休業が長期化し、直接友達と会えないため、SNS等で「つながる」機会も多いと思います。正しく利用すれば、学習の手助けや、コミュニケーションのための道具として、生活の支えとなる素晴らしいものです。しかし、休業が長期化し友達と最後に出会った時と、友達の状況も変化しているかもしれません。実際に会うと、表情や素振りから伝わる情報もSNSの文字や動画を通した情報では伝わらないことも多いです。もう一度、SNSを使用する際に発信する言葉や写真、動画の内容を見直してください。そして、常にあなたが発信した情報を受け取った人が、どう感じるかを気にかけてください。
2年生のみなさんは、昨年度の終わりに「国語総合乙」で『論語』を少し勉強しました。
もっともっと、『論語』の魅力を知ってほしかったのですが、時間もなく終わってしまいました。
この 一億三千万人のための『論語』教室(高橋源一郎著)は、わかりやすく『論語』のおもしろさ、魅力を伝えてくれていると思います。以下は、出版元の河出書房新社HPの紹介文からの引用です。
『論語』は古いし難しい、そう思っていませんか?
そんな先入観を吹き飛ばす本がついに刊行されました!
高橋源一郎さんが20年の歳月をかけた省略なし、完全新訳の『論語』が誕生です。
(孔子)センセイがいま、突然、ぼくたちの前に現れ、世界でなにが 起っているかを知ったら、きっと、こういったと思います。
「やれやれ、わたしが生きていた頃とほとんど変わってないんだねえ」
これから始まる、この『論語』教室は、「超訳」でも、ぼくの創作でもありません。ある意味で、これ以上、厳密な翻訳はないんじゃないかと思っています。
なにしろ、あんなに時間がたっても、(孔子)センセイの『論語』はまったく古びていなかったんですから。 (「はじめに」より)
政治や経済、社会の疑問から、家族や友人などの人間関係の悩み、「学ぶこと」の意味から「善と悪」の問題まで、生きる上でのあらゆる「問い」に、孔子センセイが答えます。
二千五百年前の「白熱教室」、開講です!
休業中に stay home の時間を利用して、この本を読んでみませんか。(国語科主任)
保護者の皆様には、日頃から本校の教育活動に御理解・御協力いただき、深く感謝いたしております。
さて、5月7日に5月分の校納金の納入(引き落とし)を予定していますが、校外学力テスト等の内訳につきましては、後日配布予定のプリント「校外学力テストの受験料納入について」で御確認をお願いします。
4月28日に連絡があったとおり、新型コロナウイルス感染症対策のための県立学校における一斉臨時休業が5月10日(日)まで延長されることになりました。
それに伴い、5月のスクールライフアドバイザー来校予定日を以下のように変更します。

休業中も学校には先生がいます。相談したいと思ったときには学校に連絡をくださいね。