「自分とは違う人」「自分にとっての当たり前がそうではない人」と関わり、みんなで一緒に楽しく過ごせることを目指し、今回の講座メンバーは、障がいをもった方や性的マイノリティの方への理解を深める活動をしています。これまでの取組を紹介します。
①車椅子体験
校内で車椅子の使い方を確認し、実際に車椅子で校外に出てみました。乗ってみると、ちょっとした段差が怖く感じたり、場所によっては遠回りする必要があって時間が掛かったりすること、また、周囲の目が気になることが分かりました。
②松山盲学校交流学習
松山盲学校を訪問し、点字や支援機器などについて教わり、実際に点字やガイドヘルプを体験させていただきました。また、STT(サウンドテーブルテニス)にも挑戦しました。アイマスクをして見えない状態では、手触りと音が頼りで、怖く感じました。ただ、支援機器やそれぞれに合う方法があり、私たちと同じように勉強や部活動をして、進路実現を目指していることが分かりました。
松山盲学校のみなさん、ありがとうございました。
今後は、障がいの有無、性別に関わらず楽しめること探し、古着をリメイクして車椅子ユーザーに役立つもの作り、LGBTQに関する意識調査など・・・アイデアを出し合いながら活動を深めていきます。
令和5年度第23回冬季ジュニアテニス大会中予地区予選
12月9日(土) 於:松山中央公園
予選を勝ち上がり、本選トーナメントをQF:6-0、SF:6-3、F:6-2 中予地区1位となり、県大会(R6.1/8)に出場することになりました。
「スポーツを活用したまちづくり」講座は、1.2年生13名が選択しており、2月に開催予定の伊予高校主催のスポーツイベントに向け、地域の実態調査やイベント開催への企画を行っています。
今回は地域の実態調査・地域交流を兼ねて、12/3に松前町で行われた「松前町ふれあい健康マラソン大会」に参加しました。
今回の経験を活かし、伊予高校主催のスポーツイベントに向け活動していきます。
【参加した生徒の感想】
・5㎞走ってすごく楽しかったです。自分が想像していた以上の達成感を味わうことができました。参加してよかったです!!
・地域の方々の声援のおかげで、頑張ることができました。地域の方々と交流する機会がなかなか無いので、今回交流することができ、とても良い経験になりました。
11月26日(日)、PTA研修会として「はだか麦deおうちご飯」が行われました。
皆さんは「はだか麦」を食べたことがありますか?
実は、「はだか麦」は愛媛県の生産量が36年連続日本一の栄養豊富な食材です。
しかし、「商品価値が高い物なのに知名度が低い、うまく流通しない」といった課題があります。
校長先生のエプロン姿!とても似合っています!
今回は、その課題解決に取り組んでいる探Q講座「NIE~身近な時事問題学習~」の生徒や、家庭クラブの生徒にも協力してもらいながら、保護者の方々や先生方と家庭でも簡単に作れる絶品はだか麦料理を作りました!今回はグラタン、ミネストローネ、オムレツを教わりましたが、味もボリュームも大満足な仕上がりでした。プチプチ触感も癖になります。
ぜひ、皆さんも「はだか麦」を一度ご賞味ください。