【芸術科プレ事業】 女子美術大学出張授業 のお知らせ

【芸術科プレ事業】 女子美術大学出張授業 を行います!

(1)日 時 令和6年12月21日(土)10:00~13:00

(2)場 所 伊予高等学校美術教室

(3)講 師 女子美術大学 芸術学部 美術学科 洋画専攻 教授

       山内 隆(やまうち たかし)先生

(4)内 容 モデルを描こう!ドローイング&クロッキー講座「線を引く/点を打つ/面を塗る」

      (イメージは、動くモデルさんをドローイング、クロッキーする講座です。)

(5)対 象 美術部に所属する中学校2・3年生(特に、美術系大学・専門学校等への進学を考えている人)

       ※性別は問いません。 

       ※本校の芸術クリエーションコース(美術)所属生徒、美術部所属生徒も参加します。

(6)締 切 12月9日(月)17:00

 申込みはコチラ(アンケートフォームのページへ移動します。)

伊予高校に係る新学科等開設準備委員会(愛媛県教育委員会高校教育課 高等学校・中等教育学校 統合・改編等関連情報に掲載されています。

1 普通科芸術クリエーションコースの改編(令和8年度 芸術科設置)について

 

 伊予高校普通科芸術クリエーションコースの改編について

 令和8年度より芸術科を新設します

 令和6年7月17日(水)に実施された愛媛県教育委員会7月定例会にて、普通科芸術クリエーションコースは芸術科に改編する方向で進めることが承認されました。 

  

 本校は、芸術3分野(音楽・美術・書道)をより専門的に学ぶことができる県下唯一の芸術科を有する芸術教育のフラッグシップ校として準備を進めてまいります。

 

 芸術科は令和8年度から開設されます。

 愛媛県教育委員会7月定例会の議事録はコチラ(愛媛県教育委員会のページにジャンプします。)

 

 

2 「スクール・ミッション」「新校のコンセプト」「スクール・ポリシー」について

  (愛媛県教育委員会の伊予高校に係る新学科等開設準備委員会に掲載された資料にジャンプします)

教員養成コース

松前小学校で実習を行いました!(教員養成コース プレ事業)

2024年10月13日 09時00分

 

 本校は、県立学校振興計画に基づいて、令和8年度より普通科に教員養成コースを設置いたします。

 地域の小中学校と連携し、愛媛の教育の将来を担う人材育成に取り組みます。

 

 10月4日(金)松前町立松前小学校に御協力いただき、実習を行いました。

 松前小学校のホームページでも紹介されています!(松前小学校ホームページにジャンプします) 

 

 保育士や教師など、将来子どもに関わる職業を希望している生徒16名が

 松前小学校3~5年生の各クラスに入り、清掃活動や休み時間を通した交流、そして、授業の観察実習を行いました。

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 初めての実習で、緊張感もありましたが、

 児童との関わり一つ一つが、参加した生徒の気付きをもたらすものであり、

 午後のみという短い実習の時間の中で、

 子どもへの指示や働きかけ、言葉掛けなどを工夫したり、試行錯誤したりする様子が見られ、充実した時間となりました。

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 当日の様子を南海放送に取材していただきました。

 https://www.youtube.com/watch?v=q9ZzwQAvhRs(南海放送のYoutubeリンクにジャンプします)

 

  ☆☆☆参加した生徒の振り返り☆☆☆

 ・先生が手本を見せて、児童が上手にしていたら褒めていた。隣のサポートまでしていて視野が広いなと思った。 自分から積極的に話しかけるよう頑張った。話しかけると児童からもたくさん話しかけてくれた。 次は今、自分に何ができるのか周りを見て考えながら行動できるようになりたい。授業でのサポートも思ったより難しくてなかなかいけなかったから、次は躊躇せずいきたい。(3年生)

 ・先生から児童への対応を注目してみたところ、掃除の時間先生が「Aくんここおねがいできる?」や「Bくんここおねがい」と先生が児童を頼っていた。そうすることで、今までより、より活気があるようにみえた。また、そこでほめてあげるともっと活気が見えると感じた。(1年生)

