愛媛県立伊予高等学校
 
本日までの来訪者678113
鵬翔

第15代校長 松岡 武彦
 
校長室より
2017/06/23

【校長室より】二つのコース ―気づきの喜び、力の実感、知の総合―

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二つのコース

―気づきの喜び、力の実感、知の総合―


 21世紀に入り、時代は進化し続け、私たちの生活も大きく変化しています。そうした中、現在の高校生が生き抜こうとする社会で必要されるのは、私は「感性」と「思考」だと思っています。それも、20世紀に重要視された、専門化し、細分化された「知」から、越境し、総合化された「知」への移行なのです。

 さて、平成29年度から伊予高校で立ち上げた二つのコースは、まさにそうした越境し、総合化した「感性」や「思考」を育もうという試みなのです。芸術クリエーションコースでは、音楽・美術・書道の専門的な学習にとどまらず、それぞれの枠を超えた体験をして、総合的な「感性」を育むことを目指していますし、また、地域イノベーションコースでは、各教科の授業の中で身につけた知識や技能を、現実の社会の中で総合的に活かした「思考」をすることを目指しています。

 様々な体験の中で何かに気づき、自分にはこれができるということを実感し、総合的な「知」を身につけてゆく。まさに、これからの高校生に必要な「力」を身につけるためのコースとして取り組んでいこうと思っています。


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2017/04/28

【校長室より】新しい春

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 いつもより遅い春が、この松前の平野にも来ました。校内を歩いてみると、春の花が咲き、鳥のさえずりも聞こえてきます。

校長室より1 4月10日の入学式で、320人の新入生を迎えた35年目の伊予高校は、この入学生から、地域イノベーションコース、芸術クリエーションコースの二つの新しいコースを作ることになりました。いよいよ、伊予高校の新しい時代が始まると思っています。

 この二つのコースでは、変化の激しい時代を生き抜いていく子どもたちに不可欠な力といわれる、感性と思考力を培うことをねらいとしています。これはこのコースに所属した生徒だけでなく、伊予高校で学ぶすべての生徒に身につけてもらいたい力でもあります。

校長室より2 さて、入学式で、新入生の皆さんに「世界を広げよう」と、始業式で、在校生の皆さんに「斜め上に手を伸ばして成長しよう」と話をしましたが、思いは同じで、新しい世界に出会ってほしいということです。確かに、今いる場所にいても十分に生きていけます。でも、人が成長するには、今まで見たことのない世界、未知の世界に出会わなくてはなりません。そこで、何かを感じ、何かを考えることで人は大きくなるのです。

校長室より3 幸運の女神には前髪しかないといいます。だから振り返って追いかけて捕まえることはできないのです。この伊予高校で、自分から手を伸ばし、何かに出会い、世界を広げて、一回りも二回りも成長しましょう。


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2017/03/07

【校長室より】感動の卒業証書授与式 〜卒業生の皆さんへ〜

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卒業証書 3月1日、平成28年度第32回伊予高等学校卒業証書授与式を盛大に挙行することができました。299名の卒業生の皆さん、「卒業おめでとう!」皆さんは、充実した毎日を送れたという清々しい満足感でいっぱいだろうと思います。人生の大きな節目であるこの時のこの思いを大切にしてほしいと思います。

 また、この日を待ち望んでこられた保護者の皆様、お子様の御卒業誠におめでとうございます。たくましく成長されたお子様の姿をご覧になって、お喜びもひとしおかと存じます。心よりお祝い申し上げますとともに、これまでの本校への温かい御支援・御協力に感謝申し上げます。 

 さて、卒業生の皆さんは、今日まで勉学に部活動に常に力一杯努力し、立派な成果を上げてきました。中でも運動会やグループマッチ、文化祭、そして授業においては、新しい時代に求められる資質・能力を育成するための主体的・対話的で深い学びへの挑戦やICTを活用した様々な授業に積極的に取り組んでくれました。また、部活動においても吹奏楽部やホッケー部はじめ、多くの部活動が大活躍してくれました。さらに今年度は、重点努力目標を「魅力ある“伊予の国のIYOKO”を目指して」〜知性・若さ・規律・思いやり・創造力でチャレンジ!!〜とし、伊予高校を更に魅力ある学校にするために多くのことに取り組んだ年でもありました。皆さんは、その先頭に立って活躍してくれました。特に地域との連携を大切にし、地域の歴史・伝統や産業などに触れる中で、課題解決能力をはじめ、これからの社会で必要とされる「力」を身に付け、大きく成長してくれたと思います。そんな皆さんのこれからの一層の活躍を期待して、三つのことをお話したいと思います。

