたなどそういうときにも大切になってくるなと思いました。

 また、このお話の後に、「従業員とのコミュニケーションで大切にしていることは何か」と聞くと、「話をすること。親身になること」などといったお話をしてくださいました。「これはさっき言ったことと矛盾するかもしれない」とも仰っていましたが、これは人と同じ活動をしていくという所では必要不可欠だと私は感じました。

 そして何より、お話を聞く中で何度も何度も「松前町のために」という言葉が出てきました。大石様を初めとした7人の侍の方々は心から「松前町のために」と思っていることに加えて、実際に実行できる力をそれぞれの方が持っているのだと思いました。私も何かのために一生懸命になれるような、そんな何かを見つけたい、それを見つけた時にはそのために動いていきたい。何かを見つけるにはまずは自分から色々なことに挑戦していきたいと思います。

 今回でお話を伺う機会は最後でしたが、3人の方々のお話を聞いて、共通して前回感じた「自分を見てもらう力がある」とは違う、それぞれの方が「自分を動かす何かを持っている」とも何度も感じることが出来ました。これからまとめの作業に入りますが、再度内容を確認していくことでまた新しい視点から3人の方の共通点、相違点を探して行けたらなと思います。たくさんの貴重な経験をさせていただきありがとうございました。


○「町おこしのために…」と考えて、何年もかけて行動に移せたことにとても刺激を受けました。町の特産品のはだか麦を使って何か作るものはないか、と考えるのも大変だし、時間がかかることだと思いました。特に時間の面では、松前餃子の旨みそ味を作り出すときに、ギノー味噌の方とも話し合いなどをして約1年かけたとお聞きしました。そのくらい時間をかけて商品開発をするということは、とても町おこしのために…という熱意があるからできることなのかなと思いました。また、松前餃子は家庭に近い味を考えて作ったそうです。そういった「お客様のことを考えて作る」ということにも心を向けていてすごいなと思いました。相手のことを第一に考えて行動するということも大切だと思いました。

 また、自分たちも今回は質問をより詳しく聞けたりできたのでよかったと思います。これからの活動でも続けていきたいです。


○今回は合同会社オタータの大石様にお話を伺いに行きました。オタータは青年部商工会の7人の方で作っている企業です。松前餃子は松前町の町おこしをするために作られた企業です。松前餃子は濃い味で作るのではなく小さな子どもから年配の方まで食べられる家庭的であっさりとした味で作られています。餃子の中には松前町で有名なはだか麦が使われています。学校で1度食べましたが、本当にプチプチとした食感で今まで食べてきた餃子とは全然違う食感でした。味もあっさりしていてすごく食べやすい餃子だなと思いました。松前をPRするためにたくさんの工夫をされていてタレをゴマだれや酢こしょうにしてみたりと開発されていて素晴らしいなと感じました。

 会社を経営するにあたって大切にされている事は人だそうです。従業員やその家族のことをしっかり考えコミュニケーションをとっていると伺いました。相手が何を考えているのかを考えてみんなが働きやすい環境作りをされていました。学校に例えると、みんなが学校にきたいと思う環境作りや勉強にしっかり取り組める環境作りだと思います。私はまだそのようなことを考えて行動をしたことがなかったので、周りのことをしっかり見て、考えて、どんな教室環境にすればいいのか考えてみんなが過ごしやすい環境を作っていきたいなと思いました。

 また、人を雇う時に重視していることは、勉強以外にどんなことをしているかだそうです。協調性があり、部活動などはどんなことをしているかなど重視しているとお話されていました。勉強も大切ですが、部活にもしっかり取り組んで文武両道ができるようにしていきたいと思いました。簡単ではないですが、今年も全国大会に出場できるよう、今何が自分にとって必要なのかしっかり考えていきたいです。

 今回、私は大石様にお話を伺って考えることの大切さを実感しました。自分のことだけではなく周りのことも考えて、自分一人がいいように動くのではなくみんなが過ごしやすいように考えていこうと思いました。今回、大石様にお話を伺ってたくさんのことを学べたのでよかったです!


