【探Q】田中浩介 松前町長とのディスカッション!(地域のリーダーに学ぶリーダーシップとマネジメント講座)
2024年12月25日 15時34分12月24日(火)、田中浩介 松前町長とのディスカッションを行いました。
町長の松前町に対する思いや町長としての経験に加えて、
松前町政の自然災害に対する対応や、暮らしたいと思えるまちづくりなどについて
意見交換を行い大変充実した時間となりました。
(生徒の振り返り)
田中町長の持っている信念が凄く伝わりました。「1人で進めていくのではなく、今日のように多くの人と関わりを持ち一人一人の意見を聞く」という考えに非常に尊敬しています。私たち若者の意見も聞いて頂きありがとうございます。また、今回の人口減少の際にご指摘いただいたRESASを帰宅した後に見たのですが、年月なども設定できとても比較がしやすいと感じたので、今後使用していきたいです。
今回の話で印象に残っている話は「人・読書・旅」この3つをこれからの人生で大事にするべきという話です。人についてはこの中で私自身に最も重要な事であると感じました。私は将来、人の生活を支えてゆく職に就きたいと考えており、人との関わりを高校生活でも大切にして生きていこうと思いました。そして、旅については1年後の私に大事だと思いました。来年には受験生になり大学進学を考えています。進学先の目安は付いているのですが今の自分の偏差値と同じような大学で旅をするのを恐れているのだと思いました。なので、もう1つ上の大学も視野に入れて考えて見ようと思いました。そのためにオープンキャンパスに行ったりしてその場の空気を感じるために旅をしてみようと思います。
今回、話を聞き自分の考え方が良い方向に変わったと感じました。本当にありがとうございました。聞いた事を今後の学校生活・将来に向けて活かせるようにしたいです。本日は本当にありがとうございました。
印象に残ったのが、「小才、中才、大才」です。大きい才能の人は他の人より周りに目を向けて小さなことにも気を配れる人が大才だと教わりました。今現在、私たち若者は田中町長のように積極的に話すことが少なく、自分の意見を持っているのに周りの目を気にして発言しない人が大勢います。私も周りの目を気にしてしまい発言や手を挙げることが苦手な傾向にあります。
しかし、今回田中町長のお話を聞いて、自分から発言しないと周りに理解されることもないし、将来社会に出た際、きっと自分のコミュニケーション能力の低さに直面してしまうと思い、普段の生活や授業態度を見直し、自分から積極的に発言していきたいと思います。
今回のお話を通して得たこと、考えたことを今後の探Q活動や学校生活でも活かして行きたいと思います!本日はほんとうにありがとうございました。