 その一つは、「感謝の心を忘れないように」ということです。皆さんが、この伊予高校で心おきなく活動できたのは、家族、地域の方々のおかげです。もちろん、先生方や友人たちにも支えられてきました。こうした人たちだけではありません。校庭の木々や草花も皆さんの心を慰め憩いの場を与えてくれました。このように多くの人々や自然の恩恵によって、今日あることを忘れてはいけません。まわりの人々や自然に対して素直に「ありがとう」と言える人になってほしいと思います。そして、この「ありがとう」の言葉が、これからの生活で大きな力になると思います。

 二つ目は、「失敗を恐れず自分の行くべき道を切り開いてほしい」ということです。皆さんは子どもの頃、何度も転びながら立ち上がって、前へ進むことを覚えました。成長を遂げるためには、多くの失敗を体験する必要があるのです。失敗したからといって自分を責めてはいけません。人は皆、人生について学んでいる最中であり、上手くいく方法を見つけるまで試行錯誤を繰り返す以外に成長する方法はないのです。私たちは失敗することに対してもっと大らかな気持ちになる必要があります。失敗しないのは何も学ばないことと同じだと考えてもいいと思います。どうか、失敗を恐れず自分の行くべき道を切り開いていってください。 

 そして三つ目は、「自分を大切にする」ということです。人は誰でもミスをします。完璧な人など決して存在しません。私たちにできることは、常に自分を向上させることです。自分を責めず 堂々と自分をアピールすることが大切です。自分の価値を信じ、自分が必要とされていることに目を向けるべきなのです。自分を大切にしない人が他の人を大切にすることができるはずはありません。どうか、自分を大切にしてください。以上、「感謝の心を忘れない」「失敗を恐れない」「自分を大切にする」というお話をしました。

 これからは自分の道を自分の責任で歩むことになります。皆さんの前途は未知ですが、素晴らしい可能性を含んでおり、それが皆さんの幸福と共に社会の発展に結びつくものであることを祈ってやみません。 

 最後に、皆さんに心からお礼を言わせてください。「この伊予高を選んでくれてありがとう!」「この伊予高で多くの伝統を築いてくれてありがとう!」皆さんの伊予高での三年間の頑張りを決して忘れることはありません。私もまた、皆さんとともにこの伊予高校を最後に、38年間の教員生活を卒業します。伊予高が最後の勤務校となり、ここで卒業できることを本当にうれしく思います。皆さんが威風堂々の演奏に合わせて、声高らかに歌ってくれた伊予高賛歌の歌声は、300人目の卒業生として皆さんが私へプレゼントしてくれた卒業証書だと思っています。とても感動しました。涙があふれました。「伊予高生はできる!絶対にできる!」これはある先生の言葉です。そして、高校生活最後の校歌も声の限りに歌ってくれました。自信に満ちあふれた歌声を聴かせてくれました。

 「世界には、君以外には誰も歩む事のできない唯一の道がある。その道はどこに行き着くのか・・・と、問うてはならない。ひたすら進め。」というニーチェの言葉があります。「あなたにしか進むことのできない道がある」心に響く言葉だと思います。皆さんは、これまで多くの人たちに支えられながら自分の進むべき道を自分自身で選び、歩んできたことと思います。その道は、もしかすると最初から決められていたのかもしれません。皆さん自身がどんな選択をしたとしても、ひたすら進むしかなかったのかもしれません。そして、その結果として皆さんの人生があるのだと思います。これからも自分自身の歩むべき道を信じて全力で進んでいきましょう。「夢へつながる道しるべ」として、伊予高校がいつまでも皆さんの心の中に残ることを願っています。

 どうかこれからも母校に誇りを持ち、母校「伊予高校」を大切にしてください。そして困った時には、また伊予高校の門をたたいてください。きっと先生たちが両手を広げて待っていることでしょう。巣立ち行く皆さんの限りない可能性と今後の御活躍を祈念いたします。

学校

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2016/10/27

【校長室より】「魅力ある“伊予の国のIYOKO”を目指して」

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「魅力ある“伊予の国のIYOKO”を目指して」

平成29年度から新コースがスタート!!