○今回は合同会社オタータ、「松前餃子」に訪問して、大石さんのお話を聞きました。松前餃子は生餃子を販売していて、中の餡に松前町産のはだか麦を使用しています。きっかけは、松前町の特産品を使ってまず愛媛県に、そして全国に松前町のB級グルメとして松前町をPRしていこうと町おこしをするために、商工会青年部の有志によって開発がはじまったそうです。商工会は、夏祭りの運営を行うなど、町おこしのための活動をしています。そんな中、松前餃子は合同会社として経営がされています。合同会社とは最近できた制度で、簡単に会社を作ることができることが特徴です。今回お話を聞いて印象に残ったことは2つあります。1つ目は、餃子のこだわりです。まず、1番驚いたことは味をわざとあっさりにしていることでした。それは、1つ1つ作ることが大変だと感じている家庭をターゲットにし、家庭的な味を目指しているからだそうです。子どもや年配の方に人気だと聞いて、若者には…と思っていたら麦味噌味があったりと、少し味が濃い種類もあって、幅広い世代の人に食べてもらうために工夫、試行錯誤されているのだなと感じました。なぜ、はだか麦を使った商品を餃子にするというアイディアが思い浮かんだのかすごく不思議でしたが、やはり、お酒のお供になるものとして初めは考えられていたのだなと思いました。地元産の野菜を使うことで、町おこしのためにもなっていて、安心・安全というのもアピールできる、とてもこだわりがあるのだなと感じました。


 2つ目は、1番印象に残る言葉についてです。「美味しい!」と言ってもらえた時の言葉が1番印象に残ると思っていましたが、実際はそうではないことが分かりました。大石さんの1番印象に残る言葉は“クレーム“だそうです。これを聞いた時、どうしてだろうと思いました。でも、お客さんからきたクレームを改善するためにずっと考えるから頭にずっと残るということを聞いて、クレームは良いものを作るために必要なものではないのかなと思いました。悪いところの方が良いところよりも広まりが早いから、クレーム対応が1番大変かつ大事なのだと知りました。自分が責任者となって企業を経営していくことはとても大変だけど、その分得られるものも沢山あるのだなと思いました。いつかご当地餃子を開発して販売したいとおっしゃっていたので早く食べてみたいなと思いました。松前町以外にどんどん広がっていけばいいなとも思いました。


○大石様のお話を聞いて松前餃子のことやリーダーシップについてなどを学ぶことが出来ました。自分はこの活動で松前餃子のことについて知りました。松前餃子は老若男女関わらず、色んな人に食べてもらいたいとあっさりとした味わいや、松前特産のはだか麦を使ってプチプチとした食感を楽しんだり、同じ地域にある企業のギノー味噌を使って、うま味噌味を作るなど色々な工夫をされているんだなと思いました。また、餃子だけではなくタレにもこだわっているので色んな味が楽しめるなと思いました。

 松前餃子は色んな企業に関わっている7人で経営しており、話し合う時も一人一人が違った意見をきちんと持っているので、言い合いになったとしても事業には正解がないため、意見を高め合いながら、全部の意見を組み合わせれば素晴らしいものになるのではないかと思いました。リーダーシップとは1人で走りきるだけの力が必要で1人でもいろんなことをやれないといけないことが分かりました。自分はまだ人に頼ってばかりなので自分で行動できるように意識をしていきたいです。新しい商品が出るのを楽しみにしてます!


○特に心に残ったお話は、「あなたにとってのリーダーシップとマネジメントとは何か。」という質問に対して発言された言葉です。「例え、従業員が賛同しなくとも、1人で走りきる力がないと会社の経営は難しい。」この言葉に「なるほどな。」と感じました。確かに、自分(達)が起業をして、従業員の方々には、この会社が追い求めるものに賛同してもらって働いてもらっている、という認識で間違いないと思いますが、例えば、方針を決めた際に従業員の皆が賛同してくれなかったとしたら、自分だったら、何か気をうかがうというか気まずくなって、結局決まらないということになると思います。ですが、この言葉には、「もし自分に賛同してくれなかった人が、自分の元を離れようとしても、めげずにその目標に向かって、何度も挑戦しなさい。」という意味が入っているように感じました。これは、今の私たちにも言えることで、部活や勉強、検定試験、将来の夢などに当てはまると思います。こういった意味で自分という存在を再確認することができたと思います。

