書道部

1年生7名、2年生4名、3年生2名の計13名で、展覧会に出品する作品を制作したり、書道パフォーマンスの練習をしたり、依頼された作品を書いたりと毎日楽しく活動している書道部です。

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<主な活動>

公募展への出品、県高文祭の参加、校内文化祭の展示・書道パフォーマンス、まさき文化祭での作品展示など

 

令和5年度 書の甲子園        入選(3名)

令和5年度 全国高等学校総合文化祭(鹿児島大会)特別賞

令和4年度 書の甲子園          四国地区優秀賞(団体)、秀作賞(1名)

令和4年度 全国高等学校総合文化祭(東京大会)特別賞(1名)、参加(1名)

令和4年度 23回高校生国際美術展 書の部 奨励賞(4名)

令和3年度 書の甲子園        四国地区優秀賞(団体)、秀作賞(2名)

令和3年度 全国高等学校総合文化祭(和歌山大会)奨励賞

ブログ

センバツ高校野球幻のプラカード

2020年6月10日 09時09分

 書の甲子園のホームページに昨年度末第28回展の結果が更新されています。本校書道部は1年ぶりに四国地区団体優勝することができ、3名の部員が秀作賞にも選ばれました。

各地区優勝校がその年のセンバツ高校野球大会のプラカード文字を揮毫することになっていて、2月に現3年生が中国、四国地区強豪校の校名揮毫をしました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大のためセンバツ高校野球大会は中止となりプラカードも幻となってしまいました。

 

そんな中、広島新庄高校の監督から、引退の記念に揮毫した文字を送ってほしいと依頼をいただき、夏の大会に向けた応援メッセージを添えて再度揮毫しました。

←額に入れた文字を部員に贈る様子が中国新聞に掲載されました。

揮毫した部員の言葉

プラカード文字揮毫は貴重な体験で光栄でした。また、新聞記事を見てとてもうれしく思いました。夏の大会に出場して活躍することを願って書いたので、甲子園も中止となって残念な気持ちでいっぱいです。頑張ってきた目標が無くなることは本当につらいですが、この経験を糧に次の目標に向かって頑張ってほしいと思います。書を通じてできた「縁」に感謝し、今後も誰かを応援できる「書」が書けるように充実した活動をしていきたいです。