伊予高日誌

コロナ禍の影響で、久しぶりの開催となりましたが、３月26日（日）に松前町児童館で実施された「児童館お楽しみ会」に１、２年生21名がボランティアとして参加しました。午前と午後の部に分かれての活動でしたが、爆弾ゲーム、お金釣り、税務署ごっこ等の手伝いをしました。

その他にも、地域の方や保護者の方と協力してマットで秘密基地を作ったり、懐かしのシルバニアンファミリーで遊んだり、充実した時間を過ごすことができました。この活動は、長期休業中にあるので、興味のある方は一緒に参加してみませんか？

３月24日（金）、「はだか麦『作る班』」は、松山東雲短期大学食物栄養学科の亀岡恵子先生と田中洋子先生に試作品についてのアドバイスをいただきに伺いました。先日の愛媛新聞に「しののめベジガール」さん考案の「三津浜焼き」「焼き豚玉子飯風おにぎり」がローソンで販売されるという記事を拝見し、担当の両先生方に試作品についての御指導をお願いしました。

メニューは、グラタンとミネストローネに変更して作りました。ホワイトソースづくりは攪拌が緩く作り直しましたが、どちらも裸麦の特長を生かすことができ、手軽に作れました。

 訪問した日は、愛媛新聞社の方が取材に来られており、「しののめぎょぎょとガール」の帽子をかぶった私たちを撮影してくださいました。また、桜が満開だったので、松山東雲女子大学のベンチに座り、記念撮影をしました。

３月22日（水）、「ＮＩＥ　身近な時事問題学習」講座の「はだか麦『作る班』」は、先日精麦をしたはだか麦を使ってグラタンとはだか麦入りミカンゼリー風スウィーツを作ってみました。

グラタンは、裸麦を20分ほどゆでた物をマカロニの代用品とし、ホワイトソースもＪＷＦさんから譲っていただいた100％裸麦粉を使用しました。ほうれん草とツナコーンで和えて手軽にとてもおいしいグラタンが完成しました。使用したゆで裸麦は、むきえびのプリプリ食感に近く、これなら一般家庭でも喜ばれるのではないかと思いました。

一方、スウィーツは、ａ「寒天とオレンジジュース」、ｂ「ゼラチンとオレンジジュース」、ｃ「アガーとミカンの缶詰」の３パターンで作ってみました。ａとｂは固い食感では裸麦は沈んだ状態になり、ｃは、ゼリータイプの飲み物のような感じで、改善点が多くありました。ゆで裸麦は、冷やすと固くなるということが分かったので、実現に向けて試行錯誤する予定です。

3/30(木)に松前総合文化センターで、伊予高校吹奏楽部＆立命館高校吹奏楽部（京都府）の合同演奏会を開催しました。初めての合同演奏会で、大変素晴らしい経験をさせていただきました。今回の経験を今後に生かしたいと思います。遠路おいでいただき、本当にありがとうございました。