12月18日(土)に参加予定だった『「子ども夢会議」イン北伊予』は、コロナウイルス感染症拡大のために、中止となりました。この企画は、昨年度は実施されて現3年生12名が参加し、松前中学校の生徒の皆さんと散策をしたり、はだか麦を使って麦味噌を作ったりしました。
現在、はだか麦を研究しているメンバーにとっては貴重な体験だったので、残念でしたが、本日、「まさき-いいとこ見つけ隊」の方々が麦味噌や料理レシピを届けてくださいました。
自主学習で登校していた3年生のメンバーが、たまたま去年の参加者だったということもあり、代わりにいただきました。いただいた材料やレシピは3学期からの探究活動で活用させていただきます。
「まさき-いいとこ見つけ隊」や松前町役場の方々、ありがとうございます。有効に使わせていただきます。
12月23日に松前町役場の方から空き家対策と耐震化問題についてお話を伺うことができました。そして12月26日には、河原デザインアート専門学校に伺い、実際の図面を基にした模型づくりの講習をしていただきました。専任の先生が丁寧に説明してくださり、質問にも分かりやすく教えてくださいました。使ったことのないスケールやカッターを使っての模型づくりは難しかったですが、イメージを形にするおもしろさも体験することができました。3学期の探Qの時間に製作意図を含めてプレゼンを予定しています。
河原デザインアート専門学校の先生方、ありがとうございました。
「総合的な探究の時間」(探Q)に、松前町と伊予市の空き家をゲストハウスや移住者住宅に活用できないかということで、私たちは、活動をしています。
11月には松前町役場と伊予市役所に行き、空き家になっている物件を紹介していただきました。
12月17日には、住む人にとって快適な庭をつくりたいということで、地元企業の游亀様に造園について教わりに伺いました。講師の曽我部様は、伊予高校の創設期の造園を担当された方で、御縁を感じました。実際の施工例を基に現在の造園の傾向や問題点について詳しく教えていただき、石の配置や木の種類などについて知ることができ、とてもためになりました。
今後のプランに反映させていきたいです。