“SDGsの視点に立ったクリスマス飾りづくり”をテーマとした「地域のHOTステーション子育て講座」に講師として参加しました。

はぎれを使ったクリスマスリース、松ぼっくりとペットボトルキャップを使ったクリスマスツリーを作りました。いろいろな世代の方と交流ができ、楽しい時間を過ごすことができました。
「地域のリーダーに学ぶリーダーシップとマネジメント」講座です。
12月5日(火)の活動では、愛媛FCでフロントスタッフをされている柳澤 圭様に、日々取り組まれていることへの思いや願い、そしてリーダーシップについての考え方などについて聞き取り調査を行いました。
愛媛FCホームゲームで実施されるマッチシティ・マッチタウンや地域との連携に関する事業を一手に引き受けられている柳澤さんの活躍で、愛媛FCが愛媛という地元を大切にしながらクラブとして成長していることを実感できました。
【生徒の感想】
・今回のお話を聞いて私が学校生活で取り組みたいと思ったことは、何事も楽しむ努力をすることです。柳澤さんの仕事を面白い方へ持っていこうとする考えは、私には今までありませんでした。限りある学校生活の時間を楽しく過ごすために、意欲・真面目さをベースとして授業、部活動などに生かしていこうと思います。
・サッカーに興味を持ってもらえるようコミュニケーションに気を付けたり、学校訪問を行って生徒にお話をされたりしている活動内容を聞いて、柳澤さんのサッカーに対する気持ちがとても伝わりました。愛媛FCを支えている柳澤さん含めフロントスタッフさんのお仕事の重要さ・大変さも学ぶことができました。
・印象に残っていることは自分の好きなことを職業にするということです。自分の好きなことを貫き通すということは、簡単そうで難しいことなのでとても尊敬します。僕は特にこれが大好きだといえるものがないので、これから探していきたいと思うとともに好きなことを貫き通したいと思いました。また好きなことを見つけるためにもいろいろなことに挑戦していきたいです。
柳澤 様への聞き取りを通して、生徒たちが
○知らないことがまだまだたくさんあることに気付くことができています。
○知らないことを知ることの楽しさを実感できています。
○学んだことをこれからの学校生活や部活動などに生かそうとしています。
これらの姿勢はすばらしいと思います。地域の方とのつながる学びを通して成長してくれている嬉しさを実感できる講座になりました。
愛媛FCは、今シーズンJ3優勝を果たし、来シーズンよりJ2に昇格します。
頑張れ!愛媛FC!!
先日、3年生の「地理研究」で研究授業が行われました。稲作栽培の条件を諸外国と比較することで、日本の国土の特色への理解を深めました。

12月12日、聖カタリナ大学短期大学部保育学科から谷口聖先生をお迎えし、出張講義を実施しました。

「子どもの遊び」では、遊びの意義や遊びが育む力について学んだあと、実際にコマ回し遊びを体験しました。「保育の専門性」では、幼児教育には「教育」「保育」「養護」の面があること、伝わりづらい保育の専門性を可視化していくことの大切さを学びました。谷口先生、お忙しい中お越しくださってありがとうございました。
