書道部は、本校魅Can部に指定されており、地域とのつながりを大切にした取組に力を入れています。
この度、書道部と、探Q「書道がつなぐ世界」で連携して、
8月1日(金)に、大洲市平野公民館で夏休み期間中開催されていた平野未来塾の学習支援に参加してきました!

子どもたちとの関わりを通して、様々な学びを得ることができました。今回の経験を生かして、書を深めてほしいと思います。


☆☆参加した生徒の感想☆☆
大洲での書写ボランティア活動を通して、小学生と中学生では教え方に違いがあり、人によって物のとらえ方も様々であることを実感しました。
そのため、どうすれば分かりやすく説明できるかを今後も考えていきたいと思いました。
また、今回の活動を通して、自分から積極的に声をかけ、話しかけることの大切さを学ぶことができました。
この貴重な経験を、これからの活動や生活に生かしていきたいと思います。
第49回全国高等学校総合文化祭かがわ総文2025書道部門に書道部3年門屋佑奈さんと3年水口頼士さんの2名が出場しました。
☆☆生徒の感想☆☆
他校の作品を見たり、他校生と交流したりする中で、細やかなこだわりや工夫を数多く知ることができ、大変勉強になりました。
これまで以上に自分の作品にもこだわりを持ち、より完成度の高い作品づくりに取り組みたいと思いました。
そして、見た人の心に想いが届き、動かすことのできる作品を制作していきたいです。

第49回全国高等学校総合文化祭かがわ総文2025吟詠剣詩舞部門に書道吟として書道部3年門屋佑奈さん、3年笹本心晴さんの2名が出場しました。

☆☆生徒の感想☆☆
初めて吟詠剣詩舞部門に参加し、普段の書道パフォーマンスとは異なる演技に触れることができました。
身体の使い方や空間の生かし方など、多くの学びを得ることができたと思います。
今回の経験を自分たちの演技にも取り入れ、見てくださる方を魅了できるような表現を目指していきたいです。

7月12日、本校書道部の生徒が、「美文字王子」の愛称で知られる青山浩之先生(横浜国立大学 教授)の講演会に参加しました。

青山先生は、横浜国立大学教育学部で書写書道教育を専門とされ、全国の教育現場やテレビなどでもご活躍されている先生です。
先生から書道を学ぶ時間は、高校生にとって大変貴重な経験となりました。

今後も、こうした機会を大切にしながら、書道への探究を深めてまいります。
第19回全国高校生大作書道展において、3年 門屋佑奈さんが「大作優秀賞」を受賞しました。
この大会には、全国43校から196点の応募があり、厳正な審査を経て、受賞作品はわずか14点に絞られました。
この中のひとつに本校の作品が選ばれたことを、大変嬉しく思います。

なお、受賞作品は、6月21日(土)まで東京都美術館にて展示されています。
本校としてこの大作展への出品は初の試みでしたが、初出品での全国入賞という素晴らしい結果となりました。
今後も、より高いレベルの書作品づくりを目指し、書道部一同精進してまいります。
5月30日に開催された愛媛県高等学校総合体育大会の開会式に掲げられる大会スローガンを、私たち書道部が揮毫させていただきました。縦4メートル、横9メートルという巨大な紙への揮毫は、技術的にも体力的にも大変な作業でしたが、3年生5名が力を合わせて完成させました。





さらに、今年度の県総体開会式は、「県総体最後の開会式」となる記念すべき式典でした。そのような歴史的な場で、公開演技として書道パフォーマンスを披露させていただけたことは、私たちにとって何よりも貴重で忘れられない経験となりました。



県総体に向けて日々努力を積み重ねてきた運動部の皆さんの思いを受け取り、それを作品として表現することが私たちの使命であると考え、気持ちを込めて揮毫しました。
6分間という短い時間の中で、多くの方の心に残るものとなっていれば幸いです。
このような素晴らしい機会をいただき、本当にありがとうございました。
伊予高等学校書道部は、これからもさらに努力を重ねてまいります。
出張パフォーマンスのご依頼、お待ちしております!
4月13日(土)、J2 愛媛FC VS ヴァンフォーレ甲府 の試合がニンジニアスタジアムで行われました。
試合に先立ち、中央広場の伊予高校 書道部ブースでは、愛媛FCの推し選手の名前を本校の書道部員がその場で揮毫し、ラミネートしてプレゼントをするというイベントを行いました。
当日は、強風のため、揮毫していた紙が飛びそうになったり、気温が低かったためなかなか作品が乾かせなかったりと大変でしたが、多くの方にお越しいただき、用意していた200枚のオリジナル揮毫紙も予定時間より早くに無くなりました。
今後もこのような形で、地元と密着できる取り組みを積極的に行っていきたいと思います。
これからも、伊予高書道部をよろしくお願いします!!


