令和8年度評価規準(シラバス)
令和8年度 国語科【言語文化】 評価規準
|
教 科 |
国語 |
科 目 |
言語文化 |
||||||
|
単 位 数 |
3 |
学 年 |
1 |
学 科 |
普通 |
情報 |
芸術 |
||
|
教科書 |
高等学校 改訂版標準言語文化(第一学習社) |
コース 専攻等 |
共通 |
教員 |
|
共通 |
教員 |
||
|
〇 |
|
〇 |
〇 |
|
|||||
|
科目目標 |
言葉による見方・考え方を働かせ、言語活動を通して、国語で的確に理解し効果的に表現する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。 ⑴ 生涯にわたる社会生活に必要な国語の知識や技能を身に付けるとともに、我が国の言語文化に対する理解を深めることができるようにする。 ⑵ 論理的に考える力や深く共感したり豊かに想像したりする力を伸ばし、他者との関わりの中で伝え合う力を高め、自分の思いや考えを広げたり深めたりすることができるようにする。 ⑶ 言葉がもつ価値への認識を深めるとともに、生涯にわたって読書に親しみ自己を向上させ、我が国の言語文化の担い手としての自覚をもち、言葉を通して他者や社会に関わろうとする態度を養う。 |
||||||||
各単元における評価の規準<1学期>
|
単 元 |
本と出会う(若松英輔) |
||
|
評価期間 |
1学期 4月 |
||
|
単元の目標 |
・語句の量を増やし、語彙を豊かにするとともに、読書の意義と効用を理解する。(知識・技能) ・筆者の考える読書の楽しみ方を理解し、本との向き合い方について考える。(思考・判断・表現) ・筆者の考えを踏まえて、自分の本との向き合い方について、積極的に考えを深めようとしている。(主体的) |
||
|
知識・技能 |
思考・判断・表現 |
主体的に学習に取り組む態度 |
|
|
・我が国の言語文化への理解につながる読書の意義と効用について理解を深めている。 |
・「読むこと」において、作品に表れているものの見方、感じ方、考え方を捉え、内容を解釈している。 |
・筆者の考えを踏まえて、自分の本との向き合い方について、積極的に考えを深めようとしている。 |
|
|
単 元 |
「古文の学習」「児のそら寝」 |
||
|
評価期間 |
1学期 4、5月 |
||
|
単元の目標 |
・主として歴史的仮名遣いや古今異義語について、文語のきまりを理解する。(知識・技能) ・古典の文章に慣れるとともに、現代に通じる話のおもしろさや人間描写の巧みさを知る。(思考・判断・表現) ・積極的に説話を読み味わい、互いに話のおもしろさを伝え合おうとしている。(主体的) |
||
|
知識・技能 |
思考・判断・表現 |
主体的に学習に取り組む態度 |
|
|
・古典の世界に親しむために、古典を読むために必要な文語のきまりや古典特有の表現などについて理解を深めている。 |
・「読むこと」において、文章に表れているものの見方、感じ方、考え方を捉え、内容を解釈している。 |
・積極的に説話を読み味わい、互いに話のおもしろさを伝え合おうとしている。 |
|
|
単 元 |
漢文入門「漢文の学習」「訓読に親しむ」「矛盾」 |
||
|
評価期間 |
1学期 5月 |
||
|
単元の目標 |
・漢文を訓読するための基礎知識を習得するとともに、故事成語の由来となった話を読み、古典の言葉と現代の言葉とのつながりについて理解する。(知識・技能) ・故事成語や格言に表れているものの見方や考え方を捉え、内容を解釈する。(思考・判断・表現) ・日常的に使う故事成語や格言の量を積極的に増やし、漢文が我が国の言語文化と不可分の関係にあることを理解しようとしている。(主体的) |
||
|
知識・技能 |
思考・判断・表現 |
主体的に学習に取り組む態度 |
|
|
・古典の世界に親しむために、古典を読むために必要な訓読のきまり、古典特有の表現などについて理解を深めている。 |
・「読むこと」において、文章に表れているものの見方、感じ方、考え方を捉え、内容を解釈している。 |