 今回は、私たちに貴重なお話をして下さり、本当にありがとうございました。どのお話も、自分の将来で役に立つものばかりで、たくさん勉強になりました。

【探Q】1月21日「地域のリーダーから学ぶリーダーシップとマネジメント」講座

 

 「地域のリーダーから学ぶリーダーシップとマネジメント」講座です。

 

 今日は、校外での取材活動です。松前町昌農内で水中カメラの製造・販売を行っている(有)エス・エス・ピー 代表取締役 三木 隆浩 様への取材を行いました。三木様のこれまでの経験や現在の考え方をお話いただくことで、生徒にとって有意義な取材になりました。

 

 最初に、簡単に業務説明をしていただき、その後は、「商品を開発・販売する時に心掛けていることは何か」や「経営するにあたって大切にしていることは何か」など、生徒の質問に答えていただきました。

 


 三木様の答えで、特に印象に残っていることは、「どちらも正解という時に判断ができること」というリーダー像です。その判断も、頭ごなしに「こっち」というリーダーではなく、「他の人がリーダーに判断をゆだねられるかが大切である」ともおっしゃっていました。「家族と同じで、想像力の欠如が小さな会社を壊してしまう」と話されており、日頃から家族のように社員の方を気遣いながら信頼関係を築いているからこそ、判断をゆだねることができるリーダーとして活躍されているのだと感じました。


 また、「いきいきとモチベーション(やる気)を持って続けることが大切」という考え方も印象に残りました。「お客様のニーズに応えながら、世界でもトップクラスの水中カメラを作りあげたが、まだ完成ではない」「どんどん新しいことをやりたい」「企業人としてお金がなくなったらダメだけど、やる気がなくなる方が怖い」などの言葉から、様々なことに探求心や挑戦心を持って取り組むことの大切さを感じました。自分自身にとっても、組織にとっても共通して大切なことだと思います。その思いはきっと子どもたちにも伝わったと思います。


 予定時間を大幅に超えて、質問に一つ一つ丁寧に答えていただくだけでなく、水中カメラを触らせていただいたり、実際に作製されている場所を見学させていただいたり、大変充実した取材を行うことができました。お忙しい中、本当にありがとうございました。

 


 今回の取材を終えて、生徒たちの成長を実感することができました。中でも、質問をするときに「先ほど、~とおっしゃっていましたが」という表現を用いて、事前に答えていただいた質問を掘り下げる質問を行うことができている様子を見て、とても嬉しく思いました。また、メモをただ取るだけでなく、うなずきながらメモをしたり、お話されている方の目を見ながら聞いたりする様子も見ることができ、前回の反省を生かし今回の取材活動に取り組むことができていました。


 前回の学びを今回の活動に生かしたように、今回の取材活動を通して学んだことや感じたことをこれからの活動につなげてほしいと思います。

 

【生徒の感想】

○1番心に残ったのは、「毎日いきいきと生きていける仕事」、「モチベーションを高めたまま続けていくこと」とお話しされたところです。実際、お話を聞いて「あ、そうだな。」と自分でも思います。今、自分はソフトテニス部に所属していますが、元々中学生の頃から、競技はやっていて、凄くこの競技は楽しいと思ったことが何度もあります。最初、始めた時は高校に入ってソフトテニスをするなど考えてもいませんでしたが、段々とモチベーションが上がっていき、次第に高校でも絶対にしようと思い続けました。だからこそ、今の自分があるなと思います。そういったところで、共通しているなと思うだけでなく、すごく大事なのだなと思うことにもなりました。
 また、「社会の歯車にはならないで欲しい」と言われたこともとても印象に残りました。社会の為に同じことを、ずっと永遠にし続けても何も変わりません。何か手を加える。新しいことにも挑戦する。そういった事から人間って精神的に強くなれるのかなと感じました。
 今回は、私たちの為に貴重なお話をしてくださりありがとうございました。どれも非常に興味をそそるお話ばかりで、すごく楽しい時間でした。ありがとうございました。


