11月26日(日)、PTA研修会として「はだか麦deおうちご飯」が行われました。
皆さんは「はだか麦」を食べたことがありますか?
実は、「はだか麦」は愛媛県の生産量が36年連続日本一の栄養豊富な食材です。
しかし、「商品価値が高い物なのに知名度が低い、うまく流通しない」といった課題があります。
校長先生のエプロン姿!とても似合っています!


今回は、その課題解決に取り組んでいる探Q講座「NIE~身近な時事問題学習~」の生徒や、家庭クラブの生徒にも協力してもらいながら、保護者の方々や先生方と家庭でも簡単に作れる絶品はだか麦料理を作りました!今回はグラタン、ミネストローネ、オムレツを教わりましたが、味もボリュームも大満足な仕上がりでした。プチプチ触感も癖になります。
ぜひ、皆さんも「はだか麦」を一度ご賞味ください。
11月22日(水)、本校で税の作文「松山税務署長賞」の表彰式が行われました。
松山税務署長から、受賞した本校2年生に賞状と記念品を贈呈していただきました。

様々な活動で伊予高生が活躍しています。今後とも伊予高生の活躍に注目してください。
「地域のリーダーに学ぶリーダーシップとマネジメント」講座です。
令和5年度後期講座は1・2年生14名が選択し、リーダーシップについて探究しています。
14人それぞれが、日々活動しているクラスや部活動、生徒会活動などをよりよくするために、地域のリーダー(企業の管理職の方や社長など)に日々の取組を聞き、学ぶという活動を行っています。
令和5年度後期講座の最初の聞き取りを、11月21日(火)に松前町観光協会事務局長の正岡伸悟さんに行いました。
松前町観光協会は昨年2022年6月に設立され、松前町の魅力発信に取り組まれています。
町内企業や住民と連携し、松前町の魅力をどのように発信しているかについての考え方は非常に参考になる点が多く、学びの多い講座となりました。
私たちの講座は、今回のように、町内のリーダーへの聞き取りから学び、日々の生活や部活動、生徒会活動に生かし、自己成長につなげています。
3月までの期間、自分なりのリーダーシップやコミュニケーションなどについての考え方を深め、「自分づくり」に取り組みたいです。

【生徒の感想】
・一番印象に残った話は正岡さんの座右の銘の、「1を聞いて1を知り100行動する。」という言葉です。これを聞いて、日々の学校生活も同じことがいえると感じました。活かしていきたいです。
・今回の聞き取りで、一概にリーダーといっても適材適所があって、理想のリーダー像はこれだと決めたり、正解を決めたりと一つくくりにすることはできないんだなと改めて感じ、自分がなるべきリーダー像は何なのか、どんなリーダーになるべきなのかについて答えを出すことに一歩近づけたと思います。
現在、この講座では、より快適な学校生活を送るために、体操服の研究を行っています。今回は、明石スクールユニフォームカンパニーの方に講師としてお越しいただいて、出前講座を行っていただきました。
体操服の基本的知識と体操服の現状を教わり、今後の活動方針を定めました。
講義の中では、最新の体操服生地を使っての、防汚・防臭実験も行っていただき、科学技術の進歩を目の当たりにしました。
また、講義の最後には、進路についての助言や働くことや学ぶことの喜びについても語っていただき、大変意義深い講義となりました。講師の皆様、本当にありがとうございました。