・日常的に使う故事成語や格言の量を積極的に増やし、漢文が我が国の言語文化と不可分の関係にあることを理解しようとしている。 |
|
|
単 元 |
小説を読む(一)「とんかつ」 |
||
|
評価期間 |
1学期 6月 |
||
|
単元の目標 |
・語句の量を増やし、語彙を豊かにするとともに、文章の意味が文脈の中で形成されることを理解する。(知識・技能) ・謎の母子の登場に始まる話の構成と展開を理解し、せりふや行動から人物像と心情を読み取る。(思考・判断・表現) ・小説という文章の種類を踏まえて、内容や構成、展開などを的確に捉える。(主体的) |
||
|
知識・技能 |
思考・判断・表現 |
主体的に学習に取り組む態度 |
|
|
・我が国の言語文化に特徴的な語句の量を増し、それらの文化的背景について理解を深め、語感を磨き語彙を豊かにしている。 |
・「読むこと」において、作品に表れているものの見方、感じ方、考え方を捉え、内容を解釈している。 |
・叙述を基に人物像や心情を捉え、学習課題に沿ってまとめようとしている。 |
|
|
単 元 |
古文に親しむ 「なよ竹のかぐや姫」 |
||
|
評価期間 |
1学期 6、7月 |
||
|
単元の目標 |
・語句の量を増やし、語彙を豊かにするとともに、作品の歴史的・文化的背景を理解する。(知識・技能) ・現代まで受け継がれる物語の読み取りを通して、古文の世界への親しみを深める。(思考・判断・表現) ・初期仮名物語に積極的に親しみ、学習課題に沿って人物造形や心情描写の特色を捉える。(主体的) |
||
|
知識・技能 |
思考・判断・表現 |
主体的に学習に取り組む態度 |
|
|
・古典の世界に親しむために、古典を読むために必要な文語のきまりや訓読のきまり、古典特有の表現などについて理解を深めている。 |
・「読むこと」において、作品に表れているものの見方、感じ方、考え方を捉え、内容を解釈している。 |
・『竹取物語』が現代まで受け継がれた物語であることに関心をもち、『竹取物語』やかぐや姫について知っていることを積極的に伝え合おうとしている。 |
|
|
単 元 |
漢詩の鑑賞 唐詩の世界 |
||
|
評価期間 |
1学期 7月 |
||
|
単元の目標 |
・漢詩のきまりを理解し、我が国の文化と外国の文化との関係について理解する。 (知識・技能) ・表現や技法(押韻や対句)に留意して漢詩を鑑賞し、古代中国の人々が自然や人事に向けた思いを読み取る。(思考・判断・表現) ・漢詩のきまりを進んで理解し、学習の見通しをもって漢詩を鑑賞する。(主体的) |
||
|
知識・技能 |
思考・判断・表現 |
主体的に学習に取り組む態度 |
|
|
・表現の技法とその効果について理解している。 ・我が国の言語文化の特質や我が国の文化と外国の文化との関係について理解している。 |
・「読むこと」において、文章の構成や展開、表現の仕方、表現の特色について評価している。 |
・粘り強く漢詩を読み比べ、よまれた情景や心情を説明しようとしている。 |
|
各単元における評価の規準<2学期>
|
単 元 |
小説を読む(二) 「羅生門」 |
||
|
評価期間 |
2学期 8、9月 |
||
|
単元の目標 |
・語句の量を増やし、語彙を豊かにするとともに、我が国の言語文化の特質について理解する(知識・技能) ・下人の行動や心理をもとに場面の展開を捉え、老婆の語る論理が下人の決断に与えた影響を読み取る。(思考・判断・表現) ・登場人物の行動や心理を粘り強く読み解き、内容や展開を捉えようとする。(主体的) |
||
|
知識・技能 |
思考・判断・表現 |
主体的に学習に取り組む態度 |
|
|
・我が国の言語文化に特徴的な語句の量を増し、それらの文化的背景について理解を深め、語感を磨き語彙を豊かにしている。 |
・「読むこと」において、作品に表れているものの見方、感じ方、考え方を捉え、内容を解釈している。 |
・登場人物の行動や心理を粘り強く読み解き、内容や展開を捉えようとしている。 |
|
|
単 元 |
随筆を読む 徒然草 枕草子 |
||
|
評価期間 |
2学期 9、10月 |
||
|
単元の目標 |