○人を雇う時にどのようなことを重視しているのかを伺いました。周りにゴミが落ちていればすぐに拾う、ドアが開いていたら閉めるなど中身が豊かで気の利く人を雇うとおっしゃっていました。そして、英語ができる人とおっしゃっていました。私は英語が苦手で今まで勉強しようという考えがあまりなかったのですが、今回のお話を聞いて、どの企業にも今英語が話せる人が必要とされているということを知り、毎日少しずつでも勉強していこうと思いました。当たり前のことをしっかりして、周りの些細なことにすぐに気づけるように日頃から周りをしっかり見て、友達の変化、環境の変化にすぐに気づけるようになりたいです。
 エス・エス・ピーさんの社員さんは5名と少ないですが、少人数だからこそ私生活までふみこみ、例えば子どもの参観日は大丈夫か、風邪はひいていないかなどと三木様が想像力を働かせ、アンテナを張り巡らせているみたいです。学校生活でも気を緩ませずにアンテナをはっておくことはすごく重要だということが分かりました。自分のことだけに集中するのではなく周りにも気を向けていきたいと思います。
 今回、こんなに貴重な体験やお話を伺えてよかったです。今後の学校生活に生かせることがたくさんあったので自分でも意識して生活したいです。普段は聞けない素敵なお話が聞けてよかったです。


○今回は、エス・エス・ピーさんに伺い、三木様にお話をして頂きました。初めに会社などについてお話して頂きました。特に、「どうして水中にこだわったのですか」という質問をした時に、「子どもの頃、親の仕事で色々な場所に引っ越していた。南予のほうに行った時、山、海、川しか遊べる場所がなく、父親が海が好きだったため遊ぶのは海ばっかりだった。14歳頃に海を撮りたいと水中カメラを作るようになり、それが趣味になった。一度は銀行に就職したが、やっぱり自分の好きなこと、趣味を仕事にしたかったため、28歳で起業し、今のようになった。今でも海が大好き。昔からの趣味の延長線だが、それが私らしい。」と返されました。私自身も好きなことを仕事にしたいという思いが強く、三木様と同じように、ものづくり関係に携わりたいと考えています。趣味の延長線でも、それを極めれば何にも負けない武器になるんだと、心から感じました。
 また、「あなたにとってのリーダーシップとは」という質問には、「白黒の判断をするとしても、どちらでもいい物ができる。という時、じゃあこっちにしようと最終判断を下せる人のこと」だとおっしゃっていました。この質問だけをみると前回お話を伺った龍宮堂の三好様とは全然違う答えですが、質問全体を通してみると、自分の会社、仕事に誇りを持っている人。社員さん、従業員さんに親身に寄り添う人。そして何より、自分自身を見てもらうことがとても上手い人だと感じました。
 様々なお話を通して、また違った視点で「リーダーシップとマネジメント」について考えを深められたと思います。自分自身の将来はまだまだ漠然としていますが、好きな物を極めたいというところでは、三木様に似ている部分を感じました。今回のお話を心に刻み、また今後の活動に活かしていきます。


○今日は水中カメラを作っているエス・エス・ピーという企業の方にお話を伺い、たくさん学べたことがありました。その中でも、特に印象に残ったことがいくつかあります。一つ目は、商品を作る時にオーダーメイドでお客様のニーズに応え、使う人の気持を考えるということです。企業を何年も続けるためには、新しいものを開発しないと買ってくれる人がいなくなる、ということをお聞きしました。水中カメラは、大きさやバランス、操作など細かい部分が少し変わるだけで、違うものになるということが分かりました。しかし、自分の頭の中で想像して、それを図面に起こして組み立てると考えると、とても大変で細かい作業だと思いました。二つ目は、営業をする時に「やる気」を大切にしているということです。やる気がないと仕事ができないからだそうです。私も、部活動や勉強はやる気がないとなかなかできません。なので、何事にも自分のやる気はとても大切だと改めて感じました。三つ目は、幼少期の趣味を活かし企業を立ち上げたということです。趣味を仕事にするということはとても理想的で素敵なことだと思いました。なので、自分がしてきたことや、今やっていることなど一つ一つの行動なども大切にしていくべきだと思いました。
 今回、たくさんのことを考え、学ぶことが出来ました。今日学んだ「やる気をもつこと」や「これはやる、これはやらないと常に考えること」は、今の自分の私生活でもできることなので、生かしていきたいと思いました。