 本校は、本年度の重点努力目標を「魅力ある“伊予の国のIYOKO”を目指して」-知性・若さ・規律・思いやり・創造力でチャレンジ!!-とし、この目標の実現に向けて日々努力しているところです。

 この度、本校の特色を活かした魅力化を図り、さらに地域にアピールしていきたいと考え、新しい取り組みとして、来年度から芸術クリエーションと地域イノベーションの2つのコースを新設することにしました。

 芸術クリエーションコースは従来の文系I型に、地域イノベーションコースは文系II型と理系III型に新設し、これまで生徒会や吹奏楽部などが中心となって取り組んできた「地域と連携し、地域の活性化に貢献する活動」を積極的に行い、更なる高校の魅力化を図りたいと考えています。

 芸術クリエーションコースでは、これまで成果を上げてきた本校吹奏楽部の活動を前面に打ち出しながら、音楽、美術、書道の芸術分野を活発化させたいと考えております。本コースでは、これまでの芸術科目に加え、より高いレベルの表現力の習得を目指した専門教科・科目や学校設定科目を履修させることにより、芸術系の大学進学を目指した実技指導を行います。また、地域との合同演奏会や、合同展覧会等の芸術活動を通して地域貢献をしたいと考えております。

 地域イノベーションコースでは、地域を素材としたアクティブ・ラーニングによる学習活動を行い、より高い知的教育活動を進めたいと考えております。具体的には、総合的な学習の時間を用いて、松前町役場や地域企業と連携するとともに、大学等の協力を得ながら、フィールドワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなどの実践的学習を行い、地元大学をはじめとする難関国公立・私立大学への進学を目指し、将来、教員や、地方公務員、地元企業など、地域の発展に尽力できる生徒の育成に努めたいと考えております。

カエデ

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2016/05/06

【校長室より】魅力ある“伊予の国のIYOKO”を目指して

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花1

魅力ある“伊予の国のIYOKO”を目指して

〜知性・若さ・規律・思いやり・創造力でチャレンジ!!〜

平成28年4月8日

 いよいよ平成28年度が始まりました。皆さんは、新しい気持ちで、しっかりとした目標を定め、登校してきたことと思います。私も、決意を新にして今ここに立っています。

 また、本日午後からは、入学式を行い、292名のフレッシュな新入生を迎えます。2年生、3年生の皆さんは、大きな期待を抱いて入学してきた後輩たちに、目標となる立派な上級生になって下さい。

 そして、先輩と後輩が手に手をとって、この伊予高校をさらに「魅力ある学校」にしていくための、新しい伝統を築いていってほしいと思います。そこで、本年度の重点努力目標は、「魅力ある“伊予の国のIYOKO”を目指して」〜知性・若さ・規律・思いやり・創造力でチャレンジ!!〜としました。

  • 知性 Intelligence
  • 若さ Youth
  • 規律 Order
  • 思いやり Kindness
  • 創造力 Originality

それぞれの頭文字は、IYOKOとなります。

 この目標は、本校の教育方針である「豊かな人間性を育てる教育の推進 」をするために、具体的な伊予高生の目指す人間像を示した目標です。皆さんが自分自身の目標に向かって学校生活を送ることを期待したものであり、「知性を磨き、若さでチャレンジしよう !!そして、規律正しく思いやりの心と創造力を大切にしてほしい。」という思いを込めました。この目標を実現させるために、私たちは全力で取り組んでいきます。どうか皆さんも 「魅力ある“伊予の国のIYOKO”を目指して」大いにチャレンジしてください。何事にもチャレンジ精神で、新しいことにも積極的に取り組むことが大切です。できない理由を考えるのではなく、どうしたらできるかを考えて「チャレンジ伊予高!!」を合い言葉に頑張りましょう。

 さて、今年度の初めに「和」についてお話ししたいと思います。

 「和」のつく言葉に、「和を以て貴しとなす」というものがあります。これは、聖徳太子の十七条憲法の中の一つで、何事をやるにも、みんなが仲良くやり、いさかいを起こさないのが良いということで、お互いに仲良く、調和していくことが最も大事なことであるという教えです。

