11月5日(日)に、松前町の大念寺において毎月恒例の「だいねんじおてらマルシェ」が行われ、本校の生活文化・青少年赤十字部の生徒の皆さんもボランティアとして参加しました。
当日は、すまいるキッチン、フードパントリー、お菓子のつかみどりなど、子供たちが喜ぶ催し物がたくさんあり、お弁当の受け渡しなど、生徒も一生懸命お手伝いをしてくれました。
その後の境内では、子どもたちと一緒に「鬼ごっこ」が始まりました。
楽しく子どもたちと走りまわっている姿を見ていると、ほのぼのとした気分になりました。
令和5年度第37回愛媛県高等学校総合文化祭の吹奏楽部門が、愛媛県県民文化会館メインホールにて11月19日(日)に開催されました。
本校吹奏楽部は「交響曲第5番ニ短調『革命』より第4楽章」(ショスタコーヴィチ作曲)を演奏し優秀賞を受賞しました。(優秀賞は、全出場43団体の中から優秀な演奏の4団体に贈られる賞です。)
10月末より1・2年生のメンバーで活動を始めたばかりの私たちにとって高文祭は多くの経験となりました。この経験を今後の活動に繋げ、部員一丸となって更に良い演奏を作っていきます。今後もご声援よろしくお願いいたします。(12月17日(日)には松前総合文化センターにて「2023松前町第九演奏会」に出演予定です。こちらへもどうぞお越しください。)
高大連携講座を11月14日(火)の総合的な探究の時間に実施しました。今年度は、愛媛大学、松山大学、松山東雲女子大学・短期大学、四国学院大学、河原電子ビジネス専門学校、四国職業能力開発大学校、徳島工業短期大学の7校の先生方にお越しいただいて15の講座を開きました。中には、伊予高校の卒業生とオンラインで質疑応答をする講座もあり、学生の「生の声」を聴けた講座もありました。SDGsに関するものから最新型水素燃料自動車「MIRAI」まで多岐にわたる講座で、今後の探究活動や進路決定に役立つ時間となりました。
普段お世話になっているスクールサポーターの大学生の皆さんによる英語を使ったレクリエーションを実施しました。お題に沿ってグループで話し合い、結論を出していきました。与えられたカードを使って相手を説得するというゲームは、どのようにすれば納得してもらえるかのコツが分かりました。
後半は、例年実施している「進学にかかるお金の話」をファイナンシャルプランナーの岡田純子先生にしていただきました。約40名の保護者の方々も御参加くださり、熱心にメモを取られていました。奨学金や教育ローン等の具体的なお話もあり、実際にどれだけお金がかかるのかを知ることができました。