生徒会が「まさき文化祭」の取材を行いました。
10月29日(土)30日(日)の2日間、第47回まさき文化祭が、松前総合文化センターで盛大に行われました。
本校からも芸術クリエーションコース美術・書道作品や、写真部などの出展がありました。
また、吹奏楽部も参加し、芸能発表会のフィナーレを飾るなど地域とともに歩む伊予高校をアピールした2日間になりました。
そんな中、
生徒会は、芸能発表会や作品展示の取材活動を行いました。
取材をしている中で、「その制服は伊予高やね」「うちの娘も伊予高出身なんよ」「取材頑張ってね」など温かい御言葉をいただき、松前町唯一の県立学校であり、地域の方々に支えられていることを実感しました。
また、普段あまり触れることのない絵手紙や俳句、写真について詳しくお話を伺うことができるとともに、芸能発表では、義農太鼓や伊予万歳などの伝統・文化を鑑賞することができました。また、本校の内田先生の書の作品も展示されていました。
文化の力を実感する2日間で、充実した取材活動ができました。
取材した内容は、「広報まさき」に掲載します。皆さん楽しみにしていてください。
10月27日に防災避難訓練が行われました。松前消防署の方々にお越しいただき、1年生は消火器体験、2年生は起震車体験、3年生ははしご車体験をそれぞれさせていただきました。実際に火事や地震が起こったことを想定した緊張感のある体験によって、防災の意識が高まりました。松前消防署の方々、ありがとうございました。
10月16日(日)に、ニンジニアスタジアムで行われた、愛媛FCのボランティアに「伊予高校『服のチカラプロジェクト』」は参加しました。子ども服の回収については愛媛FCの広報の方々が告知してくださっていた関係で、たくさんの方々から子ども服を譲渡していただきました。御協力をいただいたおかげで、270枚もの服を回収することができました。
また、書道部の作成した「推し色紙」は毎回とても人気があり、2時間程度で終了しました。
伊予高校では総合的な探究の時間に、興味のある講座に分かれて探究活動をしています。
その中の「NIE 身近な時事問題学習」講座では、松前町の特産品である「はだか麦」について、調べています!
《これまでの活動》
・小松高校とオンラインで交流
・伊予農業高校と交流
・裸麦で作ったクッキーの試食
《裸麦について分かったこと》
・皮が剥きやすいから裸麦と言われる・寒さに弱いため愛媛県の気候が合っている・ビタミンD1が含まれている
↳①カルシウムのバランスを整えるのを手伝う! ②骨の健康を保つ!
・グルテンが少ないため麺類などに使用しにくい
↳①小麦粉に水を加えてこねることでできる成分! ②食べ物をおいしくする効果!
・お菓子作り使うとふくらみが悪い・匂いが強いので好き嫌いがはっきりと分かれる・小麦粉の5倍の値段がする
・はったい粉(裸麦を粉末にしたもの) ↳はったい粉を使うとぱさぱさになりやすい
また随時「はだか麦」について発信していきたいと思います!