伊予高日誌

　３月15日（水）本校生徒と内子高校小田分校、弓削高校の皆さんとオンライン交流会で交流会を行いました。

　本校からは、探Ｑ「地域のリーダーに学ぶリーダーシップとマネジメント」と「グローカルな地域づくり～空き家を活用したバーチャル民宿～」講座の発表を行い、意見交換を行いました。

　小田分校さんの「プロジェクト学習」の発表や本校の取組に対する質疑を通して、それぞれの探究学習への学びを深め、自分たちの取組のよさや課題点を整理することができました。

　また、本校38期卒業生の越智　彩希さんや、地域から松前町観光協会の正岡　伸悟　様、どい書店オーナー　岡山　紘明　様の御協力も得て、多角的に議論することができました。

　高校生、卒業生、地域の方がオンラインを通して交流する、大変有意義な時間となりました。ありがとうございました。

先日、201HRで「情報の科学」の研究授業があり、アカデミックスキルズによる課題解決を行いました。それぞれが導き出した解決方法をお互いに伝え合ったり、教壇に立ってプレゼンしたりしました。１年間の学習が積み重なってこその出来栄えでした。

今月のお花は、コデマリ、カーネーション、アネモネです。

コデマリで動きを出すとともに、色とりどりのカーネーションとアネモネを鮮やかに生けることで、春らしさを表現しました。

　３月11日（土）１年生は、前半90分は、大学生スクールサポーターによる「Enjoy English！」講座を受けました。海外旅行の入国審査という場面設定で、短いフレーズでの英会話を行うという活動では、回を重ねるうちにフレーズを覚え、自然な会話が成立するようになっていました。その後、英語学習の意義や効果的な学習法について学び、生徒はメモをとりながら真剣に聞いていました。また大学生活や大学での学びについて、体験を踏まえて話していただき、自分自身の進路について具体的なイメージを描く良い機会になりました。

　後半30分は、学年集会を行い、人との出会い、生き方について考える時間となりました。「楽しい＝楽（らく）」ではない、生き方を！自分らしい生き方は、覚悟をもって選ぶこと！山根先生、冨永先生からの心のこもったラストメッセージを受け止め、この伊予高校で過ごしたこの１年間を振り返り、有形無形の支えに対し感謝の思いを新たにしました。