【探Q】3年生振り返り ジョブカフェ愛Workと連携した生徒のキャリア形成支援講座
本校では、一人一人の進路実現につながるキャリア教育の充実を目指し、ジョブカフェ愛work(愛媛県若年者就職支援センター)と昨年度から継続して連携した取組を行っています。
今回も、ジョブカフェ愛workよりキャリアコンサルタントの辻本絵美先生をお招きし、3年生を対象とした「社会人基礎力をベースとした3年間の振り返り」講座を実施しました。
今年の3年生は、1年生の探Qガイダンスの時から辻本先生に継続してみていただいています。
今回は、その集大成として、「社会人基礎力」をベースに、3年間の高校生活で自分自身が伸びた、成長したと感じる資質・能力を整理するとともに、その背景にある活動や学びをまとめ、自己PRを作成する活動です。
暑さ対策でリモートを活用した講座となりましたが、代表生徒のインタビューを取り入れて工夫していただいたり、各教室を回って一人一人の声をかけていただいたり、書いて提出する自己PRと面接で話す自己PRの関係をどのように考えるかなどの進路実現の時に必要な面接の注意点なども取り入れていただいたため、大変有意義な学びとなりました。
完成した自己PR文の出来もよく、進路実現の第一歩を踏み出した実感を持てる充実した時間となりました。
☆☆生徒の振り返り☆☆
・私はジョブカフェ愛workの講座を受けたことで、自分にはどのような力が必要なのかを考えながら高校生活を送ることができました。講座を受けるたびに、自分ができていることや、まだ足りないことを振り返る機会があったので、普段の生活の中でも社会人基礎力を意識することができました。特に私が一番伸びたと感じているのは主体性です。探Q活動で地域の方に取材をしたり、地域の大人の方と話したりする経験を通して、最初は少し緊張していても、自分から行動してみることの大切さへの気づきが主体性を伸ばすことができたのだと思いました。また、三年間、自分の成長を紙に記録してきたことで、以前の自分と今の自分を比べることができ、自分が少しずつ成長していることを目で確認することで、自分自身の自信につながっていきました。三年間の講座を通して、社会人基礎力は特別な場面だけで必要になるものではなく、普段の学校生活や人との関わりの中で身につけていくものだと経験し、気づくことができました。
最後には、面接のマナー、コツを教えていただき、自分が受けようとしている試験も近づいているので、今まで学んできたことを大切にし、自分が望んだ進路に進めるようにこれからも努力し続けたいと思います。
・私はジョブカフェ愛workの授業を通して社会人基礎力について学び、自分自身を見つめ直すことができました。特に成長したと感じる力は主体性です。高校に入学した頃は、人前で目立つことを避け、誰かの後ろについて行動することが多くありました。しかし、先生や探Q活動で関わった大人の方々から「失敗を恐れず挑戦することが成長につながる」という言葉をいただき、物事に主体的に取り組むことを意識するようになりました。その結果、探Q活動やボランティアなどに積極的に参加し、多様な視点から物事を考える力を身に付けることができ、挑戦することの大切さも学ぶことができました。また、自己PRを考える際には、短所を長所として捉え直す考え方を学び、自分の新たな強みに気付くきっかけとなりました。さらに、面接では第一印象や自分の考えを自信を持って伝えることの重要性を学びました。この三年間の授業を通して得た学びを今後の進学や社会生活にも生かし、残りの高校生活でも主体的に挑戦しながら、自分自身をさらに成長させていきたいと思います。
・私がこの3年間で成長したのは計画力です。特にこの力を発揮したのはテストです。テストは成績にも関わるし、自分の実力を測るのにとても重要なものなので、事前に計画を立てテストに備えました。まずは目標を立てることから始めました。例えば、「1日最低でも3時間以上は勉強する」や、「平均70点以上を取る」など、具体的に目標掲げることによりその目標に向かって努力することができました。また、量より質を重視することで確実に解ける問題を1つでも増やせるように工夫しました。その結果平均70点以上を取ることができ、自信も意欲も湧いてきました。3年間のジョブカフェ愛workの授業で、社会人として必要な責任感やコミュニケーション能力、主体的に行動することの大切さについて学ぶことができました。また、自己分析をすることにより、自分の課題や今後の目標をより具体的に考え直すことができました。授業で学んだことをこれからの進路や社会人になった際に役立てていきたいです。