「地域のリーダーに学ぶリーダーシップとマネジメント」講座です。
1月23日(火)の活動では、ブレーンストーミングとKJ法にチャレンジしました。
目標は、「聞き取り調査をした内容を整理・分析しよう」です。

普段からMicrosoft Teamsを利用していますが、今回利用するホワイトボードは初チャレンジです。
クラウドを利用した共同編集機能を活用しながら、ブレーンストーミングとKJ法に取り組みました。
大学や社会に出ても活用するブレーンストーミングとKJ法を経験するとともに、聞き取り調査の整理・分析に取り組むことができ、充実した活動になりました。
【生徒の感想】
・シンプルなものだったのでわかりやすかった。みんなの出していく案などを見ることができるので、何をしたらいいかわからないということがなかった。このような活動は他の講座ではあまりしてないと思うからいろいろな経験ができて楽しい。たくさんの案がある中で、同じようなものを探すのは簡単だと思っていたけど、思っていた以上に難しかった。これから身に付けていけるようにしたい。
・聞き取り内容を思い出しながら案を多く出せました。その中でも関連性があるものを絞っていくKJ法は難しかったです。最後は5つのグループに分別できて、すっきり見やすくなったので良かったです。ブレーンストーミングとKJ法は初めて使った方法でしたが、意見を出してまとめるところまで行えるので、これからも使っていきたいです。
1月16日、松山東雲女子大学 増本達彦先生、松山東雲短期大学 岡田恵先生をお迎えし、出張講義を実施しました。

増本先生は、「子どもたちにとって私たちは、学びにおける大切な『人的環境』であること」や、「あらわすこと・つたえることのおもしろさ」を、体験を通して教えてくださいました。
岡田先生は、生活に困りごとのある子どもたちの様子や関わり方を、発達の具体的な事例を交えて話してくださいました。
講義を受けた生徒からは、「将来自分が幼児関係の仕事に就いたら、子供一人一人への関わりを大切にしたい」といった感想が聞かれました。
先生方、お忙しい中ありがとうございました。
陸上競技部です。今の時期は、来年度の大会に向けて、筋トレや体感トレーニング、ランニングなどをしています。
タイム測定も行い、自分自身の記録更新ができるよう、努めています。

1月13日(土)にエミフルMASAKIで実施した「能登半島地震災害義援金集め」で皆様からお預かりしました619,946円の目録をエミフルMASAKIまで渡しに行きました。

エミフルMASAKI副支配人の藤原様にお受け取りいただき、被災地支援に活用することを御約束いただきました。
また、お預かりしたお金は、被災地支援という観点だけでなく、高校生が何かできることはないかと考えて実行したことに対して、様々な思いを感じて応援してくださった方もいるのではないかとお話いただき、私たち高校生に大きな力があることを実感しました。
御協力くださいました皆様、本当にありがとうございました。
「みて、きいて、話そ~や」講座で、愛媛県美術館の学芸員さんをお招きして、対話型鑑賞のワークショップを行いました。
対話型鑑賞とは、絵をみて感じたことや考えたことをグループで共有し、その対話を通して鑑賞を深めていきます。鑑賞していく中で、問いをもったり、話を聞く力や伝える力を伸ばしていきます。

アートカードでウォーミングアップをした後、みんなで絵画の鑑賞を行いました。
学芸員さんの「どこからそう思う?」の問いかけに、自分の思ったこと、考えたことを根拠をもって一人ひとり話していきました。
聴いている人たちに伝わるように根拠をもって話すことは、思っていたよりも難しく、鑑賞後「楽しいけど頭がつかれる…」などの声も上がっていました。
いろんな絵画を鑑賞しながら、みんなで鑑賞者としてレベルアップしていきましょう。