高大連携講座6日目(7月30日)は、リモートで次の2講座を実施しました。
松山東雲女子大学の准教授 出原 大先生による「保育関係」では、先生御自身の経験からの保育の在り方や現在の保育についてのお話を伺いました。
また、松山東雲女子大学の准教授 友川 礼先生による「家族関係から考える福祉」では、家庭関係の諸問題について先生からの問いかけに生徒が答えながら、子どもに関する福祉について学びました。
どちらの講座の内容も今後の進路選択に大変参考になりました。
御指導いただきました先生方、本当にありがとうございました。
5月にプロジェクトチームを立ち上げ、6月から近隣の小中学校10校に呼びかけ、着なくなった子ども服を提供していただいています。8月19日には集まった服の仕分けをし、消毒・天日干しの他、必要に応じて染み抜きやアイロンがけ、洗濯をする予定です。今日はその準備として、使用教室やロッカーの掃除、事前打ち合わせ、必要な用具の買い出しを行いました。集まったたくさんの服の向こうにある、たくさんの笑顔を想像しながら取り組んでいます。回収は9月末まで行います。
「全日本高校生芸術祭2020」が東京芸術劇場で開催されます。これは、2020東京オリンピック・パラリンピック開催にあたり高校生が書の伝統と文化を世界に発信することと、東日本大震災の影響を受けた第35回全国高等学校総合文化祭福島大会の開催地である福島県の復興を願う目的で開催されます。今年度全国総文祭和歌山大会で選ばれた優秀作品が展示されるので、本校書道部森君の作品もその中に選ばれています。コロナ禍でオンライン開催となりますが、このような機会に参加できることはとても光栄です。