 また、もう一つ「和」のつく言葉に、「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」というものがあります。これは、聖徳太子より遥かに前の時代、孔子の言葉です。この意味は、「すぐれた人は協調はするが、主体性を失わず、むやみに同調したりはしない。つまらない人はたやすく同調するが、心から親しくなることはない」という意味です。そして、孔子はこの言葉の中にある同と和は「別々のもの」であると明確に言っています。

 従って、先に紹介した「和を以って貴しとなす」の「和」を「同」と同じ意味にとらえないようにしてほしいと思います。「和」の精神とは、体裁だけ取り繕ったものではなく、自分にも人にも正直に、不満があればお互いにそれをぶつけ合い、理解し合うということが大切だということなのです。自分の意見も言い、人の意見も聞く、そして、お互いに認め合う気持ちを持ち、正しいところは正しい、間違いは間違いだと素直に認められるような議論をする事が大切なのです。その上で、お互いに仲良く、調和していこうということです。

 「天の時は地の利に如かず。地の利は人の和に如かず」孟子の言葉です。ここにも「人の和」という言葉が出てきます。これは、「どんなにタイミングが良くても、良い環境には敵わない。どんなに良い環境でも、人の心が一つになっていることには敵わない。最強なのは人の心である・・」という意味です。私たちが大切にしている「和」の心。みんなが左に進むので、自分も左に行かなければならない。それが「和」であると思ってはいないでしょうか。「違う意見を言うと仲間外れにされてしまうから大勢の意見に従っておく。」というのでは、ややもすれば馴れ合いになり、これでは本当の「和」とは言えません。「和」というのは、うまく調和がとれ、つり合いがとれていることであり、決して、集団に合わせることが和ではないということも理解してもらいたいと思います。

 主体性を持ちつつもお互いを認め合うという「和」の精神をよく理解して、皆さんも伊予高校の本物の「和」をこれから築いていってほしいと思います。

 新年度はスタートしました。前進あるのみです。皆さんの前にある進路実現に向けて、3年生はこれまで培ってきた力をフルに発揮し、2年生も早い段階で計画を立てて取り組んでほしいと思います。

 皆さん一人一人の持つ、無限の可能性に大いに期待しています。頑張りましょう !!

花2
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2015/07/22

ふしありて竹強し

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たけ 3年生を中心とした野球応援ご苦労様でした。今治球場に皆さんの声が鳴り響き、素晴らしい応援ができたと思います。選手の皆さんもよく頑張りました。

 1・2年生の皆さんは、球場での応援はできませんでしたが、皆さんの声は今治球場まで届いていたと思います。応援団長を中心に全校生徒で大きな声を張り上げて練習したことは、決して無駄ではありません。あの時の応援練習で全校生徒の心が一つになっていったと思います。そして、「みんなで応援しよう!!」と思わせてくれた野球部の皆さんにも感謝したいと思います。試合終了後に応援団長が涙をにじませ、枯れ果てた声を必死に振り絞りながらエールを送っている姿に、伊予高生の忍耐強さ、いちずに打ち込むひたむきさを感じたのは、私だけではなかったと思います。野球部の果敢な戦いぶり、選手と一体の応援、全てが感動でした。ありがとうございました。

 さて、この1学期は、皆さんのめざましい活躍がありました。特に、吹奏楽部の坊っちゃん劇場「鶴姫伝説」特別公演では、プロの役者の方々とのコラボという新しい試みにチャレンジし、「私たちにしかできない、私たちだからできる」という意気込みで、夢の大舞台を見事に成功させてくれました。高校生がここまでやれるということに言葉にならないほどの感動を覚え、涙があふれました。

 その他、ソフトテニス部・ホッケー部・書道部・写真部の全国大会出場、陸上部四国総体出場、台湾東石國民中學との音楽交流会、はんぎり講習会、ヘルメット着用遵守の呼びかけ、ひまわりの苗植ボランティアなど、その活躍ぶりは、テレビや新聞に毎日のように取り上げられました。このように皆さん一人ひとりが頑張ってくれたことで、盛り上がりのある1学期となりました。2学期も引き続いて活気のある伊予高にしていきましょう。