 

 ・5,6時間目の授業を参観して、先生が説明する声の大きさは大きく、スピードはゆっくり説明していたので聞き取りやすくするための工夫をされていると思いました。黒板の書き方は字の大きさは大きく、大切なところは黄色チョークで書いていました。ディスプレイで写真を見せながら授業をしており、様々な授業の仕方があると思いました。今回の実習を感じたことを踏まえ、普段の生活から分かりやすく説明できるようにするにはどうしたらいいかを考えて、説明する力を付けたいと思います。(2年生)

理数情報科

伊予高生・松大生と楽しむ!ドローンを飛ばそう!  を開催しました!(理数情報科 プレ事業)

2024年8月6日 09時26分

 理数情報科設置に係るプレ事業 第1弾!

 

 8月5日(月)、本校探Q「ドローンの活用」講座、「Scratchを用いたゲーム制作」講座の生徒が連携し、松山大学の学生、松山大学檀教授と協働して、小学生向けドローンを飛ばそうイベントを行いました。

 サイボウズ様(https://cybozu.co.jp/)にも御協力いただき、サイボウズ松山オフィス(https://cybozu.co.jp/matsuyama/)をお借りし、実施しました。

 ドローンを飛ばそうイベントの様子

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 ☆☆☆参加してくれた子どもたちの感想☆☆☆

 ・初めてで出来るか不安だったけど、学生の人が分かりやすく教えてくれて、上手く出来て達成感が得られました!また、やれる機会があれば、もう一度、やりたいです。

 ・プログラミングが難しかったけれど、慣れたら楽しかったので、またやってみたいです。

 ・わかりやすく色々教えてくれて初めてでも簡単にできて楽しかったです。

 ・風の方向などの影響でうまくいかないこともあったけど、チームの人と協力して成功した時は嬉しかったし、楽しかった。

 

 

 ただ飛ばすだけでなく、講座終了後に、伊予高生・松大生合同で振り返りを行いました。

 チームでコミュニケーションをとりながら協力的に課題解決に取り組むための心構えや、安全にドローンを飛ばすことの大切さなどについても確認でき、これからの探Q活動にもつながるよい学びとなりました。

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 本校は、県立学校振興計画に基づいて、令和8年度より理数情報科を設置いたします。

 松山大学情報学部(令和7年度設置予定 https://informatics.matsuyama-u.ac.jp/ )をはじめとするデジタル人材育成に取り組む学部・学科等を有する県内4大学(国立大学法人愛媛大学、学校法人河原学園人間環境大学、松山東雲女子大学、学校法人松山大学)等と連携し、愛媛の将来を担うデジタル情報人材の育成に取り組みます。

理数情報科設置に向けた教員研修を実施しました!

2024年7月4日 10時12分

 理数情報科設置に向けた教員研修を実施!

 7月2日(火)愛媛大学大学院理工学研究科 工学部 デジタル情報人材育成機構長・副学長 高橋 寛 教授をお招きし、進学指導の充実等に係る講演会(教員研修)を行いました。

 愛媛大学の「デジタル情報人材育成特別プログラム」においてどのように人材を育成しようとしているかについて教えていただくことを通して、令和8年度に新設する理数情報科の進学指導充実につなげる視点や考え方を学ぶことができました。

  

 

 本校は、県立学校振興計画に基づいて、令和8年度より理数情報科を設置いたします。

 愛媛大学デジタル情報人材育成機構(https://digital.ins.ehime-u.ac.jp/)をはじめとするデジタル人材育成に取り組む学部・学科等を有する県内4大学(国立大学法人愛媛大学、学校法人河原学園人間環境大学、松山東雲女子大学、学校法人松山大学)等と連携し、愛媛の将来を担うデジタル情報人材の育成に取り組みます。

文部科学省「令和6年度高等学校 DX 加速化推進事業(DX ハイスクール)」に採択されました!

