5月28日(日)、済美平成中等教育学校と合同練習を行いました。
お互いが部員不足を補うために合同チームを結成し、定期的に練習に励んでいます。
この日は、済美平成中等教育学校のグラウンドでの2回目の合同練習です。
サッカーの技術だけでなく、コミュニケーション力、感謝や思いやりなど、互いに人間力を高められる、そんな時間にしていきたいと思います。
済美平成中等教育学校のスタッフの方々、部員のみなさん、ありがとうございました。次回の合同練習の日を楽しみにしています。
5月25日木曜日、愛媛菅公学生服株式会社より石村様、井内様を講師として招き、「制服について考える」と題して講演を行いました。「制服を着用するのはなぜ?」「身だしなみ指導の目的は?」など生徒に身近なテーマを取り上げながらお話をしていただきました。
講演後、生徒たちから「身だしなみを整えることは、自分自身が周囲の人に対してきちんと対応しようとする意思の表れであることが理解できた。」「制服をきちんと着こなすことが問題行動の未然防止につながることが理解できた。」「制服に愛着を感じるようになった。大切に着ていきたい。」などの感想が寄せられました。
5月10日に、東温市のはだか麦を作っていらっしゃる農家さんからはだか麦の玄麦をいただので、スクールサポーターさんに手伝っていただき、地学教室で新聞紙の上に広げて乾燥させています。
1年生は、初めての家庭科の食物の授業で、手に取って触ってみました。学校給食で登場する「麦ごはん」は知っていても、玄麦を見るのも触るのも初めての人が大半でした。
さて、学校の花壇で栽培していた麦も刈り時になってきました。雨が降ると麦は傷むので、5月16日に麦刈りをしました。鎌を使ったことがないので、一苦労です。最後は剪定鋏まで登場し、すべて刈り取りました。刈り取った麦は、しばらく地学教室で乾燥させます。
5月9日、今年度初めてのNIE講座が開講されました。38名のうち18名が「はだか麦プロジェクト」(「はだか麦の知名度UPプロジェクト」)のメンバーとなりました。「作る班」では、はだか麦入り肉みそをベースにした7種類のメニューを試作しています。
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① はだか麦入りお好み焼き | ② はだか麦入り麻婆豆腐 | ③ はだか麦入りカナッペ |
また、5月17日には、伊予高の調理室でパイシートを利用してはだか麦入りキッシュを作った後、それを持参して松山東雲短期大学の食物栄養学科を訪問しました。今回は、名のベジガールの皆さんと調理実習をさせていただきました。前回と同じく学校給食に適した「はだか麦を使った献立」と「はだか麦肉みそ」について、亀岡先生と田中先生にアドバイスをいただきました。これらのアドバイスを生かしてさらにメニュー研究をし、ブラシュアップをしていきたいと思います。