吹奏楽部

吹奏楽部は、1年生31名、2年生21名、3年生23名の計75(2024年度)で活動しています。「雲外蒼天」を部訓とし、集まった仲間の一体感を大切に私たちならではの音楽づくりを追求しています。地域での演奏やコンクール・コンテストへの参加を積極的に行っていて、1年間に30回以上の演奏機会(本番)があります。中でも「アイレックスコンサート」は西日本有数のホール「愛媛県県民文化会館メインホール」でコンサートを開催していて部員にとり大きな経験となっています。全日本吹奏楽コンクール全国大会へは、開校2年目の1984年に四国支部代表として初出場以降通算28回出場しています。各種のコンクールで全国大会への出場を目標に励んではいますが、仲間とともに「励み」「作り」「悩み」「支えあい」「乗り越え」という社会人となった時に必要な人間面の形成を一番大切に活動しています。

2024.12.15現在)

2024年度の愛媛県立伊予高等学校吹奏楽部の大会等実績

・第72回全日本吹奏楽コンクール愛媛県大会     金賞(愛媛県代表)

・第72回全日本吹奏楽コンクール四国支部大会    金賞(四国支部代表)

・第72回全日本吹奏楽コンクール全国大会      銅賞

・第26回全日本高等学校吹奏楽大会in横浜      連盟会長賞

・第38回愛媛県高等学校総合文化祭吹奏楽部門    優秀賞(愛媛県代表)全国総合文化祭へ推薦

 

2023年度の愛媛県立伊予高等学校吹奏楽部の大会等実績

・第37回愛媛県高等学校総合文化祭吹奏楽部門    優秀賞

・第25回全日本高等学校吹奏楽大会in横浜       連盟理事長賞

・第36回全日本高等学校選抜吹奏楽大会       優秀賞

・第71回全日本吹奏楽コンクール愛媛県大会     金賞(愛媛県代表)

・第71回全日本吹奏楽コンクール四国支部大会    金賞(四国支部代表)

・第71回全日本吹奏楽コンクール全国大会      銅賞

・第47回全日本アンサンブルコンテスト愛媛県大会  打楽器七重奏:金賞(愛媛県代表)

                         金管八重奏 :金賞(愛媛県代表)

・第47回全日本アンサンブルコンテスト四国支部大会  打楽器七重奏:金賞(四国支部代表)

                         金管八重奏 :銀賞 

・第47回全日本アンサンブルコンテスト全国大会    打楽器七重奏:銀賞

 resize第72回全日本吹奏楽コンクール全国大会(エーコーフィルム) (2)

写真は、第72回全日本吹奏楽コンクール全国大会での演奏の様子

(2024年10月20日 栃木県 宇都宮市文化会館にて 写真提供:(株)エーコーフィルムプロダクション)

吹奏楽部(アイレックスコンサート)を公式YouTubeにアップしました。

 10/8(日)に開催しましたアイレックスコンサートの様子を伊予高校公式YouTubeチャンネルにアップしました。どうぞ、ご覧ください。

ilex ←画像をクリックすると、YouTubeサイトに移動します。

ブログ

第38回愛媛県高校総合文化祭吹奏楽部門 優秀賞受賞(全国高等学校総合文化祭へ推薦されます)

2024年11月18日 08時00分

令和6年11月17日(日)に「令和6年度第38回愛媛県高等学校総合文化祭吹奏楽部門」が愛媛県県民文化会館メインホールで開催されました。この日は、愛媛県下の高校生吹奏楽部員(40団体)が集まった大きなイベントとなりました。

伊予高校吹奏楽部は、イギリスの作曲家マルコム・アーノルドの序曲「ピータールー」を演奏し優秀賞を受賞しました。また、来年8月に香川県で開催される「全国高等学校総合文化祭」の出場団体にも推薦されました。 

1・2年生での活動となって3週間という短い期間でありましたが、日々の練習の中で一体感を増す工夫をして高文祭本番に臨みました。また、序曲「ピータールー」で描かれている様々な場面に合う表現ができるよう集中して演奏しました。全国大会への推薦もいただきましたので、今後、更に作品と向き合いより伝わる音楽づくりに励んでいきます。今後ともどうか応援よろしくお願いします。

re1117 吹奏楽部 高文祭写真

過去のブログ

吹奏楽部松前第九

2020年1月7日 12時02分

 令和元年12月15日(日)。今年も、松前総合文化センター広域学習ホールにて「松前第九演奏会」が開催され、私たち、伊予高校吹奏楽部も演奏をさせていただきました。

 第1部では、モーツァルト作曲の「コリオラン」序曲作品62、ブラームス作曲の「オルガンのための11のコラール前奏曲」より、Ⅰ「おお神よ、慈悲深い神よ」Ⅱ「一輪のバラは咲いて」を演奏しました。

 第2部では、ベートーヴェン作曲の「交響曲第九番二短調作品125合唱付」の演奏をしました。ベートーヴェンの想いを伝えられるよう、この難曲に挑みました。

 「松前町第九合唱団」は幅広い年齢層で構成されており、「第1回松前第九演奏会」から毎年、当演奏会に参加されている方もおられます。そして、バリトン歌手の大森いろえいさんの他、ソプラノ歌手の藤岡葉子さんなど、松前町にゆかりのあるソリストの皆さんと共に、一丸となって演奏しました。

 今回の演奏で、人々が美しく心を寄せ合う中、美しい演奏を披露することができました。地元の高校として松前第九演奏会に私たちも参加させていただけたことに本当にうれしく思っております。今回の経験を通して学んだこと感じたことを、伊予高校吹奏楽部のさらなる発展に活かしていきたいと思います。