○今回は水中カメラを作っているエス・エス・ピーさんへ訪問に行きました。エス・エス・ピーさんの水中カメラは、NHKや民放の番組で広く使われており、誰もが一度は見たことがあると知ってすごいカメラなのだと感じました。水中カメラを作っている会社は日本に2社しか無く、そのうちの1社がこんなに身近にあったことを知れてすごく嬉しかったです。社長の三木さんのお話を聞いて、印象に残ったお話が二つあります。一つ目はお客さんのニーズがあってこそのものづくりだということです。水中カメラはオーダーメイドなのでお客さんからの注文があってから作り始めます。1点もので、一つ一つにたくさん時間をかけるため、1年に5~10台しか作れないそうです。それだけ1台にいろんな気持ちが込められていると思いました。二つ目は働く時に必要なことについてです。1番大切なことはやる気があるかないかでした。お金が無くてもやる気があればできることはあるが、やる気が無ければしたいこともできなくなり、これが1番怖いことだと知りました。お金儲けをしながら自分がいきいきと、モチベーションを上げていくことが大事だと感じました。三木さんは自分の趣味の延長線上だとおっしゃっていましたが、カメラマンさんの操作のしやすさだったり、他のカメラではできないことをできるように試行錯誤したりと、たくさん工夫されていて素敵な仕事だなと思いました。他にもライバルが少ない職業を選ぶのも強みの一つだと聞いていろんな考えが知れてとても良い時間になりました。小さなことに気を配れる人になりたいと思いました。


○水中カメラは全てオーダーメイドでつくっている1点物だということを知りました。1年間で5~10台程のみ作っていることを知り、一つ一つと丹念に向き合っている様子が想像できました。
 なぜエス・エス・ピーという会社名にしたかという質問に対して、自分の苗字などを入れた会社名にしないことで、商品自体が皆に知れ渡り愛されたかったから、という理由を聞き、心に残りました。勤めていた銀行をやめ、自分の会社を立ち上げたこと自体凄いと思いましたが、それよりも立ち上げた理由である、趣味の延長線を仕事にしたかったからというところがすごいと思いました。趣味や、特技を仕事に生かせられている人は、多くはないと思います。そんな中で三木様は自分の好きなことを、利益や状況を考えた上でうまく仕事にし、大活躍されています。その行動力と観察力に驚かされました。お話を聞けば聞くほど、海が大好きなのが伝わり自分の仕事に誇りをもっていることが分かりました。

 

【探Q】「地域のリーダーから学ぶリーダーシップとマネジメント」講座

 

2020年1月14日(火)「地域のリーダーから学ぶリーダーシップとマネジメント」講座です。

 今日のテーマは三つあります。一つ目は、「三好様のお話を聞いての振り返り」です。前回(12月17日(火))に株式会社 龍宮堂 代表取締役社長 三好 正次郎 様からお話を伺うことができました。その反省と振り返りを行いました。「準備していたからこそ、素早く次の質問へと移ることができた」という意見がありました。その一方で、質問の声のトーンが低かったり、聞くときに下を向いてしまいうなずくことができなかった、前の質問とつなげて自分で考えながらより深い質問ができるとよかったなど改善すべき点もありました。今回の反省を生かして、次回の取材活動もよりよいものへと高めるために、「もう少し詳しく教えていただけませんか」という聞くことや、質問する順番を整理しておくことといった改善事項も明確になりました。

 