・語彙を豊かにし、我が国の言語文化の特質や作品の歴史的・文化的背景を理解する。(知識・技能) ・随筆という文章の種類を踏まえて、内容や展開を的確に捉え、作品に表れているものの見方や考え方、内容を解釈する。(思考・判断・表現) ・作品に表れたものの見方・考え方や美意識を積極的に理解し、学習課題に沿って自分の考えを伝え合う。(主体的) |
||
|
知識・技能 |
思考・判断・表現 |
主体的に学習に取り組む態度 |
|
|
・古典の世界に親しむために、古典を読むために必要な文語のきまりや訓読のきまり、古典特有の表現などについて理解を深めている。 |
・「読むこと」において、作品に表れているものの見方、感じ方、考え方を捉え、内容を解釈している。 |
・本文中に表れた作者の批判・教訓・感動などを積極的に読み取り、考えたことを伝え合おうとしている。 |
|
|
単 元 |
史伝を読む 「鶏口牛後」「完璧」 |
||
|
評価期間 |
2学期 10、11月 |
||
|
単元の目標 |
・訓読のきまりを理解するとともに、作品の歴史的・文化的背景を理解する。(知識・技能) ・史伝という文章の種類を踏まえて、作品に表れているものの見方や考え方を捉え、内容を解釈する。(思考・判断・表現) ・積極的に史伝を読み、戦国時代の遊説家の説得術や考え方、藺相如の人物像を解釈しようとする。(主体的) |
||
|
知識・技能 |
思考・判断・表現 |
主体的に学習に取り組む態度 |
|
|
・古典の世界に親しむために、古典を読むために必要な訓読のきまり、古典特有の表現などについて理解を深めている。 |
・「読むこと」において、作品の成立した背景や他の作品などとの関係を踏まえ、内容の解釈を深めている。 |
・積極的に史伝を読み、戦国時代の遊説家の説得術や考え方、藺相如の人物像を解釈しようとしている。 |
|
|
単 元 |
短歌と俳句 指先の温みを―短歌― 細胞の全部が私―俳句― |
||
|
評価期間 |
2学期 11月 |
||
|
単元の目標 |
・我が国の言語文化に特徴的な、短歌や俳句の表現の技法、その効果について理解する。(知識・技能) ・近現代を代表する歌人や俳人の作品を読解することを通して、短歌の鑑賞のしかたを理解する。(思考・判断・表現) ・作品に表れている情景や心情を鑑賞し、自分のものの見方、感じ方を豊かにしようとする。(主体的) |
||
|
知識・技能 |
思考・判断・表現 |
主体的に学習に取り組む態度 |
|
|
・我が国の言語文化に特徴的な表現の技法とその効果について理解している。 |
・「読むこと」において、作品に表れているものの見方、感じ方、考え方を捉え、内容を解釈している。 |
・作品に表れている情景や心情を鑑賞し、自分のものの見方、感じ方を豊かにしようとしている。 |
|
|
単 元 |
歌物語を読む 伊勢物語 |
||
|
評価期間 |
2学期 12月 |
||
|
単元の目標 |
・語句の量を増やし、語彙を豊かにするとともに、作品の歴史的・文化的背景を理解する。(知識・技能) ・話の中で和歌が果たしている役割を押さえ、歌物語の特徴と読み解き方を理解する。(思考・判断・表現) ・歌物語に積極的に親しみ、学習課題に沿って和歌の果たす意味を捉える。(主体的) |
||
|
知識・技能 |
思考・判断・表現 |
主体的に学習に取り組む態度 |
|
|
・古典の世界に親しむために、古典を読むために必要な文語のきまりや古典特有の表現などについて理解を深めている。 |
・「読むこと」において、作品の成立した背景や他の作品などとの関係を踏まえ、内容の解釈を深めている。 |
・歌物語に積極的に親しみ、学習課題に沿って和歌の果たす意味を捉えようとしている。 |
|
|
単 元 |
史伝を読む 「先従隗始」 |
||
|
評価期間 |
2学期 12月 |
||
|
単元の目標 |
・訓読のきまりを理解し、語彙を豊かにするとともに、作品の歴史的・文化的背景を理解する。(知識・技能) ・戦国時代を背景とした国の状況を知るとともに、郭隗が用いた論理の巧みさを読み解く。(思考・判断・表現) ・積極的に史伝の特徴を理解し、たとえ話における論理を説明する。(主体的) |