 さて、1学期も慌ただしく終了しましたが、皆さんそれぞれは充実した1学期を送れたでしょうか。いよいよ夏休みに入りました。この1学期どのようなことに努力を傾けてきたか、どれだけ自分が成長したか、静かに考えてみてください。「ふしありて竹強し」という言葉があります。竹には「ふし」があります。だから曲がらず、折れず、真っすぐに成長するわけです。高校生活には、学期、学年という「ふし」があります。この、学期という「節目」をかえりみて、十分に努力できた点は自分自身を褒め、努力不足があればその点を発見し、それをどのように補うかを考えることが大切です。

 まず、 学習については、その繰り返しと積み重ねによって効果は得られるものです。不得意教科・成績不振教科を克服できるかどうかは、夏休みをいかに上手く活用できるかどうかにかかっています。

 次に、生活態度については、自分の心にブレーキをもつことが大切です。心のブレーキとは、「自制心」のことです。自分自身の感情や欲望を抑え、悪い誘惑に打ち勝つ精神力を自分のものにして、自身を高めていきましょう。

 また、健康についても、規則正しい生活をして、心身ともに鍛練することができたでしょうか。夏休みこそ、節度のある生活習慣を確立し、自らを律していく心を身につけるチャンスです。1学期の「節目」に、これらについてしっかりと振り返り次につなげてほしいと思います。

 自分自身が大きく成長できるかどうか、これは自分次第です。8月27日の始業式には、それぞれの計画を実行し、成果の喜びを満面にたたえた皆さんに会うことを楽しみにして、1学期の締めくくりとします。


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2015/05/08

「今」という「刻」を大切に

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つつじ 新年度がスタートして一ヶ月が経過しました。その間、予定されていた諸行事も順調に終了し、皆さんの学校生活も軌道に乗ってきていることと思います。

 さて、今年度の重点努力目標は昨年度に引き続き、

「社会貢献できる人材の育成
―志を高くし、切替と継続を駆使した自らの鍛えを通して―」

としました。この目標は、自分ができる形の社会貢献を実現するために、志を高く持ち、切替と継続を繰り返しながら、自らの意思で、自分を鍛える、そんな意識を持つ、というものです。

 また、本年度のマニフェストは、

「わたしたちは、
あなたとの心のふれあいを大切にします。
あなたと共に凛とした生き方をめざします。
あなたの夢の実現のため全力を尽くします」

という約束です。これらの達成に向けて、私も全力で頑張りますので、皆さんも創立33年目を迎えたこの伊予高校をさらにチャレンジする学校にできるよう努力していきましょう。

 始業式では、

「日に新たに、日々に新たに、また日々新たなり」

という言葉についてお話ししました。この意味は、「今日の行いは昨日よりも新しくなり、明日の行いは今日よりも新しくなるように修養に心がけねばならない。」ということです。しかし私たちは、明日の時間を今使うことはできません。昨日の時間を今取り戻すこともできません。ただ、今の時間を有効に使うことができるだけです。昨日も明日もない。今日という一日に全力を傾け、今日一日一日を有意義に過ごすことができればいいと思います。そして、日々前進していきたいものです。

 先日の生徒総会で、今年度の生徒会テーマの発表があり、「刻(とき)」というテーマに決定しました。そのテーマを考えてくれた人たちから、始業式で話した「今を大切に」という話の中の「日に新たに、日々に新たに、また日々新たなり」という言葉から「刻(とき)」になったという話を聞きました。

 このことを聞いて大変うれしく思いました。このように、相手の思いを汲み取り、それを自分のものとして、これからの生活に生かしていこうとしてくれたこと、そんな素直でひたむきな皆さんとなら充実した生活を送っていけると強く確信しました。創立33年目を迎え、大変いいスタートが切れました。

 皆さんも結果を焦るのではなく、「今」という「刻」を大切にする1年にしてみてください。「今」に全力を傾け、それを一日一日積み重ねる。素直な気持ちで努力する。そうすればその先に結果は必ずついてくるものだと思うのです。


14:47 | 投票する | 投票数(6) | コメント(0)
伊予高校前景
平成28年度重点努力目標
 
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