令和3年度入学式が行われました。校長先生は式辞の中で、吉野源三郎原作の「君たちはどう生きるか」を紹介され、「高校生活の中でどう生きていくのかを模索し、3年後に伊予高校に来て本当に良かったと言えるように、より良い学校生活を送ってください。」と新入生にお話をされました。
新入生代表誓いの言葉では、代表の乘松絢太君が「伊予高生として誇りを持ち、仲間と助け合い、成長していきたい。」と力強く語ってくれました。
凛とした雰囲気の中で39期生117名が入学を許可されました。令和3年度の伊予高校、いよいよスタートです。
新任式では、今年度新しく7名の先生方をお迎えしました。生徒会長の中村さんが「松前町にある唯一の高校に誇りを持って通っています。先生方と一緒に魅力ある学校をつくっていきたいです。よろしくお願いします。」と、歓迎の言葉を述べました。
新任式後に行われたクラス担任発表では、教頭先生から発表される度に、温かい拍手が起こりました。生徒たちの様々な表情を見ることができ、見ていてとても楽しかったです。出会いを大切にして、いい学校生活を送りましょう。
新任式の後、令和3年度第1学期始業式が行われました。校長先生から式辞の中で「何事にも主体性をもって臨んでほしい。特に「探Q」(総合的な探求の時間)で、言語能力、自律力、情報活用能力、協働力、自己表現力、想像力、思考力、行動力、問題解決能力を十分に伸ばして欲しい。」とお話がありました。年度のスタートにふさわしい式典となりました。