活動状況
令和５年度は、３年生４人（６月総体まで）、２年生１人、１年生３人（12月11日現在）が所属しています。週５日、本校ハードコートで活動しています。
「正しく判断し、責任をもって行動する」がテニス部のモットーです。
私たち女子テニス部は、ハードコート(2面)という恵まれた環境の中で、顧問の先生のご指導のもと、日々練習に励んでいます。放課後や休日の限られた時間を効率よく活用するために、少人数のグループに分かれて、コート内外で声を出しながら元気に活動をしています。
１月２７日(土)シングルス、２８日(日)ダブルスが松山中公園で行われました。
少し緩んだとはいえ、２日間とも冷え込みが厳しく、コンディション調整が非常に難しい中での試合となりました。
ラケットを握る手が悴み、トスを上げるのも一苦労でしたが、参加生徒４名は、練習してきたことを繰り返して実行できるように精一杯頑張りました。
結果は、シングルス３Rまで、ダブルスは２Rまでとなり、残念ながら県大会への出場はなりませんでした。
4月20日（土）・21日（日）に行われた総体の中予地区予選（個人戦）では、残念ながら全員が予選で敗退となりました。
以下、3年生の感想です。
〇 この2年間は、いつも平凡ではなく、しんどいことや辞めたいと思うこと、また、楽しいこともあり、毎日が刺激的でした。テニス部に入ったことで、周りへの気配りの大切さと礼儀、特に、何事にも責任感を持って取り組むことの大切さを学びました。信頼のおける仲間に出会えたことで、辛いことも乗り越えることができました。日々充実した環境で部活動ができた私は、本当に幸せ者だと思います。（S・K）
〇 今回の大会で結果を残すことはできませんでした。しかし、2年間の部活動を通して、自分の心の成長があったと感じています。部活動を辞めたいと思ったことも何回かありましたが、諦めずに部活動を続けたことで今の自分があると思います。このチームで、仲間と先生と一緒に部活ができて良かったです。（Y・M）
〇 今日まで続けられたのはテニス部のみんなのおかげだと思います。私たちは、先輩や後輩よりも先生に叱られたように思います。それは、先生が私たちに期待をしてくださり、もっと成長して欲しいと思ってくださったことだと今ではありがたかったことだと思います。伊予高校と練習試合をしてくださったり練習を見てくださったり、ラケットやシューズなどの費用をだしてくれたり、多くの人が関わり私たちを支えてくれたこと感謝してもしきれません。(H・O)
5月18日（土）には、県総合運動公園テニスコート（砥部）で1年生の大会があり、
6月1日（土）には、県総合運動公園テニスコート（砥部）で県総体の団体戦が行われます。