 二つ目は「三好様のお話の内容を文字に起こす」ことです。3人一組になり、当日自分たちが書いたメモや音声記録をもとに、文字に起こす作業を行いました。少しずつしかできず、なかなか進みませんでしたが、必死で耳を澄まして音声を聞いたり、協力してより分かりやすい、伝わりやすい表現に直したり、誤りのないように確認作業をしている姿が見られました。話した内容を文字に起こすことはとても大変な作業です。ただ、「あえて」大変な作業を行うことを通して、三好様の話から思いや願いをより深く理解することができたり、報告書をまとめる=誰かに読んでもらうということを強く意識したりすることができると考えています。きっとよい経験になると思います。

 


 三つ目は、「エス・エス・ピーへの取材に向けて」です。次回(1月21日(火))に、(有)エス・エス・ピー 代表取締役 三木 隆浩 様への取材を行います。そこで、事前に調査していた内容に加えて、インターネットなどを活用しながら改めて情報収集を行い、質問事項の選定を行いました。前回の反省を生かしながら、質問する順番を考えるだけでなく、龍宮堂とエス・エス・ピーを比較してその特徴に応じて質問内容を改善するなどを行いました。来週に向けてしっかり準備することができていたと思います。

 次回もより多くの学びが得られ、生徒たちが大きく成長してくれることを期待しています。

 

 


【生徒の感想】
○文字起こしをパソコンでしたのは初めてでした。思ったより話し言葉を文章にするのが難しいことがわかりました。今まではスマホでしか文字を打つ機会がなかったので、パソコンで打つのがとても遅くアルファベットを探すのに一生懸命になってしまいました。聞きながら打てるようになるとかっこいいなと思いました。また、話し言葉だとその話している相手にしかわからないような内容もあったので、それをどうやって読む人にわかりやすく文章にするかなど、改めて普段使っている言葉にも目を向けることができたと思います。
 そして次回にお話を聞きに行く会社を調べました。普段私たちが観ているテレビなどにも関係しているところなので、前回の反省を活かして身近なところで活躍しているということを頭において元々ある質問からどんどん発展させてたくさん質問ができるようにしたいです。

○今日は発表の準備として、資料を作るために前に来ていただいた三好さんの話を録音したものを聞いて、タイピングをしていきました。実際やって見ると、上手く聞き取れない部分があったり、早すぎて一文くらいで止めないとタイピングするのに追いつくことが出来ませんでした。また、普段パソコンを触ってないためキーボードを打つのがとても遅くて効率が悪かったです。相手の話をタイピングする上で打つのに間に合わない場合は大事だと思うキーワードをタイピングしとけばいいのだと思いました。そして、日頃からタイピングの練習をしたら就職した時でも、役に立つのではないかと思いました。
 質問を考える上でもその企業によって、今まで聞いてきた質問が合わない場合とかがあるので、工夫しておかしくない質問を作ること、また、質問の順番も似たようなやつは固めるなどの工夫をしたらいいことが分かりました。

○今回は前回の三好様のお話を、パソコンで聞き、打ち込む作業をしました。私は何故か打つのが早いのですが、それでも上手く聞き取れないところが多く5分間のお話されている部分を打ち出すのに、30分以上かかりました。想像を絶する作業に肩が痛くなり大変でしたが、教えてくださったことをまとめるのには適しているなと思いました。打ち出してさらに、お話を思い出し、上手くまとめられるように頑張ります。

○今回は三好様の講話を聞いての反省と文字起こしをしました。講話を聞いての反省では、質問したことにより深く聞けなかった、声の大きさが小さかった、同じような質問があったけど自分たちで考えてできなかった、などがあがりました。振り返ってみると、ほとんど準備していた質問しか聞かなかったような気がしました。なので、相手の答えや考えを自分の中である程度考えて、聞きたいことをしっかりと整理する必要があると思いました。また、声の大きさは、最低でも相手の聞こえる声で話すべきだと思いました。質問する時は、まず相手のことを考えて質問することや、もっと興味を持って話を聞くことなどが大切なのかなと思いました。文字起こしは、CDラジカセで声を聞いてパソコンに打つという作業でしたが、想像以上に大変でした。けど、とても大切な資料なので、頑張りたいです。