4月3日(木)、十七条憲法制定の日に合わせて、全国の寺院で一斉に開催された「第8回 4.3 TAISHI ~日本の誇り、和の精神を世界へ~」に参加し、私たちは太山寺にて奉納揮毫をさせていただきました。
この行事は、世界平和と被災地復興への祈りを込めて行われました。
参拝に訪れた方々に見守られながら、自然の音に耳を澄まし、約4分間の揮毫を行いました。
今回は、動きの大きな書道パフォーマンスとは異なり、「平和への祈り」をテーマに、静と動の融合を意識し、太山寺の厳かな空間に調和する表現を心掛けました。
当日は2枚の作品を同時に揮毫し、そのうち1枚は来場された皆さまとともに書き上げる寄せ書きの形で完成させました。
完成した作品は、太山寺の境内に展示される予定です。
お近くにお越しの際は、ぜひご覧ください。
今年度最初の揮毫を、このような由緒ある場所で行うことができ、書道部一同、大変光栄に思っております。
今なお世界各地で続く争いや自然災害への祈りを込めて揮毫した今回の経験は、私たちにとって忘れがたいものとなりました。
今後も、書を通して想いを届ける活動に取り組んで参ります。
3月23日(日)に開催された宇和島市立結出小学校の閉校記念式典にて、書道パフォーマンスを披露させていただきました。
地域の皆さまに長く愛され、受け継がれてきた146年11か月の歴史。その節目に立ち会い、心を込めて書かせていただけたことを、部員一同大変光栄に感じています。
演技の最中に目頭を押さえる方の姿もあり、この場が多くの想いに満ちた特別な時間であったことを強く実感しました。
温かな雰囲気の中で作品を披露できたことは、これまでにない深い感動となり、伊予高書道部にとって大きな転機となりました。
完成した作品は、閉校後も結出小学校の体育館に展示される予定です。
このような貴重なご縁をいただき、心より感謝申し上げます。
3月20日に松山コミュニティセンターで開催されたリーグHのハーフタイムにおいて、書道パフォーマンスを披露させていただきました。
試合の熱気が会場を包むなか、私たちもその熱に応えるように、力強く筆を走らせました。
パフォーマンスでは、両チームの象徴となる動物を背景に表現し、試合に臨む選手たちへの敬意とエールを込めて紙面を仕上げました。
完成した作品をお披露目した際には、観客の皆さまから大きな歓声があがり、部員一同、感激するとともに安堵の気持ちでいっぱいになりました。
このような貴重な機会をいただけたことに、心より感謝申し上げます。今後も、書道の魅力を伝えられるような活動に取り組んで参ります。
1月5日(日)伊予市民体育館で行われた愛媛オレンジバイキングスのホームゲームでパフォーマンスを行いました!

一勝への想いを込めて、背景に獅子を描き「獅子奮迅」と揮毫しました。
その一つ一つのパフォーマンスに込める情熱は、バスケットボールも、書道も同じだと思います。
私たち一人一人の熱い想いを表現することを通して、オレンジバイキングスの選手一人一人の熱い想いを試合で表現してもらいたい!
という願いを込めました。
同日は、勝利には届きませんでしたが、
最後まで熱いプレーを見せてくれたオレンジバイキングスの選手の皆さん、
そして、パフォーマンスの場を与えてくださったスタッフの皆様、
多くの拍手をくださったブースターの皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。

明日、令和7年1月5日(日)愛媛オレンジバイキングス ホームゲームにて、
パフォーマンスを披露します!
ぜひ、お越しいただきご覧いただくとともに、オレンジバイキングスを応援しましょう!!
日時:令和7年1月5日(日) 試合開始:15:00
(パフォーマンスは、ハーフタイムの15:40~16:00に行います。)
会場:伊予市民体育館(しおさい公園)
オレンジバイキングスの試合情報の情報も御確認ください。(←愛媛オレンジバイキングスのホームページにジャンプします!)
第73回秋季県展(愛媛県美術会主催)が12月15日(日)から22日(日)まで愛媛県美術館本館で行われ、本校教頭大内先生、教諭福本先生、非常勤講師竹内先生の作品が展示されました。
福本教諭の作品は、一般の部の最高賞にあたる「美術会大賞」を受賞しています。

展示期間中に、本校の書道部員が美術館に行き、作品を鑑賞して、刺激をもらいました。