||
|
知識・技能 |
思考・判断・表現 |
主体的に学習に取り組む態度 |
|
|
・我が国の言語文化に特徴的な語句の量を増し、それらの文化的背景について理解を深め、語感を磨き語彙を豊かにしている。 |
・「読むこと」において、作品の成立した背景や他の作品などとの関係を踏まえ、内容の解釈を深めている。 |
・積極的に史伝の特徴を理解し、たとえ話における論理を説明しようとしている。 |
|
各単元における評価の規準<3学期>
|
単 元 |
小説を読む(三) 「夢十夜」 |
||
|
評価期間 |
3学期 1月 |
||
|
単元の目標 |
・語句の量を増やし、語彙を豊かにするとともに、我が国の言語文化の特質について理解する。(知識・技能) ・「夢」という非日常性を持った世界において、「自分」は何を判断の根拠としているかを読み解く。(思考・判断・表現) ・「夢」という設定の中での判断やその根拠を捉え、内容及び作品世界を解釈して説明する。(主体的) |
||
|
知識・技能 |
思考・判断・表現 |
主体的に学習に取り組む態度 |
|
|
・我が国の言語文化に特徴的な語句の量を増し、それらの文化的背景について理解を深め、語感を磨き語彙を豊かにしている。 |
・「読むこと」において、作品に表れているものの見方、感じ方、考え方を捉え、内容を解釈している。 |
・「夢」という設定の中での判断やその根拠を捉え、内容及び作品世界を解釈して説明しようとしている。 |
|
|
単 元 |
軍記物語を読む 平家物語 |
||
|
評価期間 |
3学期 2月 |
||
|
単元の目標 |
・語句の量を増やし、語彙を豊かにするとともに、我が国の言語文化の特質について理解する。(知識・技能) ・軍記物語という文章の種類を踏まえて、内容や展開を的確に捉える。(思考・判断・表現) ・軍記物語を積極的に読み、叙述に基づいて合戦場面の描写の特色を捉える。(主体的) |
||
|
知識・技能 |
思考・判断・表現 |
主体的に学習に取り組む態度 |
|
|
・我が国の言語文化に特徴的な語句の量を増し、それらの文化的背景について理解を深め、語感を磨き語彙を豊かにしている。 |
・「読むこと」において、文章の種類を踏まえて、内容や構成、展開などについて叙述を基に的確に捉えている。 |
・軍記物語を積極的に読み、叙述に基づいて合戦場面の描写の特色を捉えようとしている。 |
|
|
単 元 |
中国の思想 論語 |
||
|
評価期間 |
3学期 2、3月 |
||
|
単元の目標 |
・訓読のきまりとともに作品の歴史的・文化的背景を理解する。(知識・技能) ・作品に表れているものの見方や考え方を捉え、孔子のものの見方や考え方を理解する。(思考・判断・表現) ・『論語』が我が国の文化に及ぼした影響について理解し、孔子の理想とするところを説明できる。(主体的) |
||
|
知識・技能 |
思考・判断・表現 |
主体的に学習に取り組む態度 |
|
|
・作品の歴史的・文化的背景を理解する。 ・訓読のきまりを理解する。 |
・文章の種類を踏まえて、内容や展開を的確に捉える。 ・作品に表れているものの見方や考え方を捉え、内容を解釈する。 |
・『論語』が我が国の文化に及ぼした影響について理解し、孔子の理想とするところを粘り強く説明する。 |
|
|
単 元 |
日記・紀行文を読む 土佐日記 奥の細道 |
||
|
評価期間 |
3学期 3月 |
||
|
単元の目標 |
・作品の歴史的・文化的背景を理解するとともに、語句の量を増やし、語彙を豊かにする。(知識・技能) ・作品の成立した背景を踏まえて、内容の解釈を深める。(思考・判断・表現) ・学習課題に沿って作者の感じ方や考え方を捉える。(主体的) |
||
|
知識・技能 |
思考・判断・表現 |
主体的に学習に取り組む態度 |
|
|
・文語のきまりを理解し、記録としての日記とは異なる表現の特色や俳諧の表現技法とその効果について理解する。 |
・女性に仮託して書かれた日記や俳諧紀行文という文章の種類を踏まえて、内容や展開を的確に捉える。 |
・学習課題に沿って作者の感じ方や考え方を捉えようとする。 |
|