2024年4月18日 10時20分

 本校は、県立学校振興計画に基づいて、令和8年度より理数情報科を設置いたします。

 デジタル人材育成に取り組む学部・学科等を有する県内4大学(国立大学法人愛媛大学、学校法人河原学園人間環境大学、松山東雲女子大学、学校法人松山大学)等と連携し、愛媛の将来を担うデジタル情報人材の育成に取り組みます。

 

 今年度本校は、文部科学省「令和6年度高等学校 DX 加速化推進事業(DX ハイスクール)」に採択されています!

 

 DXハイスクールとは、

 高校段階におけるデジタル等成長分野を支える人材育成の抜本的強化を図るため、情報、数学等の教育を重視するカリキュラムを実施するとともに、ICT を活用した文理横断的・探究的な学びを強化する学校などに対して、必要な環境整備の経費を支援する取組です。

 

 本校はDXハイスクール事業を通して、令和8年度に開設する理数情報科のカリキュラム研究や施設設備等の充実を図り、愛媛の将来を担うデジタル情報人材の育成に取り組みます。

芸術科

芸術科設置に係るプレ事業(嵯峨美術大学出張授業)を行いました!

2024年8月7日 22時55分

 本校は、県立学校振興計画に基づいて、令和8年度より芸術科を設置いたします。

 令和6年7月17日(水)、芸術科クリエーションコースを改編し、音楽、美術、書道の各分野に特化した教育課程で、愛媛県の芸術教育のフラッグシップ校を目指す『芸術科』を令和8年度に新設することが愛媛県教育委員会から発表されました。

 

 ◇◇ 芸術科設置に係るプレ事業 第1弾! ◇◇

 8月7日(水)、芸術科のプレ事業として、嵯峨美術大学より講師を招き、美術に関する講座を行いました。

 美術系への進学を視野に入れている本校の生徒に加え、

 松前町内の3中学校から美術部員など美術系に興味・関心のある中学生も招き、ともに学びを深めました。

 

 テーマは、「日本画体験授業『百鬼夜行の中のキャラクターを新たに考えて描く。』」です。

 嵯峨美術大学 芸術学部 造形学科 仲 政明 教授 を講師として、

 「風神雷神」「鳥獣戯画」のように、様々なキャラクターが登場する日本の古典絵画の「百鬼夜行」に、違和感がないよう新たな妖怪を加えること目標に、新たな妖怪キャラクターを考え、日本画素材を用いて日本画表現を体験する講座でした。

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 ☆☆☆参加してくれた中学生、先生の感想☆☆☆

 ・とても楽しかったです。ありがとうございました。

 ・初めての体験で楽しかった。また機会があればやりたい。

 ・妖怪を書いたり、手で絵の具を溶いたり貴重な体験が出来てすごく楽しかったです。
 
 ・初めて日本画で創造の生き物を描けてすごく楽しかったです。 私は絵を描くのが好きなので、高校や大学で美術に触れ、将来はイラスト関係の仕事に就けるようにしたいと思いました。 
 
 ・新しいことに挑戦するとまた新しい視点から考えることができるので今日の講座はとても良い経験になりました。

 

 ☆☆☆参加した高校生の感想☆☆☆

 ・岩絵具は空き家アートの時にも使ったりしたので、今後の活動に生かせるように今回の知識を使っていきたい。

 ・初めて顔料に触って絵の具にするための過程を体験したのがとても興味深かったです。日本画も初めてで顔料を塗るのも難しかったけれど、またやってみたいなと思いました。

 ・日本画はやったことの無い分野でしたが楽しく描くことが出来ました 初めてで難しいことが多かったですが充実した一日になりました。

 ・嵯峨美術大学のことを知ることが出来ました。自分の考えた妖怪を描くのが楽しかったです。

 

 中学生、高校生ともに充実した学びの時間となりました。

 今後も、令和8年度の芸術科新設に向けて、小・中学生向けの体験授業など、様々な学びの機会を作っていきます。