伊予高日誌

【探Q】書表現探究

2024年2月5日 12時00分

書表現探究では、各自の書の技術の向上に加え、作品を効果的に見せる力を身に着けることを目標とし、活動しています。

1月26日の活動では、「生活の中の書」と題し、賞状書きに初挑戦しました。これはスポーツを活用したまちづくり講座から依頼されたもので、2月10日に行われるイベントで使用されるそうです。

①活動風景        ②制作風景

小学生に贈る賞状のため、低学年用、高学年用と分けて制作を行いました。賞状書きには下敷きは必須!まずは下敷き作りから。真っすぐ線が引けない~という声もチラホラ…笑

③下書き             ④制作風景

普段漢字を多く使っているので平仮名を書くことに苦手意識を持っている生徒も多いようで苦労しましたが、何とか完成!スポーツを活用したまちづくり講座のみなさんも喜んでくれました。

⑤制作風景        ⑥渡しに行った時

今後も各自の目標を達成できるよう作品制作を続けていきます。

華道部 1月のお花

2024年2月4日 12時00分

今月のお花は、グニーユーカリ、ラッパ水仙、ソネットです。

1月のお花

大きな花器とラッパ水仙の扱いに苦戦しましたが、ユーカリで高さを出し、ソネットと水仙でバランスを整えることで、春の訪れを感じさせるにぎやかな作品に仕上がりました。

長い冬の終わりを感じとったソネットと水仙の楽し気な話し声が聞こえてくるようですよね。

【探Q】はだか麦プロジェクト(学校給食班)

2024年2月3日 12時00分

                                     昨年8月4日「NIE全国大会 松山大会」の公開授業で、地元特産品の「はだか麦」を使ったメニューを多くの「まさきっこ」に食べてほしいという思いで松前町学校給食センターの先生方に提案させていただきました。このメニューが、1月26日(金)に松前町内の小中学校の給食で「麦ちゃんのホワイトカレー」というかわいらしいネーミングで登場しました。

 はだか麦メニュー           食育だより

当日は、校内放送で伊予高校の「はだか麦知名度UPプロジェクト」の取組について紹介していただきました。そして、給食センターの先生方の御厚意で試食をさせていただきました。

生徒

松前町学校給食センターの皆様、1年間、御協力ありがとうございました。今後も地元の「まさきっこ」に「学校給食で食べたはだか麦入り〇〇、おいしかったね!」と言ってもらえるようなメニューを考えていきたいです。

【探Q】「地域のリーダーに学ぶリーダーシップとマネジメント」講座でブレーンストーミングとKJ法に取り組みました。

2024年2月2日 12時00分

「地域のリーダーに学ぶリーダーシップとマネジメント」講座です。

1月23日(火)の活動では、ブレーンストーミングとKJ法にチャレンジしました。

 目標は、「聞き取り調査をした内容を整理・分析しよう」です。

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普段からMicrosoft Teamsを利用していますが、今回利用するホワイトボードは初チャレンジです。

クラウドを利用した共同編集機能を活用しながら、ブレーンストーミングとKJ法に取り組みました。

大学や社会に出ても活用するブレーンストーミングとKJ法を経験するとともに、聞き取り調査の整理・分析に取り組むことができ、充実した活動になりました。

【生徒の感想】

・シンプルなものだったのでわかりやすかった。みんなの出していく案などを見ることができるので、何をしたらいいかわからないということがなかった。このような活動は他の講座ではあまりしてないと思うからいろいろな経験ができて楽しい。たくさんの案がある中で、同じようなものを探すのは簡単だと思っていたけど、思っていた以上に難しかった。これから身に付けていけるようにしたい。

 ・聞き取り内容を思い出しながら案を多く出せました。その中でも関連性があるものを絞っていくKJ法は難しかったです。最後は5つのグループに分別できて、すっきり見やすくなったので良かったです。ブレーンストーミングとKJ法は初めて使った方法でしたが、意見を出してまとめるところまで行えるので、これからも使っていきたいです。

【探Q】幼児保育「出張講義」

2024年2月1日 12時00分

1月16日、松山東雲女子大学 増本達彦先生、松山東雲短期大学 岡田恵先生をお迎えし、出張講義を実施しました。

増本先生講義

増本先生は、「子どもたちにとって私たちは、学びにおける大切な『人的環境』であること」や、「あらわすこと・つたえることのおもしろさ」を、体験を通して教えてくださいました。

岡田先生は、生活に困りごとのある子どもたちの様子や関わり方を、発達の具体的な事例を交えて話してくださいました。

講義を受けた生徒からは、「将来自分が幼児関係の仕事に就いたら、子供一人一人への関わりを大切にしたい」といった感想が聞かれました。

先生方、お忙しい中ありがとうございました。